サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

ポニョ神が創造した世界

2017-07-26 16:00:17 | 日記
神は自分が創造した世界に住む、いかなる生き物にも痛みを与えるようなことはしません。すべての悲し みと困難は人間自身が作っているのです。
神はすべての生き物の保護者です。
神はすべてのものに平安と幸せを与えます。
「世界のすべての人が幸せでありますように。」これが神の意志なのに、どうして神が人類 に対して苦悩を与えることなどありうるでしょうか?14/1/07

ポニョ:時々、人は愛そのものである神さんから創造されたものやのに、なんでこんなに残酷な性質を持っているのかなって思う事があるぜよ。

ヨシオ:世の中を見れば確かにいろんな残酷な事件が多過ぎるよな。もちろん人は肉体的にも霊的にも動物から進化して来たから、まだ動物のいろんな残酷な要素を持っているんや。

ポニョ:それは理屈としてはわかるんやけれど、どうして神さんは愛そのものやのに、人に動物が持っているような残酷な性質を身に付けるように意図されたんやろか。おかげで世界中で残酷な事件が絶えないぜよ。それも全て、愛そのものである神さんが意図されたんやろか。それってちょっと疑問に思いますが。

ヨシオ:このような疑問はポニョだけが持つわけでは無いんや。誰でも一度はこの世界残酷な出来事を見てそういう思いを抱く事があるんや。ポニョと同じように疑問を持った人が同じような質問をサイババさんにぶつけてみたら「この世界は残酷なようにつくってある」とニューヨークのグループにインタビューで言われた事があるんや。

(世界は残酷)というようにわざと創ってあるのです。
この世界の目的は人の不満をつのらせることにあります。
そういう傾向に人を持っていかねばならないのです。
それが充分強くなった時に初めて、人は神を捜し求めるのです。Interview with New York
devotee

ポニョ:サイババさんがそのように言われたという事も知っているけれど、でもそれって愛そのものである神さんが取る行為なんやろかと思っちゃうんや。愛そのものである神さんが、なんでそんな残酷な世界を創造されたのかなと不思議だと思わないか?この宇宙は最初『私』だけ存在したけれど、その『私』が多になって『私』を見ようとされたんやろ。だからたくさんの人間や動物を含め、多くの生き物が存在しているんやけれど、唯一者である『私』を見るという事の為に、どうしてこんなに残酷な世界を創造されたのかなというのがおいらの疑問なんや。もっと違う方法で『私』を見れたんじゃないのかなって。もっと平和的なオプションもあったんじゃなかったんやろかと思っちゃうんや。例えば何億枚も鏡を創造してどこを見ても自分しか見えないとか。

ヨシオ:あのね、遊園地のマジックハウスじゃないんやから。でもそういう疑問が湧いて来るのは自然やろな。一番分かりやすく説明すれば、ポニョが神さん自身になってたくさんのポニョの分身達を創造し、その分身達が唯一者である真のポニョである『私』を探す旅をする大きなゲームを作ればどうなるか考えたらええんや。もっと具体的に言えば、ポニョは自分しかいない世界に住んでいたとして、ちょっと退屈で寂しくなって来たから、自分で自分を探すゲームを考案したんや。その為にはスタートラインに立っているゲームの駒であるポニョ分身達が、ポニョ神の事を何も知らないし、全然ポニョ神に興味が無い状態から始めなければならないやろ。

ポニョ:そらそうや。自分自身を探すゲームやのに、もうすでに出発地点で自分自身を知っているなんてゲームにならないぜよ。

ヨシオ:そうやろ。それでポニョ神は自分の想像力を使って、幻であるこの物質世界、ゲーム盤を創造し、たくさんの自分の分身達をそのゲームの駒としてゲーム盤に放り込んだんや。ポニョの分身達は自分達は唯一者であるポニョ神が本当の自分だという事を露知らずに、ポニョ神が自分の想像力を使って創造した幻の世界の中で、移りゆく永遠のものなんて何一つないゲーム盤の中の世界が真の世界だと思い込んでいるんや。そして、そのゲーム盤の世界でこれが欲しいとか、あれを手に入れようとか、たくさんいる他のポニョの分身達を権力や暴力を使って支配しようとか、出来るだけたくさん、ゲーム盤の中にある富をかき集めようと必死になっているんや。でもそのゲーム盤の世界でどれだけ一生懸命働いたりしても、ポニョの分身達の電池が切れたら、また一から始めなければいけないんや。でも電池が切れる前に、新しい電池を入れても少しだけメモリーが残るようにプログラムされてあるので、新しい電池を入れたポニョの分身は考え始めるんや。どうしてこの世界でいくら頑張っても最後は元の木阿弥になっちゃうんだろうかって。産まれた時は裸で、いくらこの世界で頑張っても、また何も持たずに死んで行くってどうしてだろうって。電池が続く限り闘っていくらたくさん富を貯めても、他のポニョ分身達を支配しても、ゲーム盤の多くの地域をコントロールしても、電池が切れたら終わりじゃないか。こんな事を何度繰り返しても無駄な努力じゃないのかなって思い始めるんや。そしてその頃に唯一者であるポニョ神が自分の分身達と同じような姿を取って、ゲーム盤の中に突如として現れて、「君たちは『私』なんだよ。ただのゲームの駒ではないんだ。元々は『私』だったのだ。その事に気付いて周りの分身達を愛し、『私』の元に戻って来なさい。それが君たちの義務なんだ。」と教えを説くんや。それが英知と呼ばれるんや。

ポニョ:それって格好ええやないの。そのうちにただのゲーム盤の駒であったポニョ分身達が、「なんだ、自分達はこの世界を創造した唯一者であるポニョ神そのものやったんや。こんなゲーム盤にあるガラクタを追い求めて損したぜよ。時間の無駄やった。これからは自分がこの世界の創造者、支配者である事を悟り、唯一者ポニョ神として自覚した生き方をして行こう」というような事を言い出す連中も出て来るんやろな。それがヨギポニョや。

