懐かしの仕事仲間

2011年01月22日 | 仕事 -

10年近い前に、一緒に仕事をしていたメンバーの連絡先が、一人だけわかっていた。
このお正月から(賀状をやめた私は)、メールで近況を知らせ、彼に賀状メールを送った。
久しぶりに目にする名前は、とても懐かしかった。

しばらくして、返信が かえってきて・・・・
当時のメンバーが、数名 CC:になったメールで、「メシでもいかが」という内容った。
その日は、京都帰りで12時を超えていたが、「会いたいですメール」を送り返した。
昨夜、また返信がきて、「いつがいいですかメール」が届いていた。
なんという早業で、なんという幹事能力!と、感嘆しつつも・・・・
ありがたくて、たまらなかった。
そして、とても懐かしくて、楽しく仕事をしていた日々を思い起こした。


おそらく、彼自身も「懐かしい」とか、「ガスを抜きたい」とか、そういう気持ちが
いくらかはあるのかなぁ~と思ったりもした。
部署も違う皆を集め、私ひとりを招いてくれるのも、理解に苦しむことだ。
それに、ある程度の地位を得たみんなだからこそ、部署の違うメンバーで集まるのは、
彼らにとって、情報交換にもなるし、ただ単に楽しいかもしれない。
私は、「ツマ」とか、「きっかけ」だったのかもしれないが・・・
それでも、大変うれしいことだ。

何年も身近で仕事をしておきながら、あっという間にご無沙汰になってしまう・・・
私のような境遇にとっては、本当にありがたいことでもある。
また、一緒に仕事ができるようになるといいのに・・・と、ただ単純にそう感じると共に
時間の流れを感じては、「みなさん、どうなっているのだろう」と好奇心はつきない。


過去を振り返るというよりも、年月を重ねてくると・・・
特別の感情が芽生えてくることがある。
若かりし頃の自分に対する回顧心や、充実していた頃に対する憧れに似た気持ち、
経験と共に経た時間に対する思いなど・・・複雑に入り込んだ感覚だ。

本当に、みんなで、一同に会えるといいのに・・・。

ゆっくりと、メール交換を楽しんで、いつか「おいしい時間」を過ごしてみたい。


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