サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

ポニョさん行ってらっしゃ~い

2014-12-24 00:00:23 | 日記
電子本「サイババが帰って来るよ」Part1~5は以下のポニョ書店からどうぞ

http://bccks.jp/store/114521
Sai's Messages for The Golden Ageの文庫本が出来ました。上下の二部に分かれますが小さいのでいつでも何処でもババの御言葉をポケットに入れて持ち運びが出来ますよ<script type="text/javascript" src="http://bccks.jp/bcck/128820/widget"></script>
また、この本の上下統合版も出来ました。A5版とちょっと大きいですがお得になっています。ポニョ書店からどうぞ

ポニョ:そろそろ、オーストラリアから離れる時がやって来ました。

ヨシオ:ご苦労さまでした。また、落ち着いたら連絡して来いや。それまでブログは、サイババさんの若かりし頃の記事を毎日掲載しようと思っている。

ポニョ:ババの若かりし頃の話は何度読んでも面白いよな。

ヨシオ:それに、ラジオサイで、この俺たちが参照させてもらったLove is my formという本を基にババの伝記を放送しているから、それを聞いたら面白いで。

ポニョ:ほう~何か、おいら達が知らない面白い話でもあったか?

ヨシオ:いやほとんどの話は、俺たちがブログに載せたけど、面白かったのは、例えばババがブッカパトナムで一人で昼飯を学校の近くの寺院で食べてのんびりされたスポットに、今、行けばどんな風になっているとか、近くにある貯水池は今は水を抜かれてされて畑になっているとか。俺たちが紹介した、いろんなエピソードのところに実際行って、レポートしてくれているのが面白いかったな。

ポニョ:そんな話を聞くと、おいらはますますインドに行きたくなってきたぜよ。今、アシュラムではクリスマスの飾り付けで忙しいんやろな。行って手伝いたいな。

ヨシオ:スリランカと違うかったんか?

ポニョ:それは嫁さんや。おいらはスリランカなんて行きたくないんや。仕方なしに嫁さんの付き合いで行くんや。

ヨシオ:それじゃ、嫁さん孝行して楽しんでおいで。また、写真とか送って来いや。ブログに貼り付けてポニョが今どこどこにおるよ、とか言って皆さんに報告したげるわ。

ポニョ:ネットの状況が判らないので、こっちから連絡出来るか不明やけれど、出来るんやったら、ちょいちょい連絡するぜよ。でも、ババが言ったように、今年の後半からいろんな事が始まったようやな。火山や地震が異常に多いし、世界中異常気象やもんな。

ヨシオ:そういうことがあって、人々が神様の方に目を向けるんやろな。だから今年の末ぐらいにババの再降臨があるかなと思ったけれど、まだもう少し待たないといけないようやな。

ポニョ:もう、待ちきれないぜよ。早く出ておいで、サイババさん。首がキリンさんになってしまうぜよ。でも、裏社会の連中も今年もやる事なす事全てが裏目に出たよな。最初は、ロシアの冬季オリンピック期間中にウクライナ政府を転覆させて、クリミアを抑えるはずやったのに、ロシアに先を越されてしまったやろ。そのあと、訳のわからんマレーシア機の事件を起こしたけれど、これも上手くいかなかったし、エボラや他のウイルスを撒き散らしてパンデミックを起こそうとしたけれど、それも失敗したやろ。最近では石油の価格をわざと下げて、ベネズエラとロシア叩きをしているけれど、中国が助け舟を出したやろ。また、スノーデンが漏洩した機密文書にブッシュの時代から捕虜を拷問していた事が明るみに出ていて、それはジュネーブ条約に違反しているから、大統領やった人が逮捕されるかもしれないんや。それに今面白いのがトルコがEUを離れてロシア寄りになってきたぜよ。あの悪さする連中は、おいらがこっちに来ている間だけでも、これだけ大きな事件を起こしているけど全て失敗や。想定外ばっかりやね。どこがエリートや。ただの、襟と袖やないか。

ヨシオ:なんやねん、その襟と袖って。まさか、エリートと襟とを掛け合わせたんと違うやろな。そうやったら、すごいけど、袖は何やねん。

ポニョ:袖は、そーですねん。何にも無かとですたい。裏社会の連中は、本当はもうとっくに世界経済を崩壊させて、自分たちの都合の良いチョー管理社会を作るはずやったんやけど、想定外ばかりが続いているぜよ。