ヨシオ:ややこしいポニョがたくさん出て来たら困るけどな。でも唯一者ポニョ神と同じ考えを持っている分身ポニョが増えて来るってええ事やないか。

ポニョ:唯一者ポニョ神は、ゲーム盤の中の物に囚われて、それら追い求め、たくさんの物や富を支配して、傲慢になって鼻が高くなっているゲーム盤の支配層であるポニョ分身達をギャフンと言わす為に、ゲームを一度リセットするんや。それがユガ期と呼ばれている時代の区分なんやろな。そしてどうやってリセットするかと言えば、サイババさんが言っておられるように、ユガ期の終わりにはいつも世界中が大洪水になってしまうようにプログラムするんや。ゲーム盤の中にホースを延ばして水道水を入れて水浸しにし、洗い流してしまうんや。「ざまあみろ。ゲーム盤の富などを支配して来たポニョの分身達よ。これが神の力だ!ワッハッハ。」と宣言するんや。格好ええやろな。そしてポニョ分身達が全てを失い放心状態になっているところに、このゲーム盤を作った本物のポニョ神が、ゲーム盤の上に現れるんや。「皆の者、何も心配する事はないぜよ。おいらが全ての面倒を見ているから。お前達は私の分身じゃ。お互いを愛し、助け合ってこの唯一者である私に到達するのだ。それがゲーム盤にいるお前達がしなければならない唯一の義務である。私が遊びで創造したゲーム盤の虜になってはいけない。そこにはとても魅力的な物やセクシーな姉ちゃんたちもいるけれど、それはおいらが自分の想像力を働かせて作った幻じゃ。そのお前達が住んでいるゲーム盤にあるもので、何一つ永遠なものなど無いのじゃ。それらから永遠の喜びなんて得る事は出来ないのじゃ。いくら魅力的なように見えても、全ては消え失せてしまうというとても残酷で非情な世界となるようにわざと作ってあるのじゃ。というのも自分達は実はただのゲームの駒ではなく、この世界を創造した唯一者だって事を気付かす為なんじゃ。真の幸せを得ようと思えば、私自身に融合し、お前達がただのゲーム盤の駒ではなく、私のように唯一者となった時に初めて永遠の幸せを得る事が出来るのじゃ。さあ、そういう事を悟ればゲーム盤の物や姉ちゃんを追い求めるのはやめて、『私』自身になるように努力する事に専念しなさい。分かったな。ワッハッハ。」

ヨシオ:ポニョが創造した世界には、きれいな姉ちゃんがたくさんいるんやろな。

ポニョ:もちろんやぜよ。それが生きがいで唯一者となったんや。

ヨシオ:最初にポニョは愛の神さんが作った世界やのに、どうして残酷な性質を持っているのかなと言ってたけれど、人が元々は愛の性質しか持っていなくても、いろんなニュースを聞いたり見たりして心が汚れていくんや。それが原因で人は残酷な思いを抱いたりするんや。ポニョはニュースを見過ぎているから心を汚さないように注意しなければいけないな。でないと、より残酷な世界を創造してしまう事になるで。

ポニョ:大丈夫でヤンス。おいらが創造した世界には、きれいな姉ちゃんしかいないんでヤンス。

ユガ期ごとに、神はアヴァター〔神の化身〕となって、人間の内にある神性を明らかにすること、そして、自らが模範となって手本となる人生を人に示すことを目的として、顕現していました。
神は、人間が近づきや すいように、そして、人間に幸福を与えることができるように、人間の姿をとって化身すると言われています。
鳥や動物は自分たちに定められた制限を体験しています。
人間として生まれることは、この宇宙の840万種の様々なジーヴァ〔生物、個別の存在〕の中で最も神聖なことです。
それほど神聖な生を得るということは、実に大きな幸運です。
人間は1つの際立った特徴を備えています。
鳥や動物と人間との間の違いを調べて理解しなければいけません。
動物は1つの性質として残酷さというものを持って生まれ、残酷さを持ったまま生を送ります。
いくら調教しても、動物の習性を完全に変えることは不可能です。
動物は調教を受けている間は訓練された通りのことをするかもしれませんが、残酷さは捨てられません。
人間はそうではありません。
たとえ残酷さを持って生まれてきたとしても、努力、すなわち霊性修行によって、残酷さを取り除くことができます。
これで更生を試みず、更正できないものが動物であり、更生できるものが人間であるということが明らかになりましたね。
人類の更生と変容を容易にするために、神はユガごとに人間の姿をとって降臨します。
更生は、時代によって異なる方法で引き起こされます。
「クレタユガ」では、その方法は瞑想(ディヤーナ) でした。
「トレーターユガ」での方法は供犠(ヤグニャ)でした。
「ドワーパラユガ」では礼拝(アルチャ ナ)でした。
「カリユガ」では唱名(ナーマスマラナ)にその卓越性が与えられました。
これらは人間に用意された、自らを変えるための王道です。78夏期講習

忍耐と規律

2017-07-25 16:00:00 | 日記
柔らかな舌が周りの歯に傷つけられることがしばしばあります。
しかし、舌が歯 に傷つけられたからといって、歯を罰することはありません。
なぜでしょう?
歯も舌も自分のものだからです。
同じように、他人が自分に危害を与え非難したとしても、それでもその人たちを許すべきです。
青年にとって、この「許す」という精神はとても重要です。
青年時代はカッとしやすい時期なので、もし誰かが何かを言えば、すぐに怒ってしまいます。
これは大きな誤りです。
怒りは人間の性質ではありません。
平安と忍耐を培うべきです。
自制は真理であり、許すことは正義です。
忍耐はヴェーダです。
寛容は非暴力であり、神聖な礼拝です。
寛容によって、あらゆる幸せが得られます。
寛容の精神は、他の人々に実践することによって培う必要があります。
寛容を身につけることは、真のダルマです。
私たちはこの正義の 道を歩むべきです。16/7/97

ポニョ:サイババさんはそれぞれの帰依者に応じて言われる事が違うので、同じサイババさんの御言葉でも、一体誰にどんな状況で言われたのかを加味して読まないとこんがらがってしまうズラ。

ヨシオ:そういう事まで理解した上でサイババさんの教えを読まないと、将来二つのサイの組織の間で、サイババさんはこう言われた。いや違うこう言われたんや。とかなんか言って、お互いにサイババさんの言葉を使って論争なんかをするようになるかもしれんな。

