堺北民主商工会

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第15回全国商工交流・研究集会

2007年06月21日 12時38分46秒 | 経営対策部
少し気が早いですが、9月1日~3日まで静岡で開催される「第15回全国商工交流・研究集会~ふみ出そう、憲法を力に。地域から発信しよう、中小商工業の輝きを~」をお知らせします。

15回目を迎える全国商工交流会、今回のメーンテーマは「ふみ出そう、憲法を力に。地域から発信しよう、中小商工業の輝きを」。憲法という言葉が入ったのは今回が初めて。憲法を守るたたかいと一体に経営やまちづくり、地方自治体、金融、社会保障などの問題を広い視野で考えていこうとの決意が込められています。

商工交流会をきっかけに家具や雑貨、サンダル、ひな具の製造など静岡市を中心とする県中部の地域に根づいた産業やものづくりにあらためて目を向け、民主商工会(民商)会員の力を引き出す機会にしようと、とりくみに力を入れています。早くから静岡市に協力を申し入れるとともに、マスコミへも賛同を呼びかけ、すでに静岡朝日テレビをはじめ10社が後援を決めています。

基調講演は駒澤大学の吉田敬一教授、記念講演は脚本家の小山内美江子さんがおこないます。小山内さんは「地球市民として共に生きる」をテーマに、平和を守るためのボランティア活動と人育てについて話をします。
全体会では、兵庫県福崎町の嶋田正義町長や沼津高専から特別報告があります。パネルディスカッションは(1)極める‐技術・商売(2)広げる‐ネットワーク(3)変える‐自治体・地域の3テーマ。磨きぬかれた熟練の技術、驚くような知恵と工夫、創意あふれる新製品、ブランド化への挑戦、地域再生をめざす自治体でのとりくみなどを交流します。
基礎講座は6年ぶり。新会社法、社会保障、金融問題について学びます。
分科会はものづくり、まちづくり、料理飲食業、地方財政など多彩なテーマが設けられ、「憲法と中小業者」のテーマもあります。助言者には静岡大学をはじめ研究者の輪がいっそう広がり、SOHOしずおかの挑戦、呉服町商店街とまちなみ散策の二つの移動分科会などなど、盛りだくさんの内容です。

堺北民商からも参加者を募集していますので、参加希望の会員さんは申し込んでください。

全部参加するには、仕事を休んだり、日程を調整しなければなりませんが、その値打ちは確実にあるイベントです。

事務局:つ


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