サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

聖天さんはガネーシャ神

2017-01-24 16:00:47 | 日記
今、あなたは、あなたの祈りが私を通して、あなたの導き手となっていることに気づいていません。
私は、あなた方すべてを作り替えるまで休息しません。
基礎部分の私の仕事は完了しました。
次は、骨組みを組みあげます。
私は一人で、手回り品も持たず宣伝もせず、全世界を駆け巡ります。
というのも、私は私自身の栄光と真理を打ち立てねばならないからです。
私は、あなた方すべてとアートマンのレベルでつながっています。
それ故、私は常に何をしても成功するのです。SSSvol3p99

ポニョ:たくさんの人たちがツイッターをフォローして下さっているので、またいろいろツイートしてしまったぜよ。

ヨシオ:ポニョは時間があるからええやないか。俺は毎日いろいろやる事が多過ぎて大変や。

ポニョ:何もする事が無いより忙しい方が頭がボケないから、あんたには良い事ですね。

ヨシオ:オーストラリアでもたくさんの中国人が住んでいて旧正月の準備で忙しそうやな。今年の旧正月は今月の二十八日から始まるらしい。まあ俺のところは関係無いけれど、街を歩いていると「恭喜発財!コンシーファーザイ!(新年おめでとう)」とオージーが声を掛けてくるので戸惑うな。

ポニョ:それだけアジア人の文化がオーストラリアに浸透してるって事やぜよ。おいらの家族は生駒の聖天さんに毎月一日にお祈りに行ってたんや。その頃サイババさんの事を知ってヒンドゥー教の本を読んでいたら、生駒の聖天さんの御本尊は象の形をしているんやけれど、元々はガネーシャ神やったって知って驚いたぜよ。日本にもヒンドゥー教の神さんが名前を変えて定着しているんや。

ヨシオ:お袋が祖母の影響で神道の占いや暦が好きで、巫女さんや霊媒師などにもよく会いに行っていたんや。そして俺は二黒土星やとか何とか言ってたな。

ポニョ:どうやってそれを割り出すんやろか。

ヨシオ:よく知らないけれど、二黒土星は西暦年が9で割り切れる年なんや。だから俺は1953年生まれやから9で割り切れるやろ。去年2016年も9で割り切れるから二黒土星の年やったんや。

ポニョ:そういや、うちのおっ母も冠婚葬祭の為に役立つやとか言って難しそうな暦の本を読んでいたぜよ。どの年が厄年やとか、結婚式の日取りはいつが良いとか調べていたな。
ヨシオ:その本は冠婚葬祭用に必需品やな。どの家にも一冊あるよな。

ポニョ:多分隠れたベストセラーやぜよ。

ヨシオ:お袋は、俺の神さんは弁財天で、学問や音楽などに長けているとも言ってたけれど、弁財天ってヒンドゥー教ではサラスパティー女神やったんや。聖天さんがガネーシャ神だったように、日本のいろんな神さんに名前や形を変えてヒンドゥー教の神さんが、日本の土地に根を下ろして信仰されているって、宗教の持つ力ってすごいよな。

ポニョ:シヴァ神の化身でマハーカーラ神は大黒天やったかな。シヴァ神は大自在天で、ブラフマー神は梵天さんで、そしてナウシカにも出て来るインドラは帝釈天や。弥勒菩薩はおいらの家の近くの勝尾寺に祀ってあったぜよ。十一面千手観音が御本尊で、この世の終わりに助けに来てくれるんやて。勝尾寺に毎年紅葉を見に行っていたけれどモミジが綺麗やったな。

ヨシオ:箕面は紅葉で有名やもんな。

ポニョ:モミジの天ぷらを食べたことある?甘くて砂糖がいっぱい入っているんやで。箕面の滝に続く滝道では松茸弁当や焼き銀杏も売ってたな。美味しかったぜよ。

ヨシオ:また食べ物の話か。そうか、弥勒菩薩って終末思想に出てくる菩薩なんか。それじゃ、弥勒菩薩は神の化身なんやな。そうかサイババさんは弥勒菩薩やったんや。

ポニョ:今の世の中のようにダルマが廃れ、不正や暴力がはびこり、非真や虚偽が世界を覆って人々が不安、悲しみ、苦しみにさい悩まされている時に神の化身が現れるんやぜよ。

ヨシオ:俺たちが生きているこのカリユガ神の時代に、神の化身は三代に渡って生まれ変わられるんや。一代目はシルディ サイババとして、二代目はサティヤ サイババとして、そして三代目はプレマ サイババとして生まれ変わり、この混乱に満ちたカオスな世の中を平安で愛に満ちた、ダルマの世に導かれるんや。

ポニョ:言ってみたら世直しやぜよ。世界の大掃除やな。

ヨシオ:神の化身が三代に渡ってこの世に降臨される事はほとんど無いんや。しかもシヴァ神がシルディ サイババとして、そしてそのお妃であるパールヴァティ女神がプレマサイババとして、そしてその両方の神さんが入っているのがサティヤ サイババなんや。

ポニョ:という事はサティヤサイババが一番メインって事になるぜよ。

ヨシオ:そうなんや。そのサティヤサイババが肉体を離れてもうそろそろ六年になろうとしているけれど、実はこの事は何千年も前にヒンドゥー教の聖典ヴィシュヌプラーナで予言されていた事なんや。世界がカオスになり人々が不安で神を求めて泣いた時に弥勒菩薩である神の化身が全世界に現れて、この世界を危機から救われるんや。