ポニョ:でもサイババさんが、その時にどの人を対象に言われたかという事をしっかり見極めればそういう問題は起こらないぜよ。

ヨシオ:でも人は自分の都合の良い様に、グルの教えを曲げるのが常なんや。人は欲望を持っているから。サイババさんはその人に応じて違うアドバイスをされるって言ってたけれど、次のようなエピソードがあるんや。サイカレッジの学生がマンディールのベランダに座ってバジャンが始まるのを待っていたら、履き物を履いたままの偉いさんがやって来たんや。その偉いさんは州政府の大臣で、サイババさんの帰依者として有名な人なんや。でもその日はとても急いでいた様子で、履き物も脱がずにマンディールにやって来たのでその学生は「あの〜すみません。大臣様。お急ぎの様ですが、規則でマンディールに入るには履き物を脱がなくてはいけないので、不躾ではございますがあちらの方に戻って頂いて履き物を脱いで頂けますでしょうか?」と言ったんや。すると大臣は「ほほう。君は私が大臣であると知っていてそういう事を言うのか。失礼じゃないか。私は急いでいるんだ。そこを退きたまえ。」と言ったのでその学生は、「大臣様。お急ぎの様子ですので、履き物置き場まで戻って行かれなくても結構です。私があなた様の履き物をお預かりいたしますので、この場で履き物を脱いで下さいますか?」と丁重に頼んだんや。すると大臣は「君はさっきからうるさいな。私は急いでいるって言っているやろ」と言いながらその学生を押しのけながらマンディールに入ろうとしたんや。すると体格のでかいバジャンシンガーがそのやりとりをマンディールの中から見ていて、大臣がマンディールには入りそうになったのを入口で止めながら「マンディールに履き物を履いて入ってもらったら困るんや。」と言ったんや。すると大臣は「君は一体なんやねん。私を大臣だと知って言っているのか?無礼な行為は許さんぞ」と言ったので、そのバジャンシンガーは「大臣であろうと誰であろうと、マンディールに入るにはマンディールの規則を守ってもらわなくてはならないんや。俺はあんたを一歩もここを通すわけにはいかん。ここに入りたかったら履き物を履き物置き場で脱いでから来い」と強い調子で言ったら 大臣は何も言わずに急いで履き物置き場まで走って行って履き物を脱ぎ、マンディールの中にいそいそと入って行ったんや。

ポニョ:おいらが嫌いなタイプの人間やぜよ。権力を傘に来て下々の人間に偉そうにする奴ってムカつくぜよ。インド人の役人にはこういう輩が多いぜよ。

ヨシオ:インドだけじゃないやろ。その次の朝、サイババさんがダルシャンを終えてベランダの前を通りかかった時に、サイカレッジの学生の前で足を止め、「君、昨夜何か事件が無かったかね。」と聞かれたんや。それでその学生は「小さな事件はありました。州政府の大臣がやって来て、履き物を履いたままマンディールに入ろうとされたので、止めようとしました。」と答えるとサイババさんは「あの大臣かね。よっぽど急いでいたんだろう。彼は良い帰依者だ。それでどの様に言って止めようとしたんだね。」と聞かれたので「当初、履き物置き場で履き物を脱いで来る様に言ったのですが、よほど急いでおられる様にお見受けしたので、この場で履き物を脱げば私がその履き物を預かりますと言いました」それを聞いてサイババさんは満面の笑顔を浮かべてベランダにいた人たちにこう言ったんや。「見なさい。これが私の学生です。これだけ忍耐力を持って、こういう難しい状況に対処出来るのは私の学生以外にはできない事だ。良くやった」と言って長老たちの前でその学生を褒めたんや。そしてその学生を近くに呼んで小さな声で「君の行為はとても良かった。しかし世の中には君の様にソフトに対応する人たちに対して、図に乗って無理難題を押し付けて来る様な輩も少なからずいる。だから次からは君は正しい事をしているのだから、もう少し威厳を持って厳しくそういう輩に対処した方が良いな」とアドバイスをして下さったんや。その後、サイババさんはマンディールに中に入られたので、バジャンシンガー達がバジャンを始めようとしたら、サイババさんは一人のバジャンシンガーの前に行かれてこう聞かれたんや「君、昨夜何かゴタゴタが無かったかね?」するとそのバジャンシンガーは「そういや州政府の大臣が履き物を履いたままマンディールに入ろうとしましたので、追い返して履き物を脱がせました。」と答えるとサイババさんは「ほほ〜。そうやったんか。それでどの様に言って追い返したんだ」と聞かれたのでそのバジャンシンガーは「『私を大臣だと知ってそういう事を言ってるのか』と言われたので、大臣であろうが誰であろうと、マンディールには入りたかったらマンディールの規則に従いなさいと言って追い返しました」と言うとサイババさんは、周りにいた帰依者達の方を見ながら、「これが私の学生だ。さすがだ。規律を護る事がどれほど大切な事かをよく知っている。良くやった」と言って褒められたんや。そしてそのバジャンシンガーを近くに呼び寄せて小さな声で「あのね君。規律を振り回して人々に厳しく対応するのも良いけれど、往々にして厳しく対応すると人を傷付けてしまう事もあるんや。だから次回からはもう少し相手の気持ちを考えて対処した方がいいよ。あの大臣は昨日急いでいたんだろう。彼はとても良い帰依者なんだ。」と言われたんや。

ポニョ:それって全く逆のアドバイスやぜよ。人によってこれほど違うアドバイスをされるって面白いな。

ヨシオ:その学生も、もし今回の事件に十人の学生が関与していたら、サイババさんはそれぞれの学生達に応じて、十の違うアドバイスをされるやろうなと言っていたな。

ポニョ:サイババさんって何千万人もの帰依者一人ひとりを神の方へ導こうとされているけれど、一人ひとり帰依者の性質や霊的なレベルが違うから、帰依者に対するアドバイスも一人ひとり変わって来るので大変やぜよ。

ヨシオ:ところが全然大変でも無いんや。と言うのもサイババさんは一人ひとりの中にいて、まるで個人教授の様に帰依者を導いておられるから、一人ひとりの帰依者の事は一から十まで全て知っておられるんや。

ポニョ:と言う事はサイババさんって、一人ひとりの帰依者達の中におられる神さんの総元締めの様な感じやぜよ。

ヨシオ:まあそんな感じかな。敢えて言えば、サイババさんって、全ての人たちの中におられる神さんを代表するスポークスマンの様な感じで、サイババさんの口を通じて一人ひとりの帰依者達の中にいるサイババさんの代弁をされるんや。

