メシを炊く父

2005年09月26日 | 出来事 -
父が、炊飯器にご飯をしかけてくれている。
体調が芳しくないのに、今日で何日にもなる。

以前から、よくやってくれていたが、具合が悪くなってからは久しぶりだ。
初日は、びちょびちょ・・・・・水が多すぎて、炊き上がった炊飯器のふたを開けたら、
どろどろの炊き汁がこぼれてしまった。
二日目、“まぐれ”かどうか判らないが、ちょうど良い加減で炊き上がっていた。
「美味しいね」「ちょうど良いね」「うまく炊けたね」「ホント、ちょうど良いね」
有難いと感謝して、くそめちゃ何度も何度も褒めまくったら・・・

  三日目も炊いてくれた。

それから、毎日、炊いてくれている。水加減は、ほどほど良い感じである。

いつまで炊いてくれるのだろう・・・。
おかげさまで、“冷凍炊きたてご飯”が、たくさんストックされた・・・。

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2 コメント

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2005-09-28 01:24:27
お父様が炊いてくれたお米を一緒に食べる。

とってもあたたかな雰囲気ですね。

冷凍庫にストックされた、冷凍炊き立てごはんなんてところに愛情を感じました
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メシは大切!何よりも大切! (sachi)
2005-09-28 08:19:52
父は、「食いしん坊」です。

私も一緒!



「腹がへっては、戦ができぬ」

「できぬなら、まずは食らおう」

この点に関しては、一致しています。

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