サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

サイの学生が死ぬ確率

2017-07-05 16:00:23 | 日記
あなたの祈りは、あなたが困難や問題に勇気を持って立ち向かうの助けてくれます。
心からの真剣な祈り、深い神への信愛、強い信仰、心からの悔い改め、絶えず神を求める気持ち、そして、至高の神への愛は、あなたが人生で出会う一連の出来事を変更することが出来ます。
それらは神の意志を正反対のものにすることさえ出来ます。
あなたの過去世における悪業の結果、あなたが苦しむ運命にあり、困難に直面する定めにあるとしても、神はあなたの真摯な祈りと悔い改めに応え、あなたの人生の行路を変え、あなたを苦しみから救うでしょう。
神は、あなたの神への一途な信愛を悦び、あなたに特別な恩寵を授けるのです。STPSp236~8

ポニョ:このブログでたくさんのサイババさんのエピソードを紹介しているけれど、この前紹介した、広島に原爆が落とされた日に、こういうことが二度と起きませんようにと祈っていた大阪の人たちの祈りに応えて、サイババさんがいつもより早くマンディールに来られて、半時間ほど目を瞑りながらその祈りを聞いておられたエピソードが印象に残っているぜよ。

ヨシオ:サイババさんはその時に、「大阪で祈っていた人たちが、『こういう悲惨な事が地球上で二度と起こらないように』と祈っている」と言われたんや。サイババさんが一度そのように口に出して言われたら、決してそういう事が地球上で起こらないやろな。

ポニョ:そんなもんやろか。それやったらええけど。今、あちこちでキナ臭い事件が起こって戦争になりそうな感じやけれど、次に戦争が起こったらもう人類は全滅やぜよ。シリアではアメリカがシリアの戦闘機を撃ち落としたし、フィリピンではミンダナオ島でソロス財団からお金をもらった傭兵たちが反アメリカの大統領を脅しているし、インドネシアやマレーシアでも傭兵たちが入り込んでいるんや。支配層は納豆軍などの正規の軍隊だけではなく、傭兵たちを使って世界を荒らしているんやぜよ。

ヨシオ:窮鼠猫を噛むの状態なんやろな。大きな戦争になるギリギリまで事態は悪化するやろな。でないと人々は神さんに頼ったり祈ろうとしないからな。神さんは人が神の方を向く事を期待されているんや。だから常日頃から、どんな小さな事でも神さんにお願いして祈る習慣を付けたらええんや。

ポニョ:あんたがそれをずっと前から言ってるもんな。つまり神さんを友達と見ていつも側におられるとイメージしながら、その神さんに話しかけるんやろ。そういう事をしなければいけないなと思い出した時にするんやけれど、しばらく経ったら忘れてしまって、神さんを無視して何でもかんでも、全部自分で決めてやってしまうんや。やり終えてから、「ああ、しまった。また、神さんに相談せずにやってしまった」と後悔してしまう事の連続やぜよ。

ヨシオ:人がその人生を終えるまで、一体どれくらいの時間を神様に捧げるのか、一体どれくらい神様の事を思うのかという事を考えたら、ほとんど神さんを無視している事ばかりや。

ポニョ:神さんから見たら、ずっと無視されっぱなしやもんな。やってられないぜよ。おいらやったらもう神さんやーめたと言って、神界のきれいどころが集まっている、天女さん達のところへ戻るやろな。

ヨシオ:そんなところへ戻ってポニョは一体何をするんや。神さんは常に俺たちの声に耳を傾けておられるんや。だから神さんを無視する事なく、自分の親しい友達だと見做して常に話しかけて行く努力をしなければいけないんや。

ポニョ:サイカレッジの学生が入学手続きに来たけれど、学費は無料だとはいえ、その他にいろいろとお金の出費があるのでそれを支払えずに一週間パン切れ一枚で過ごし、サイババさんの写真に向かって泣きながら、お金が無いので入学手続きが出来ないので助けて下さいと祈っていた所、部屋に戻ると二千ルピーが入っている大きな封筒がサイババさんの写真の前に置いてあったんや。そして愛を込めてサイババとサインがしてある手紙が同封してあったんや。その金は一体誰が持って来たのかと思っていたら、サイババさんがその新入生に、「金を受け取ったか?その金は君の為に私が宙を超えて送り届けたんだよ。だから遠慮せずに、その金を使って入学手続きをし終えなさい」と言われたんや。