今日の青年は、規律のない無益な人生を送っています。
青年たちは、どのような規範にも従わず、尊敬と感謝の念に欠けています。
犬でさえ深い感謝の念を持っているというのに、青年は年長者を敬わず、自分の親に感謝を示しません。
そのような人間に教育は無駄です。
そのような人間でも、生計を立てることはできるかもしれませんが、教育を受けていない道端の物乞いでさえ、生きていくための金銭を十分稼いでいます。
単に生計を立てるだけなら教育は必要ありません。
たとえ三日しか生きられなくとも、あなたの人生は正しい有意義なものであるべきです。
あなたの振る舞いは善良で立派なものであるべきです。
もし、正しく振る舞わないのであれば、その人の高い地位や身分に意味はありません。
もし、自分は偉大な学者であると主張しても、良い性質をほとんど持ち合わせていないのであれば、その人はどんな評判を得ることができますか?
無学文盲の人ですら、良い性質を持っていれば尊敬を勝ち取ることができます。
学位は、人の心〔マインド〕を神にではなく富や社会に向けさせています。
人格こそが教育の第一の目的であるべきです。
教育を受けた人は、自らの振る舞いと性格のゆえに尊敬されるべきなのです。5/86


世の光になれるのか?

2017-07-24 16:00:02 | 日記
霊性修行なしに、人は彼の内にある光を見つけることは不可能である。SS6/95

ポニョ:朝陽や夕陽を見ながらガヤトリマントラを唱える修行を長年やっているんやけれど、とても効果があるんや。それは太陽の恵みというか、太陽の光で心が浄化されて自分が神聖化し、新しい自分になったような気になるぜよ。

ヨシオ:太陽とガヤトリマントラはとてもマッチするもんな。

ポニョ:って言うか、ガヤトリマントラって太陽神サヴィトリーへ捧げるマントラやぜよ。

ヨシオ:ガヤトリマントラをサヴィトリーに捧げると、生命力が入って来るっていうか、霊力が満ち溢れて来るような気になるよな。

ポニョ:それにさっきも言ったけれど、霊体の浄化もしてくれるんや。

ヨシオ:霊体の錆び取りをしてくれるから、サヴィトリーなんちゃって。

ポニョ:ハッハッハー。今のは受けたぜよ。おいらも今度使ってもええかな。それよりこの前も言ったんやけれど、太陽からの光線を見ていたら七色かどうかは知らないけれど、いろんな光の色に見えるんやぜよ。なんでかな。不思議やぜよ。

ヨシオ:それは太陽の光線って白色光線でいろんな波長の光が混ざっているんや。その白色光線がポニョのまつ毛に当たって屈折してプリズム効果となり、いろんな色の光に見えるんや。

ポニョ:うわー懐かしいぜよ。プリズムっていう言葉を久しぶりに聞いたな。中学校以来やぜよ。おいらはその理科の実験が大好きやったんや。プリズムって三角錐形のガラスやろ。あれに虫眼鏡で光を集中させて当てると綺麗な七色の光に分かれるんや。虹製造機やったぜよ。確か一番下には一番屈折していた紫色の光があって、一番上の方にはあまり屈折していなかった赤色の光が見えたぜよ。でもその時はただ単にきれいなって喜んで見ていただけやったけれど、今考えると、どうしてそんな現象が起こるのか不思議やぜよ。

ヨシオ:簡単な原理やないか。つまり白色光線に中にはさっきも言ったようにたくさんの波長の違う光線が混じっているんやけれど、その光線が三角錐のガラスに当たることによって、波長が長い赤色光線はガラスに当たっても波長が長いからガラスの原子に当たってもあまり影響されずそのまま真っ直ぐ突き抜けていくんやけれど、紫色の光線は波長が短いのでガラスの原子とぶつかって邪魔されてしまい、速度が遅くなって屈折度が大きくなるんや。だからプリズムによってきれいな七色の光が出現するんや。それは波長が長い光から、短い波長によって見える光の色が変わって来るけれど、順番に書けばそれは<波長が長い>赤→橙→黄→緑→青→藍→紫<波長が短い>というふうになるんや。

ポニョ:そういやそんな説明を先生がしているのを思い出したぜよ。でもいまいち理解出来ないことは、どうして白色光線が物資の中に入ると遅くなるのかな。

ヨシオ:だから今言ったように、波長が短い400ナノメーターの紫色の光線の波長が物資の中に入ると、例えば1メートル進むのにどれだけ物資の原子に当たらなければいけないと思う?すごい数やろ。だからたくさんの光が跳ね返されるし、その物資の中を進み切ったとしても光線のスピードも遅くなるんや。逆に赤色光線の場合は波長が700ナノメーターと紫色光線の倍近くも波長が長いので、物資の中に入っても物資の原子にあまり影響されずにそのまま突き抜けてしまうんや。

ポニョ:1ナノメーターって0.001ミリなの?光の波長が長いとか短いとか言ってるけれど、波長って山あり谷ありのふわふわ飛んでいるようなものやろ。その山あり谷ありが多いのが波長が短いと呼んで、少ないのが長いって呼ぶんやろ。たくさん山や谷があればある程、ゴツゴツして物資に影響されやすくなるもんな。

ヨシオ:だからポニョも習ったと思うけれど、どうして海の色は青いかって先生が説明してくれたやろ。つまり海の水に太陽光線が当たった時に、赤色光線はそのまま波長が長いので海の底の方にまで届くけれど、紫色光線は波長が短いので水の原子とぶつかりまくって、いくつかは弾き飛ばされて空中に戻って来るんや。だからその弾き飛ばされた青色光線を人が見て、海の色は青色やと言っているんや。もちろんその地域の海の成分によって弾き飛ばされる色の波長の違いってあるから、地中海のコバルトブルーの海の色と、日本海の黒っぽい海の色とは違うように見えるんや。

ポニョ:そんな話を先生がしたのを思い出したぜよ。それと同じように空の色が青いのは、海の色が反射しているのではなく、太陽光線が地上や海で反射し、それが大気に当たると、波長が短い青色や紫色の光線が跳ね飛ばされるから、空が空色に見えるんや。だから大気が無い月や他のいくつかの惑星は、昼間でも空は真っ暗なんやぜよ。

