生活習慣

2009年09月05日 | 出来事 -

昔からの悪い癖で、深夜に仕事をすると、(なぜか)はかどる。
人間は、夜の10時から夜中の3時までの睡眠が非常に大切だというが、
仕事が佳境に入ってくると、なかなか“その時間には寝られることが少ない”。
もう、そんな生活を数十年と続けている。
ひとしきり仕事をしたら、自然と眠くなったり、時間が遅くなったら自制したり、
コントロールはしているのだけれど・・・・・PCの電磁波にやられてか、
頭がぐったりとして、翌日に意識を無くすぐらい寝ることもある。
あまり、脳細胞と身体には、良くないと・・・自分で思うスケジュールだ。


最近、「睡眠」の大切さを感じる。
しかし、いろいろなことがあって(その日)興奮状態が続いたり、
(何らかの理由で)精神がストレス過度だったりすると、すぐには眠れない。
きっと誰もが皆、経験していることだと思うが・・・
だからこそ、「規則正しい生活」とか「充分な睡眠」とかが「健康のカギ」だと
いうのだと思う。
また、それ以前に「心のやすらぎ」等と言うと、少し大げさかもしれないが、
不安のない安穏とした精神状態と経済生活が、何よりも睡眠に影響を与えると
感じたりもする。

昔は、結核が国民の死因の一番で、癌や脳卒中などというものは皆無だった。
そして、現代社会では、ストレスという言葉も、一般化した。
生活の習慣の様々な違いが原因で、現在の「生活習慣病」というものを生み、
それによって、多くの人々が病気をかかえることになってしまった。
食生活の変化や、環境の変化、そして、生活習慣の大きな変化・・・。
非常に、悩ましい。


人間関係は何よりも、精神状態に影響を与えるので、無理のないつきあいと、
対応をしなければ、あとで後悔する。ストレスを、ためることにもなる。
適切なコミュニケーションをとり、自分の意見を主張しながら、折り合いをつけ、
いつも寛容でいられたら何よりなのだが・・・そうはいかないのが現実だ。
そのため、時々、無性に“人に聴いてほしい”という欲求が芽生えてくるが・・・
時として、結果は、自分の期待とは違うことになってしまったりする(笑)。
同じ会社の人間であれば尚のこと、誤解されたり、過度に反応を与えて、
より関係が悪くなったりすることもあるので、気をつけなければならない。
だから、余計に、いつも「自己コントロールが必要なんだ」と思っているし、
あえて意図的に自分に戒めている。
考えてみれば、私の仕事環境というのは、本当に窮屈である。
基本ラインとして、信頼できる人や、性格や癖などを知り尽くしている人とだけ
仕事ができるのであれば、何よりなのだが・・・
「お初です」と挨拶する相手とばかりでは、疲れるのは当然である。


安らかな眠りもまた、改善しなければならない一つの生活習慣かもしれない。
深夜の仕事は、静けさの中で集中力を高めるが、その反面、脳細胞の血管を
数十本は切っている事実を認めなければならない。
再生能力がなくなる頃、そのことに気がついても、もう遅いんだろうなぁ。
そんな印象を持ちながら、まだ“深夜作業”から抜け出せないでいる。

眠りは、気持ちが良いし・・・
目覚まし時計をかけない日は、特にシアワセ感にあふれる。
そういう気分を抱くことさえ、本当はよくない兆候なのかもしれない。
 <“寝だめ”をした日は、決まって(寝すぎで)頭がおもいし(笑)ネ>
日々何らかの疲れがたまっている証拠だろうし、「規則正しい生活」には程遠い
スケジュールで動いているという事実を物語っている(のかもしれない)。


今も、“不規則極まりない時間設定で父を介護していた”記憶は残っているが、
相手(父)がいたことなので我慢もできたし、“やらなければならない仕事”が
確実にたくさんあったわけで・・・(あの頃は)仕方がなかったと思っている。
自分よりも先に、まずは「父の存在」があり、介護人としての立場を優先した。

しかし、今は、どうだろう。
自分の意志次第で、変わることができるのではないか・・・。
そういう意味では、自分の生活を「正す」というか、
「改める」というか・・・「改善する」というか・・・
そういう時期に来ているのかもしれない。

食生活が(多少なりとも)改善された今、
「次は生活習慣かなぁ~」と、なんとなく感じている。

今日で仕事に一区切りがついたので、連日の深夜作業におぼれることもない。
また新たな試み(生活習慣の改善)にトライするかな?!

実は・・・それの前に、ずっと前から、やりたいことがあるんだ。
マジに、やろうかなぁ。 (迷いの独り言)
               「う~~~ん!」


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