ヨシオ:この世界をエリートである自分たちが、好き放題出来るって思っているところが面白いよな。自分たちが一番上にいるって思い込んでいるけど、まさか、自分たちの上に全てを仕切っている神様がおられるって、多分想像も出来ないねんやろな。

ポニョ:あんたがいつも言っているように、あの連中はいろんな悪さをしているけれど、無視してたら自然に淘汰されてしまうんやろな。こっちに来て以来、毎日忙しかったこともあるけど、そういう情報が入って来ないので、心がピースやぜよ。

ヨシオ:そうやろ。食べるもんとか、ワクチンとかに気を付けていたら、あとはあまり知らなくてもええ事ばっかりやからな。俺たちの生きる目的は神様のところへ行くことやから、誰かがそれを邪魔しようとしたら戦えばええけど、そうでなかったら、無視していたらああいう連中は、自然にいなくなってしまうわ。

ポニョ:何日か前の記事でも言ってたけど、そういう連中は、自ら作ったカルマで滅びるんやろな。

ヨシオ:そういう連中も世の中をややこしくさせて、人々を目覚めさせ、世俗にまみれた生活から神様の方へ人々を向かわせるお仕事があったんやろな。この世で起こる全てのことは、実は全て良いことなんや。

ポニョ:普通、人は今現在しか見えないもんな。過去生でどんなカルマを作っていたとか分からないから、今現在身の回りで起こっている事件や出来事だけを見ると、世の中不公平だらけに見えるもんな。

ヨシオ:オーストラリアの美人コンテストで、優勝した美人の娘さんがいたんや。器量も良いし、家族でサイの帰依者なんや。でもある日、娘さんは殺人事件に巻き込まれて亡くなってしまったんや。

ポニョ:そら、両親は大ショックやったやろな。可哀想に。

ヨシオ:それで、両親はどうして罪もないあんなに性格も良かった娘がこんな目に遭うのかと、とても精神的に混乱されて周りの人たちもどのように声をかけて良いのか分からんかったんや。しばらくして、少し落ち着かれた頃、周りの人たちは両親に、ババのところに行けばババが癒してくれるかもしれないとアドバイスし、両親はそのアドバイスに従ってアシュラムに行ったんや。しばらくして、ババは彼らをインタビューに呼んだんや。それでババは、お前の娘さんは前世で、誤って人を殺した事がある。そのことを生まれる前からずっと後悔していて、今世でそのカルマを返すつもりで生まれ変わって来た。もうカルマは支払ったから、次の生はとても、良い人生が待っているよ。と言われたんや。

すべての人間は、決められた寿命を持っています。
それは借家契約している家に住んでいるようなものです。
その家を出る前にあなたは新しい家を探さなくてはなりません。
同様に、人がその身体から離れる前に、その人のカルマに応じて神は別の身体と寿命を用意します。
もし、死が独断的に刑罰によってもたらされた場合、あなたは、カルマを支払って高いレベルの境地へ恒久的に行ける機会を逃すことになります。
自殺の場合は、あなたは中途で立ち往生した状態となります。
それは、あなたにとって恐ろしい状態となります。
この自然界には空白というものは存在しません。
神は、霊魂やその他の目に見えぬ霊体達でこの世界を満たしています。
自殺を図ると、それらの者たちがあなたのところにやって来るので、あなたは恐怖におちいるでしょう。
それゆえ、自分で神様から戴いた命を絶ってはならないのです。
正義に基づいて人生を送りなさい。
人生の中で困難にぶつかってもいつも神を思い、落ち着いて乗り切ればいつの日か必ず神の祝福を得ることが出来るでしょう。
この真理を疑ってはなりません。
神への信仰を持ちつつ,それらの困難に立ち向かいなさい。P290ANDI

ポニョ:そんな話を聞かされても、はいそうですか。とは言えないぜよ。ご両親の気持ちになれば。でも、受け入れるしか仕方が無いよな。

ヨシオ:両親はとても信仰心の厚い人たちやったから、それを受け入れて、今では静かに神を毎日思い、霊性修行に明け暮れる毎日を過ごしておられるんや。

ポニョ:そういうショッキングな出来事があって人はより神様の方に向くんやろな。おいらが聞いた話も、以前もう言ったかどうか忘れたけれど、事業に失敗したビジネスマンやけど、この話をもうしたかな?