ヨシオ:俺が霊的な道に入って面白いなと思った事は、クリシュナにしてもラーマにしてもそのシンボルカラーは紫色やろ。

ポニョ:クリシュナブルーって言うもんな。

ヨシオ:その紫色って光線の中で一番波長が短いって事は波動数が多いんや。つまり全ての可視光線の中で紫色が一番波動数が多くて神に近いから、紫色が最も神聖な色なんや。

ポニョ:そういう事になるぜよ。おいらも最初、どうしてクリシュナやラーマのシンボルカラーが紫色かなと思っていたんやぜよ。

ヨシオ:霊的な世界では波動数が細かくて多いほど、波動数が少なくて荒いものを凌駕することが出来るんや。つまり波動数が少なくて細ければ、波動数が多くて荒いものの中に入っていけるけれど、その逆は無理なんや。だからこの地上の世界では波動数が少なくて荒い獣的な性質を持っている者達と、逆に波動数が多くて細かい神聖な性質を持っている聖者のような者達と一緒に住んでいるけれど、後者は自分が持っている神聖な性質を有効に利用して自分より霊的に低い者達に働きかけなければいけないし、それを出来る能力を持って生まれ変わって来ているんや。だから霊的に高いところからやって来た者は、そういう能力を生かして世の為、人の為に働かなければいけないんや。つまり、自分の中に光り輝いているアートマの光をもっと自らの行為を通じて光輝かし、それを拡大して世界中を自らの愛の光で包んで行く努力をしていかなければいけないんや。

「私は光の中にいる。光は私の中にある。光は私である。私は光である」――この真理を悟った人はブラフマン〔神〕と一つになります。
人間は絶えず平安〔安らぎ、平和〕を探し求めています。
平安を探し求める人は、それをマタム(宗教)にではなく、マナム(心)の中に探さなくてはなりません。外界に平安を探し求めることが、この世のあらゆる不安の原因です。
平安はまず、自分自身の内で確立されなくてはなりません。
次に、家族へと拡大しなくてはなりません。
そして、家族から村へ、地域へ、州へ、国家へと広がらなければなりません。
今、起こっていることは、この過程とは逆のものです。
争いと無秩序が、個人から家族へ、そして、国家にまで広がっているのです。24/11/87

ポニョ:とは言っても霊的に低い者と交わると自分も影響されるぜよ。

ヨシオ:俺はそういう連中と一緒に混じって行動を共にしろなんて言ってないやろ。別に、行動を共にしなくても、啓蒙活動は出来るやないか。それにそういう霊的なレベルが低い者達は往々にして前世から持ち越したキツイカルマを支払わなくてはいけないから、いろんなヘルプが出来るやないか。もちろんそういう奉仕活動は、全て神さんに捧げなければいけないけれど。

ポニョ:おいら達もお互い髪の毛が薄くなって来て、後光が差し始めているもんな。さあ頑張って、この世の光となりましょう。

ヨシオ:光が違うっちゅうに。

光りが射すと、先ほどまでそこにあった暗闇はどこに行ってしまったのでしょう。
光りの不在が暗闇です。
暗闇は出てくることもありませんし、何処かに行くこともしません。
光りのために、暗闇に気づかないだけなのです。
ひとたび光が消えれば、前と同じように暗くなります。
ここでは光りは英知であり、暗闇は無知でありマーヤーです。
マーヤーは実は存在しません。
それはあなたの創造物です。
しかし、あなたがサーダナつまり霊性修行を止めると、マーヤーがあなたの人生の中に入ってくるのです。ですからサーダナこそが、あなたをマーヤーの影響を受けずに済む状態に保ってくれるのです。
もし霊性修行を止めれば、あなたは再びマーヤーの餌食となってしまうでしょう。
ですからあなたが生きている間は、決してあなたはマーヤーから逃れられないのです。
持続的な霊性修行のみがあなたを助けてくれるのです。STPSp230



あっという間にワープだ!

2017-07-23 16:00:26 | 日記
神は如何なる時にも如何なる姿にでもなることが出来ます。
しかし、神の本性を人類に示さねばならぬ時、神は人間の姿をとって降臨しなければならないのです。
しかし、人は心が汚れている為に人間の姿をとった神を認識できません。
~神のなさり方は、無限であり、不可解です。
神が如何に行動するかを決め、神に指示できるものはいません。
神はなんであれ、瞬時に変更することが出来るのです。28/8/94

ポニョ:昨日まで、グローバルエリート達が如何にしてサイババの組織を分裂させたり、ぶっ潰そうと画策して来たのかを話しました。

ヨシオ:一時期は、彼らもサイババさんを自分たちの側に取り込もうとしていたんやろ。

ポニョ:それはサイババさんが、ユダヤ系の帰依者の強い要求によって、ザルバダルマサインの中に、ユダヤ教のシンボルである六芒星を入れる事を西洋諸国だけでという条件付きで認められたからなんや。それ以来、彼らは、サイババの組織は押せば落ちると思ったんやぜよ。

ヨシオ:確かサイババさんは、六芒星を入れる事に難色を示しておられたよな。だってユダヤ教もキリスト教も元をたどって行けば同じやから。

ポニョ:イスラム教だって変わらないぜよ。知ってた?六芒星って、横棒を二本取ればフリーメイソンのコンパスと直角定規のシンボルと一緒になるんやで。

ヨシオ:確かにそうやな。

ポニョ:奴らはこのように隠し絵やいろんな印の中に、自分たちのサインを入れているんやぜよ。世界中で嫌われ者のユダヤ人を矢面に立たせて、実際はユダヤ人の後ろで、サヴォイやタクシン、デルバンコなどの欧州貴族たちがスイスで糸を引いているんやぜよ。彼らはローマ帝国の末裔なんや。ローマ帝国が滅んだ年に、彼らが移り住んだスイスが建国されたのは、何も偶然じゃないんや。彼らの事はネットで調べても出て来ないんやで。

ヨシオ:ふーん。そうなんや。でもポニョはよく知ってるな。

ポニョ:奴らも悪魔ルシファーがこの地上に生まれ変わってくると信じていて、それをずっと待っているんや。だって彼らは堕天使で、自分たちが住んでいた天国の事や霊界のことをよく知っているんや。だから人々に霊的に目覚めさせたくないので、第三の眼である松果体を破壊しようと、アルミを食べ物に混入したりしてるんや。実際は松果体と第三の眼は何の関係もないけれど。アホですな。最初はサイババさんが悪魔の王ルシファーの生まれ変わりだとと思い込んだので、ジェイコブロスチャイルドやビル栗金トンがやって来たんや。イギリスの、もう年やから早く交代し殿下である、チャールズもバンガロールまでやって来てたんやで。でもアシュラムには大変な人たちがいるので、警備の人たちが警備の保障が出来ないと言ったから、行くのを取りやめたんやぜよ。

