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メダカがたくさんいるし夏野菜も豊作だから、とのお誘いで知人の家まで出かけた。水槽で飼っているメダカが増えすぎたのかなと思っていたのだけれど、予想もしない飼育の規模にびっくり。畑に囲まれた家の庭を入ると、大きな素焼きのカメが目に入る。ぷっくらとふくらんだホテイアオイが浮かび、オレンジ色のヒメダカがスイッ、スイッと小さく泳いでいる。
こっちのはパールシルバーだったかな、と指差すひと周り大きなカメには薄い水色のめだか。これはブチだよ、そしてこれが黒で、と初めて見る種類ばかり。庭の横手の手製の棚には生まれたばかりの幼魚から1年目、2年目と世代ごとに分けた容器がいくつも並ぶ。
見た目の派手さはないけれど、身体が小さいから小さな金魚鉢でもたくさん飼えるし手間もかからないし、という実利的な理由もあるけれど、子どもの頃から何度かメダカを飼ってきた。後で再構成したイメージかもしれないが、学校にあがる前、まだ家の近くに小川が流れていた時代には小さな流れのあちこちで「めだかの学校」を覗いた記憶も残る。
除草剤や薬は使ってないから、草取りが大仕事だし、虫に食われるからあまり効率はよくないけれどうまいよ、と裏の畑でとれたばかりのカボチャ、ゴーヤ、トマトにキュウリ、ジャガイモなどビニール袋いっぱいの畑の実りも土産にもらった。淡い黄色のオクラの花も見たのは初めてだ。休日にはメダカの世話したり畑の手入れするのが一番楽しい。本当は毎日こうしていたいけどねえ。うんうんそうだよね、と大きくうなずく。
家に戻り、机に夏野菜を並べて何枚かスケッチした。500円で買ったプラスチックの水槽に小石を入れ水をはり、とりあえずホテイアオイだけ浮かべた。明日はメダカを移せる♪
学校の行き帰りの小川にはいっぱいいましたね~
めーだかの学校は川のー中ー
きゃーなつかしいー!
前の会社の近くでも、ひめだかを素焼きの鉢で飼っていてホテイアオイが浮かんでた。ホテイアオイがめだかに酸素を供給して、めだかがホテイアオイの根についている藻を食べる。
その小さい世界で完結しているたたずまいが好きで、よく昼休みにのぞきにいったものです。
そのお友達の生活は理想ですね。うらやましー。
ところで、オクラの花は食べられるんですよ。うちの近くの道の駅で売ってます。
そのまま、かつおぶしとしょうゆで食べるんだって。
機会があったら、試してみてね。
本当は小さな池や流れのある「ビオ(バイオ)トープ」環境が作れたらいいのだけれどなあ、と思ってます。リタイアしたら本腰いれて、なんて思ってますけど
オクラ>masa、
花オクラ、という観賞用もあるんだってね。にしてもオクラもスーパーでしか見たことなかったけれど、とりたてはうまい♪
ホテイアオイの根っこに小さな巻貝や浮き草がついていて、水のミクロコスモスができたみたいで楽しいね、めだかの水槽。明日にでも写真を掲載予定。
にしてもある程度の土地、地面がないと面白くないなあと思いました