ポニョ:イスラム教のムハンマドも講話の中で、将来、神が人の姿を取ってやって来るけれど、一度人々の前から姿を消され、死んで肉体は滅びたと思っていたのに、その肉体が蘇り世界中の人々の教師となると言っておられたよな。

ヨシオ:サイババさん御自身も将来、大空に現れたり、たくさんの身体に分身して世界中で教えを説かれたり、山脈を持ち上げたりするので楽しみに待っておきなさいと言っておられる。

私のオレンジローブが小さな点にしか見えないほど、遠くからしか私を見ることが出来ない時がやがて来ることを信じていなさい。
あなたは私が大空を端から端まで歩き渡るのを目の辺りにしたとき、初めてスワミの栄光に気づくのです。ThapovananChp, 11

ポニョ:なのにサイババはもう死んだ。あのイカサマアフロ手品師は、自分の病気も癒せず、自分が予言した死ぬ年の予言も外れてこの世を去りよった。その詐欺ペテン師のサイババにまだ固執して、「サイババが帰って来るよ」なんてふざけたブログの記事を毎日更新しているアホが二人いるなんて思われているんやぜよ。

ヨシオ:でも九回裏の満塁逆転サヨナラホームランのように、サイババさんが再降臨されるんや。それまで頑張ってこのブログを続けようぜ。というわけでさっきポニョが色々なヒンドゥー教の神さんを紹介してくれたけれど、今日紹介するエピソードもサイの学生がハヌマーンを信仰していて、毎日のようにヒルビュースタジアムの岡のてっぺんにあるハヌマーンの像にお祈りに行っていたんや。でも心の中で「自分はハヌマーンを信仰して、こうして祈りを捧げに毎朝やって来ていますが、サイババさん、自分の祈りはあなたへも届いているのでしょうか?」と自分の祈りがサイババさんに届いているか疑念を持っていたんや。
ある日の朝、いつものようにハヌマーン像のある岡のきつい上り坂を登っていたら、後ろからサイババさんの車が近づいて来たんや。自分はサイババさんではなく、いつもハヌマーンにお祈りを捧げているので少し後ろめたい気持ちがあって、サイババさんの車が通り過ぎるのを物陰に隠れて見送ろうとしていたら、突然車が目の前で停まり、サイババさんの席の窓ガラスが下に下がって、サイババさんが窓から顔を出されたんや。そして物陰に隠れている学生に指で合図しながら「こっちへ来い」と言われたんや。それでその学生は多分こんなに朝早く誰もいないヒルビュースタジアムをうろついているので、サイババさんに叱られるのではないかと恐れて、足を震わせながらサイババさんの車に近づいて行ったんや。するとサイババさんは、「こんな時間にこんな所でお前は一体何をしてるんや。」と怖い顔をしながら聞かれたので、恐怖で顔を強張らせながら「サイババさん。実は自分はハヌマーンの帰依者で、こうして毎朝ハヌマーンの像にお祈りしに来ているのです。」と言ったんや。するとサイババさんは、満面の笑顔になって「そうか。ハヌマーンに祈りを捧げに来ているのか。私はとても嬉しいよ。」と言われて、車を出されたんや。その日の夜に、たくさんの長老達がいる前で、サイババさんはその学生を再び呼ばれ、「お前は今朝ハヌマーンの像に礼拝に行っていただろう。ハヌマーンのことがそんなに好きなのか?」と聞かれたんや。それでその学生は「はい、スワミ。自分はハヌマーンがとても好きです。」と言うと、手を大きく回されて、ヒルビュースタジアムにあるハヌマーン像と全く同じ形をしたハヌマーンの小さな像が付いている首飾りを物質化されたんや。そしてその学生にそれをプレゼントされたんや。その学生はとても感激したんやけれど、以前から思っていた疑念を晴らす為にサイババさんに思い切って「あの〜スワミ。自分はハヌマーンに毎朝礼拝を捧げていますが、自分が捧げたハヌマーンへの祈りはあなたへも届いているのでしょうか?」と聞くと、サイババさんは「私はプーナアヴァターだ。全ての神の中に鎮座しているのだ。それゆえ、どのような姿の神への祈りも、その祈りが心から湧き出たものであれば私に届くのだ。」と言われたんや。

どんな大きな仕事でも、祈りによって成し遂げることができます。
ですから、心の中で神に祈りなさい。
ちっぽけな欲望を満たすために祈ってはなりません。
すべての欲望を手放して、愛を込めて心から神に祈りなさい。
そうすれば必ず人生は満たされたものになります。
愛を通 して初めて、神を理解し、神を経験することができます。
中には、「スワミ、私たちが絶えず祈り続けても神は助けに来てくれません」と文句を言う人があります。
私は彼らに「間違っているのは神ではなく、あなたの祈りです」と言います。
あなたの祈りが誠実なものであれば、その祈りは必ずかなえられます。
神にはできないことは何もありません。
スワミの愛は力です。愛よりも偉大なものはありません。
あなたが愛を培えば、人生の課題に容易に取り組むことができ、勝利を収めることができるでしょう。
神の愛は常に皆さんと共にあります。
神の愛は、皆さんの中にも、周囲にもあって、皆さんの面 倒を見てくれます。
どれほど大きな仕事でも、祈りによって成し遂げることができます。
しかし、皆さんの祈りは、真心の込もったものでなければなりません。
思いと言葉と行動が一つでなければなりません。
スワミが皆さんの内にいて、いつも皆さんの祈りに耳を傾けているのだということを、固く信じなさい。
もし皆さんが、スワミは自分の外にいると考えるのであれば、皆さんの祈りはどうやってスワミに届くのでしょうか?25/12/04


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