ヨシオ:思い出せないな。二回目でもええやんか。続けてみ。

ポニョ:その人の嫁さんも、御主人が破産して、もう食べていけないので子供を連れて実家に帰ってしまい、その人はすっかり落ち込んでしまったんや。それで一人でババの大きな写真がある祭壇の前でババに向かって、これだけあなたに帰依しているのに、どうしてこんなひどい事が僕や家族の身に降りかかるのですか?と言って泣きながらババに恨みつらみを言った後、ピストル自殺をしようと、こめかみに銃口を向けて引き金を引いたんや。すると、大きな音がして銃弾がピストルから出たんやけど、その人はまだ生きてたんや。火薬の燃えた匂いもしているし、薬莢も転がっていたんや。それで、どうして自分は死ななかったのか理解出来なかったけれど、多分、ババが助けて下さったんだと思い、もう自殺をするのをやめようと目の前のババの写真に向かって、ごめんなさい。自殺を図ったりして、あなたから頂いた命なのに自殺しようとしてごめんなさい。もう二度と自殺なんてしません。と言って泣きながら謝りながらババの写真をよく見ると、ババの写真のこめかみのところに穴が空いていたんや。

ヨシオ:すごい話やな。その人はめちゃ後悔したやろな。自殺を図って。

人間は死にますが、心は死にません。
人間が一生の間にすることはすべて心に焼き付けられて、次の一生まで持ち越されます。
誰も心の性質を理解することはできません。
中には、自分の経験するすべての問題に終止符を打つための方法は、自殺しかないと考える人が居ます。
彼らは「私の苦しみの原因は心である。それに終止符を打とう」と考えるのです。
自殺は最大の罪です!
心はそれほど簡単には殺すことができません。
そのような低劣な考えを抱くべきではありません。
人は、いかなる困難にも根気強く立ち向かい、自分の人生を神聖なものにする用意ができていなければなりません。24/7/02

ここで言う「私」とは、万物の中に存在する「私」、つまり、原子の中にも神の化身(アヴァター)の中にも存在する、真の「私」であるアートマのことです。
自殺しようと考えている人でさえ、「私は死ぬしかない。そうすれば、一切の悩みから逃れて、幸せになれるのだ!」と断言します。
肉体が剥(は)がれ落ちたときに解放される「私」は、アートマです。11/70

ポニョ:この話には後日談があって、その人は、ババに自分の命を救ってくれた感謝の気持ちを伝えにアシュラムに行ったんやぜよ。ババは、その人をインタビューに呼ばれたんや。そこでババは手から銃弾を出されて、これは君の銃弾だよ。しばらく預かっていたけど、返すね。と言われてその人に銃弾を渡されたんや。そして、お前はもうカルマを支払ったから、これからは事業もうまく軌道に乗るよ、と言われたんや。そして、ババが言われた通り仕事も順調に行き、今では再び家族で仲良く住んでおられるんぜよ。

ヨシオ:嬉しくなるよな。そんな話を聞くと。人生って色んな災難や不幸に見舞われるけれど、何が起こっても、全て自分が過去に蒔いた種が芽を出して、自分が今、それを刈り取っているだけの話なんやな。まあ、あんまり長話をすると明日からの旅に影響するから、今日はこれぐらいにしておこか。まあ、五千段の階段を登るとか言ってたけど、あまり無理せずにな。そうか、スリランカか。今は多分雨季やで。観光客も少ないと思うで。レインコートとか、雨具をしっかりと持って行きや。それでは、また連絡して来たら、新しい記事を書こうぜ。じゃあな。ポニョさん。

私には務めがあります。
それは、全人類を啓蒙して彼ら全てに至福に満ちた人生を約束することです。
私には誓いがあります。
それは、道を外れてさまよっている人々を、再び善の道に立ち戻らさせて救うことです。
私は自分の仕事に愛着をもっています。
それは、貧しい人々の苦しみを取り除き、彼らに必要なものを与えることです。
私には誇りに思うことがあります。
それは、私は私を崇め、私を敬愛する全ての人々を救うからです。
私は私が期待する帰依の定義があります。
それは、喜びと悲しみ、利益と損失を同じ平常心の心で受け入れなければなりません。
以上のことは、私は私を愛する帰依者を決して見離さないということです。
兄セーシャマに宛てた手紙より


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