ヨシオ:なんでサイババさんが悪魔の生まれ変わりやねん。まったく逆やないか。

ポニョ:彼らもそういう事に気づいたので、恋の鞘当てじゃ無いけれど、世界同時に反サイババの大キャンペーンが始まったんや。インドでは死愛映画、本部を置いているニューデリーの米大使館が中心になってキャンペーンが始まり、米大使館のウエブサイトを見ると小児性愛者のサイババに注意しろとか悪口が書き込んでいるんや。あのプーチンだってとっくに支配層が小児性愛者だって事を見抜いているんやぜよ。
http://blog.goo.ne.jp/tumuzikaze2/e/2163d5119c5ecb048aa1ec7476d48084?fm=rss
ヨシオ:小児性愛者は彼らの方やろ。奴らがサイババさんが小児性愛者だと批判を始めたけれど、それは自分たちが持っている欲望の裏返しなんや。どうして神の化身がそんな低級な欲望を持てるのか?人は霊性修行をして欲望やエゴを減らしたり無くしたりしなければヨギのパワーを持つことが出来ないのに、小児性愛などのような低級な欲望を持ったまま、サイババさんのようなヨギのパワーが持てるのかどうかを考えただけで、嘘やってわかるやないか。たとえ激しい苦行によって神を満足させ、そういうヨギのパワーを手に入れても、人の嫁さんに横恋慕したラヴァナのように神によって滅ぼされるか、自ら墓穴を掘ってろくな最後を迎えることが出来ないんや。

ポニョ:世界中で、奴らは金をばら撒いて元帰依者や現帰依者、サイカレッジの卒業生などを買収し、作り話をでっち上げたんやぜよ。だから降って湧いたように、世界中で同時に、サイババさんが小児性愛者だというキャンペーンが始まったんやぜよ。

ヨシオ:世界同時ってとこが、とても不自然やもんな。徐々にそういう情報が出て来るんやったら、誰でもなんかおかしいなと思うけれど、一挙に出て来たもんな。何れにしても未だサイババさんの教えを受け入れる準備が出来ていない自称帰依者が、このキャンペーンによってサイババさんの組織からいなくなったから、サイの組織にとってはええ事やないか。それ以来、サイババさんのアシュラムも外国人帰依者が少なくなったし。実は俺は、そのキャンペーンに加担した何人かの人たちを個人的に知っているんや。彼らは子供の頃に小児性愛者によって弄ばれていた人達や、サイの規律を守らなかった為に、サイババさんによってサイの組織の役員の職を罷免させられたり、インタビューに呼ばれず長い間無視されたりしている人たちで、そのキャンペーンが始まる前から、どうしてサイババさんのアシュラムがあるプッタパルティの街に乞食がいるのか?とか、どうしてサイババさんが贅沢なベンツに乗っているのか?とか言ってサイババさんの事を批判していたな。

ポニョ:サイババさんは別にベンツに乗りたくて乗っているわけじゃないぜよ。サイババさんは車なんて要らないズラ。本当に何処かに行こうと思えば、あっと言う間にどこにでも行けるんや。金持ちの帰依者が、是非サイババさんにベンツに乗って欲しいとお願いして寄付したから乗っておられるだけなんやぜよ。昨日、悪漢に殺されたサイババさんの運転手であるラダクリシュナさんの話をしたけれど、彼が生前、こんな事を言っていたんや。ある日、サイババさんがチェンナイの帰依者の家に昼過ぎに行くと約束されたので、早朝から車の整備をして準備をしていたところ、サイババさんは朝から忙しくて、人に会ったり、牛舎やサイギータを覗きに行ったり、アシュラムの近くに住んでいる帰依者の家に行ったりされていたので、もう昼過ぎになり、ラダクリシュナさんは、今日のチェンナイ行きはキャンセルだと思っていたんや。そして昼過ぎに車をガレージに入れ、シャッターを閉めて部屋で待機していたら、昼食を終えて御自分の部屋でくつろいでおられたサイババさんが「今からチェンナイに行く」と言われたんや。ラダクリシュナさんは「今から出発しても、チェンナイの帰依者と約束された時間に絶対に間に合わないです。」と言ったんやけれど、サイババさんは何も答えずに車に乗り込まれたんや。そしてラダクリシュナさんに「ガレージのシャッターを開けなくても良いから、車に乗って目を閉じなさい」と言われたんや。ラダクリシュナさんが言われた通りにすると、次の瞬間には、車ごとチェンナイにワープして、チェンナイの街角に車が停まっていたんや。これがワープじゃ!おいらも一度体験したいな。

ヨシオ:地球は自転しているから、誰でも目を閉じて思いっきり飛べば、赤道付近だったら地面だけが時速1700キロで動いているから、あっという間に何キロかワープするやないか。

ポニョ:しないっちゅうに。どんな頭をしてるんや。

ヨシオ:宇宙を創造された神さんが、人の身体を取ってこの地上に来られているんや。俺たちは、サイババさんが人の身体を取っておられるので、俺たちと同じような欲望やエゴを持った生身の人間だと勘違いしているけれど、本当は人の属性を一切持たず、愛のエネルギーの塊がサイババさんなんや。

ポニョ:もし百歩譲って、サイババさんが小児性愛の欲望を持っている神さんであれば、サイババさんは子供だけしか宇宙に創造されなかったやろな。子供しかいない世界って、うるさくてとても住めないズラ。という事で宇宙を創造された神さんが、人の身体を取られましたので、今日は少しサイババさんの家族を紹介しようかな。
五人兄弟であるサイババさんは左から二人目


ポニョ:サイババさんの家族と言っても、サイババさんにとっては人類全体が家族やもんな。

ヨシオ:確かにそうやけれど、サイババさんがこの世に来られるにあたって、サイババさんは御自分が生まれて来る、神への信仰心が深い家族を選ばれたんや。

ポニョ:つまり、神に選ばれためちゃラッキーな家族ってわけやな。という事で早速紹介すれば、もうこのブログで有名になっているのが、お母さんのイシュワランマさん。それとお父さんのペッダさん。おじいちゃんはあまりこのブログでは出てきてないけど、コンダマさん。サイババさんを祈祷師から救ったお姉ちゃんのヴェンカマさん。厳しいお兄ちゃんのシェシャマさん。それと、意地悪兄嫁のスシーランマさん。