ヨシオ:サイババさんは帰依者の心からの祈りに応えられるという証拠やな。

ポニョ:その学生はまだ若いのに、おいらのように胃酸過多なんや。それで胃が焼けるように痛くて遂に病院に行って胃カメラで検査してもらったんや。すると胃から出血していて、このまま放っておくと二、三年で死んでしまうと言われたんや。だから決してもう辛いものは食べないようにして胃を刺激させないようなものを食べるようにとアドバイスされたんや。その学生はサイババさんに、「医者からこのままだと、あと二、三年の命だと言われたけれど、僕は子一人、母一人の母子家庭で、僕がいなくなったら母は大変悲しむので、是非母が死ぬまで生命を取らないで下さい」とサイババさんに頼んだんや。するとサイババさんが夢に出て来られてこう言われたんや。「毎朝、カレッジの横にあるプラネタリウムの前に生えているビブラの木の葉っぱを一枚ずつ『オームナモシヴァーヤ』というマントラを唱えて食べなさい。そうすれば君の病気は治るよ」と言われたんや。次の日の朝から早速、そのビブラの木の葉っぱをマントラを唱えて食べ始めたんやけれど、一枚ではなく枝に付いている葉っぱを全部食べたんや。しばらくして医者に行き胃を調べるとすっかり正常な胃に戻っていたんや。医者は驚いてどのようにして治したのかと聞いたので、サイババさんが夢に出て来られた話しをすると、医者は「医学的にその木の葉っぱには胃を癒す何の化学物質も入っていないので、胃を治せるわけがない。それは奇跡だ。」と言ったんや。

ヨシオ:俺も医者に多分十二指腸から出血していると言われたからそに葉っぱを食べようかな。毎日お粥さんばかり食べているんや。もう胃の腫れは治ったけどな。でもゲップはよく出るんや。でも俺はポニョみたいにバカ食いしないから、癒されるのは時間の問題や。

ポニョ:おいらもそに学生さんと一緒で辛いものを食べられなくなったんや。食べると胃酸がたくさん分泌するから。あんたは痛風気味やから血液の中のプリン体を少なくしようとして、リンゴ酸が入っている酢のジュースを飲みすぎたって言ってたよな。

ヨシオ:もっと早く治そうと、直接、酢を飲んだらこのざまや。胃が焼けてしまったんや。でも後で血液検査したら、尿酸値は遥かに低いから何を食べてもええし、一生痛風の心配は要らないと言われたな。3.6とか言ってたな。日本にいる時は8.5やったんや。

ポニョ:どのようにしてそれだけ尿酸値を下げれるんや。考えられないな。

ヨシオ:医者も同じ質問をしていたな。俺は「毎日、ルッドラムというマントラを唱えているから、身体がリセットされるんや」と言うと不思議そうな顔をしていたな。

ポニョ:でもお酢をガブ飲みするって無茶やぜよ。お酢って酸そのものやで。そんなものガブ飲みしたら誰でも胃がやられるぜよ。あんたは早く死にたいんか?

ヨシオ:いつでも準備完了や。死神さん待ってるよ。もうやる事は全部やったし、この世界でやるべきこちは何も残っていないんや。

ポニョ:それはサイババさんが決められる事でヤンス。あんたが決める事ではないでしょう。ある時、学生がマンディールの入り口に座っていたらサイババさんがその学生に、「寮に学生は何人ぐらい住んでいるんだ。」と聞かれたんや。それで「約四百五十人ぐらいです。スワミ」と答えると、「そのうちの何人ぐらいの学生が死ぬんだろうね。」と言われたのでショックで答えられずにしばらく黙っていたんやけれど、やっとの思いでこう言ったんや。「あなたがおられる限り、寮の誰も死んだりしないと思います」と。するとサイババさんは「私が言いたいのはそのうち何人が自分は肉体ではないと悟るんだろうかという事だ」と言われたので、その学生は胸を撫で下ろしたんや。それから一年後、その学生は試験が早く終わったのでホワイトフィールドにおられるサイババさんのダルシャンを受けるために道を急いでいたら事故に遭い病院に運ばれたんや。内臓破裂で誰が見てももう助からないくらいひどい状態やったんや。その日、サイババさんはホワイトフィールドからプッタパルティの学生たちに誰一人こちらに来てはいけないとメッセージを送っておられたんやけれど、その学生は試験が早く終わり、すでにもう教室を出ていたのでそのメッセージの事を知らなかったんや。その頃、ホワイトフィールドではサイババさんは朝のダルシャンを終えられて、朝食を食べようとされていたんや。でも学生が事故に遭ったというニュースが飛び込んで来たので、車で自ら病院まで出向き学生にヴィブティを物質化して食べさせたんや。もちろんその学生は死なずにすんだんや。

ヨシオ:サイババさんは一年前からその学生が試験を早く終えて、メッセージを受け取らずにホワイトフィールドに来ると知っておられたんや。そのメッセージを十分でも早く送ればその学生は助かったかもしれないけれど、そうはされなかったんや。全てはなるべくしてなるんや。

ポニョ:でも病院に駆けつけて助けて下さったから良かったな。そういう事故に遭うという運命からは逃れられないけれど、神の恩寵で死なずにすんだんや。人の祈りと運命と神の恩寵の関係って不思議やな。どういう風に作用するんやろうか。

ヨシオ:たまには自分の頭で考えたら?

神はあなたの心の中に住んでいます。
神はあなたの祈りを聞いています。
もし、神の恩寵を得ることを望むなら、絶え間なく神を憶念しなければなりません。
俗世の問題は来ては去ります。
それらに重きを置くべきではありません。
一方、人は祈りによってどんな問題も克服することができます。
神の恩寵だけが真実であり永遠です。
人は神の恩寵を得るよう努力すべきです。21/7/05