脅威の「三連動地震」

2012年04月06日 | 雑感 -


「三連動地震」とは、三つの隣接する震源域で大規模な地震が
同じ期間に連続して発生することを言う。
最近、指摘されているのは、太平洋側が日本全域に津波被害に
あうであろう大きなものである。

今年中に防災対策をまとめるらしいが・・・
かなり前に 私は この地震のことを、“ある人”から聞いていて、
びっくりしていたのだったが・・・
今回の詳細発表で、内容が分かって、なんとなく落ち着いてきた。


四国の太平洋側沿岸地方は、エリアマップで真っ赤に染まり、
地震の大きさのシリアス感が伝わってくる。

田舎の家や、環境などが気になってしかたがなかったが・・・
結局、(耐震強化の問題はあるけれど) 広い土地はあるので、
「どうにか・なんとか・なるだろう」ーという場所に実家があり、
某博識人に「心配いらないよ」と言われたことで、とても安心した。


最近は、こういう地震予測想定がたくさん現出して、
あらゆる地震の連動を仮定して、想定話を すすめていくけれど・・・
マスコミは詳しく説明してくれず、うわずみだけの情報なので、
余計に不安が募るというものだ。


「予備知識&準備」 プラス 「冷静な対策&対応」
これこそが必要なことだと思うのだけれど、実はそのあたりが
なんとも完全ではないのが、複雑である。
個別に固定地方の詳細がわかる機関や窓口があると良いのだが、
ただ総合的なマップだけが出てくるので、焦点がしぼりにくい。


地震大国ー日本では、「いつ、どこで、どんな大型地震がきても、
不思議ではない」という環境の中で、私たちは暮らしていることを、
決して忘れてはならないのだ。



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