ヨシオ:兄嫁さんはサイババさんいじめで有名やな。

ポニョ:ああいう、根性が曲がってる人は嫌いやぜよ。名前は悪くないのに。寿司ランマさんって美味しそうな名前やぜよ。名前だけ聞いたら良さそうな人やけどな。

ヨシオ:名前で決めるなっちゅうに。まあ、そういうサイババさんをいじめる役割をしておられるだけやから許してやってくれるか。あとでサイババさんをいじめたことを後悔して、サイババさんのアシュラムに亡くなるまで住んでおられたんやで。

ポニョ:それも恥知らずやぜよ。あれだけいじめた義理の弟の世話になるって。おいらやったら一生顔向け出来ないズラ。

ヨシオ:それと、このブログではあまり出てこないけど、二番目のお姉ちゃんのパルヴァタンマさんもいるよな。そして、俺を家に招待してくれた末っ子のジャナキラムさんが末弟や。

ポニョ:何?サイババさんの弟さんに家に招待してもらったんか。

ヨシオ:そうなんや。プッタパルティの郵便局で、オーストラリアのサイセンターから頼まれていた何百枚ものサイババさんの写真を発送しようとしてたら、ポニョのようにニコニコ顔の小さいおっちゃんが手伝ってくれたんや。その人の良さそうなおっちゃんは「実は僕はサイババ家の末っ子で、他の兄姉みたいにお兄ちゃんの小さい時のエピソードを余り知らないし、物心ついた時には、お兄ちゃんはもう自分のアシュラムで帰依者たちに囲まれて生活していたんです。でも時々家に帰ってきた時には、一緒にサッカーをしたりして僕の面倒をよく見てくれたんですよ。世間には余り知られていない、いろんな話し聞かせてあげるよ。良かったら家に遊びに来ないか?」って誘われたのでびっくりしたな。まさかサイババさんの弟が、郵便局で働いているなんて知らなかったから。サイババさんも小さいけど、弟さんも背が低い人やったな。ポニョみたいにめちゃ暖かい感じの人やったで。

ポニョ:それでその人が末っ子ということは、サイババさんは五人兄弟の四番目っていうことやな。でも五人兄弟は多いよな。そういや、あんたとこも五人の子持ちやろ。

ヨシオ:そうや。サイババさんの家族と一緒で、三人男で二人女や。構成も一緒やな。最初は、男で、二人女の子、そして男二人や。

ポニョ:よく上手く生み分けたな。ガルーダプラーナを読んで研究したんやろ。生理日から八日目に受精すれば男の子が生まれ、九日目には女の子、その後も偶数日は男の子で奇数日は女の子という具合に。その事を知っていたからきちんと産み分けられれたんや。神の化身の家族と一緒の家族構成にしようって。

ヨシオ:バレたか。男一、女ニそして男ニの兄弟の構成が、一番神聖な家族の構成なんや。

ポニョ:それは嘘や。そんな事はどこにも書いていませんが。

ヨシオ:でもガルーダプラーナを書いたヴィヤーサ仙は、そういうことの専門家やからよく知っておられるよな。でもなんで奇数日は女の子で偶数日は男の子が産まれるんやろな。逆じゃなく。

ポニョ:それは生理日から八日目から計算すると奇数日より偶数日の方が一日多いんやけど、それは男の子の方が死産率が少し女の子より多いから、男女のバランスを取る為に偶数日は男の子、奇数日は女の子というようになっているんやぜよ。

ヨシオ:ポニョは結構詳しいやないか。前世ではそんな助平な事ばかり研究していたヨギやったかもしれんな。

月経後七日以内に受精すると低いレベルの魂が宿るのだ。
八日目に受精すると、男の子が生まれる。
偶数日に受精すると男の子が、奇数日には女の子が生まれるのだ。
それゆえ月経日から七日以内は受精を避けなければいけないのだ。
そうすれば八日目には偶数日となり、男の子の魂が宿る。
月経日を第一日目として、月経の周期を数えると良い。ガルーダプラーナP25


神の究極の計画(下)

2017-07-22 16:00:44 | 日記
一部の外国人たちが、彼女たちを買収してサティア・サイババを非難するための話を捏造させようとしています。
スイスでは、女子大の卒業生に対して、ある人物が、サイババを陥れるための作り話を考えて欲しいと言って近づいたとき、彼女は烈火のごとく怒って、すぐさま自分の履いていた靴を脱いで手に取り、ほとんど相手を打ち据えるような勢いで「これがあなたの宗教の教えですか? これがあなたの宗教が広めようとする理想なのですか? 恥を知りなさい! ここを出て行きなさい!」と迫ってその人物を追い払いました。
しかし中には、ユダのように買収されて、サイババを陥れる虚偽の攻撃をする裏切り者たちがいます。25/12/00

ポニョ:十七年前の今頃、国連で世界中の全ての宗教の代表者が集まって、国連主催で「ミレニアム世界宗教者平和サミット」が国連本部で開催されたんや。 もちろんあんたは知っているように、国連って支配層が世界をコントロールする為に作られた組織で、あのロックンロールフェラーが、ニューヨークの土地を国連ビルの為に提供したんや。彼等は新世界秩序という名の下に、世界中の国々から独立権を奪い、また、それぞれの地域で聖者たちが愛のメッセージを伝えた宗教を、実際は自分たちがイスラム教徒を悪魔化しているのに、宗教を地域紛争の元凶だと決めつけて、さっきも言ったように世界宗教樹立という名の下に既存の宗教を排斥しようと企んでいるんやぜよ。その為に「ミレニアム世界宗教者平和サミット」が国連ビルで開催されたんや。そこにサイババさんも招待されたんやけれど、全てを御存知のサイババさんは、もちろん参加するのを断られたんや。

ヨシオ:そんなところに、サイババさんがノコノコと行かれるわけがないよな。

ポニョ:奴らは仕方なく、サイババさんのその会議へのメッセージを捏造して、インド代表に読ませることにしたんや。おいらもそのメッセージを読んだけれど、めちゃひどい内容なんや。誰かがサイババさんに成りすまして書いたんやけれど、すぐに偽物だと分かるぐらいチャチな文章で、よくもまあ、これをサイババさんが書かれたメッセージだと嘘こいて読む奴の顔を見たいぜよ。

ヨシオ:それはひどい話やな。サイババさんが書いた文章じゃなかったら、もちろんサチャサイスピークスに載っていないんやろ。

ポニョ:もちろんやぜよ。とにかくひどい文章なんや。そのメッセージは「わたしサイババは、神の化身として、」という言葉で始まるんやけれど、サイババさんは講話やメッセージで決してこのような言葉で始められた事がないやろ。

ヨシオ:もちろんやないか。サイババさんを神の化身として捉えようとしているのは、帰依者であって、サイババさん御自身は化身ではなく、神そのものやからな。その文章を書いた人は、その辺の違いが分からんのやろ。

ポニョ:そのメッセージの中には「One World Government and One World Religion」という言葉を恥じる事なく入れて、こう述べているんや。

「インドが強く願っているのは、国際連合における世界の平和と調和です。ただひとつの世界政府、ただひとつの世界宗教──これこそは神の究極の計画です。」

そしてこの偽物メッセージをインド代表が読み終わったら、国連会場が割れんばかりの大きな拍手が起きたんや。
その後、サイババさんは、その偽物メッセージをいち早く見抜いた、当時、日本のサイセンターの代表やった比良さんに、その集会の半年後に祝われたシヴァラトリの祝賀の席で、この件について発言するように言われたんやぜよ。そのサイババさんの目の前で言われた比良さんのメッセージの一部を紹介すると。

「国連と世界の宗教指導者の共催により、平和に関する世界会議が開催され、すべての宗教の代表者たちが招待されました。パガヴァン(サイババさん)も招待されましたが、会議には参加されませんでした。日本のインターネットなどにバガヴァンの名前で国連に寄せられたメッセージなるものが載りましたが、その内容は、将来一つの政府が誕生するというものでした。スワミは、一度もそのようなことをおっしゃったことも、示唆されたこともありません。ババ様の神聖な御名を利用したそのような誤った発表により、大きな誤解が生じています。バガヴァンはよく、『階級は一つです。それは人類という階級です。宗教は一つです。それは愛という宗教です』、とおっしゃいます。けれども、一つの世界政府が生まれるとは決しておっしゃったことはありません。 」

ヨシオ:ふーん。そんな事があったんか。奴らもサイババさんを利用して新世界秩序を作ろうと必死なんやな。しかし自分たちで創作した文章を読んで、自分たちで拍手をするって、自分で恥ずかしいと思わないのかな。

ポニョ:もしもし、そういう事を全然恥ずかしく思わない人たちの集まりなんですが。

ヨシオ:「インドが強く願っているのは、国際連合における世界の平和と調和です。ただひとつの世界政府、ただひとつの世界宗教──これこそは神の究極の計画です。」やて。これはひどいよな。新世界秩序を達成したい支配層の意向がそのまま出ているやないか。

ポニョ:自分たちは神さえ凌ぐと自負している連中が書きそうなメッセージやぜよ。何が神の究極の計画や。てめえ達の計画やないか。

ヨシオ:これを書いた人は、サイババさんの究極の計画って一体何かを分かっていないな。世界宗教や世界政府の樹立か?全然違うやろ。これを書いた人は頭がめちゃ悪いな。「私は全然サイババさんの教えを分かっていません」と言っているようなものやないか。俺は、こういうアホな事に関与すると頭が痛くなるから、この辺でやめてくれるか?もうこれで十分や。よく分かった。二十年前からサイババさんの組織を分裂させたり、潰そうと企んでいる輩がいたんやな。

ポニョ:それも、ビル栗金トンがサイババさんにインタビューに呼ばれたり、ジェイコブロスチャイルドが、ダルシャンでサイババさんから一切無視されて以来やぜよ。それ以来、全世界的に大掛かりな反サイババキャンペーンが始まったんやぜよ。日本でも金をもらった元帰依者の連中が、反サイババキャンペーンに大きく関与してるんや。もちろん今はどこかに消え失せた嘘つきパンダも。サイババさんは講話で、奴らの総本山スイスでサイの女子大学出身者を買収して、反サイババキャンペーンに担ぎ出そうとした逸話を紹介しておられたぜよ。

ヨシオ:サイババさんの事やから、ビル栗金トンにも手厳しい事を、インタビュールームでストレートに言われたんやろな。

ポニョ:とにかく世界には悪魔のような輩がわんさか暗躍しているんやぜよ。サイババさんは、そういう反サイババキャンペーンに関与した者は、何回生まれ変わっても罪を支払うことが出来ない、と厳しく言っておられたぜよ。このブログで時々取り上げている「ムッディナハリはやめときなはりグループ」もその一環やぜよ。その証拠に、支配層がコントロールしているマスコミを使って自分たちの事を宣伝してるんや。

ヨシオ:でも、最近、俺の夢にサイババさんが来られたように、そういう悪魔のような連中も皆、元々はサイババさんから来てるんや。

ポニョ:ああ、例の、サイババさんの口の中に封印していた悪魔が逃げ出したって話か?

ヨシオ:そう。だからあまりポニョもカリカリ来ないで、これから面白くなりそうな世界の動きを、高みの見物していたらええやないか。全てはサイババさんがコントロールされているんや。そして全ては上手く行くんや。神のシナリオは、いつも最後はハッピーエンドなんだってばよ。

今日の世界は、解決策の見つからない諸問題や、急速に広がりつつある恐怖にさいなまれています。
戦争への恐れ、飢饉への恐れ、悪魔のようなテロリストへの恐れ、民族的、宗教的、地域的争いという問題、経済復興、経済存続の問題、学生たちのしつけの問題、教義の衝突の問題、狂乱や狂信の問題、権力の横領と極端な利己主義の問題。徐々に広まりつつあるこうした恐れへの 対応策は、ヴァイラーギャ(無執着)という態度を取ることです。
体と心から成るものと、「私」と「私のもの」という限られたものに執着するなら、恐れは回避できません。アドワイタ(不二一元論)的な意識、すなわち、自分が目撃しているものは実在の上にある自分の心に焼き付いているものに他ならない、という意識こそが最良の治療薬であり、そして奉仕はもっとも効果的なサーダナ(霊性修行)です。行為は自らの動機をあばき、動機は自らの習慣を形作り、習慣は自らの人格を決め、人格は自らの行方を定めます。21/11/85