須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

削られる丘

2023-09-30 19:21:13 | 工事風景

2023年9月30日 <母>

我が町の外れの丘陵地は、今、開発が進行中。

丘の上に重機、崖は削られている所がむき出しです。

 

色々な種類の重機があります。

削るもの、削った土をかき集めるもの。

男児が見たら喜びそう、、、私もですが(;^_^A

 

その土を運ぶダンプ。

削り跡が荒々しいですね。

 

視線を遠くに移すと、味の素スタジアムが見えています。

サッカーや、アメフトの試合が開催されます。

 

目を右に移すと新宿方面。

高層ビルが林立しています。

手前の、開発中の光景との対比が面白いですね。

いづれ、瀟洒な住宅街になるかと思うと

「今」を残さねばと思います。

 

下から1/4あたり、緑の並木のあたり、

見えていませんが多摩川が流れ、両岸には桜並木。

春にはピンクのベルトになりますが、

家が建ったら見えるかどうか、、、

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「らんまん」最終回のあとに

2023-09-29 12:13:37 | 花・植物

2023年9月29日 <父>

今日は、朝ドラ「らんまん」最終回でした。6か月間楽しませて頂きました。

感動の最終回の余韻を残しながら、朝の植物観察です。

ビオトープ池のホテイアオイに、バッタがとまっていました。

触覚が長いので、ショウリョウバッタでしょうか。

 

キバナコスモスにイチモンジセセリが吸蜜にきていました。

 

ヤマモモの下で、ヒガンバナが満開です。

 

すぐ近くのヒガンバナはまだ蕾です。奥に白花の蕾も見えています。

 

このグランドカバーのような植物は分かりますか。

 

花と葉を拡大します。ヤハズソウです。

牧野日本植物図鑑には、次のように書かれていました。

「原野や道ばたに生える1年草。茎は根もとから分岐して細長く、高さ10~30cm。

葉は短い柄があり互生。夏から秋に、葉腋に淡紅色で蝶型の小さな花をつけ、

小さな包葉がある。がくは筒状で5つにさけ、雄しべ10で、9は合体する。

さやは熟してもわれず、宿存がくは卵型で毛がある。」

2023年9月29日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6

 

すごい観察力で、見習いたいです。実体顕微鏡も欲しいですが…。

昔、学生版牧野日本植物図鑑(牧野富太郎著 北隆館)を購入しました。

「らんまん」をきっかけに見る機会が増えました。

学生版で掲載数が2322種に減らしているため、残念ながらスエコザザは

載っていませんでした。

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二子玉川公園からの眺め

2023-09-28 11:18:18 | 公園

2023年9月28日 <父>

もうすぐ10月というのに、今日も暑いです。

先日、二子玉川公園に行った時も暑かったですが、

風があって助かりました。

日本庭園「帰真園」のあと、公園の眺望広場に向かいました。

一番見晴らしのいい場所にスターバックスがあります。

 

多摩川がすぐ近く。対岸は川崎市です。

川沿いの多摩堤通りは、トンネルで公園(堤防)下を通っているため、

公園と多摩川が一体化されています。

 

長い階段を降りて見上げます。空は真っ青。

 

下流側。武蔵小杉の高層ビルと東名高速が見えています。

 

上流側。二子玉川駅が見えています。

バリアフリーのため、車椅子でも川沿いまで降りられます。 

 

日が傾いても暑いため、看板の日陰に若者が集まっていました。

 

そろそろ帰ることにします。見晴らしのいい遊歩道沿いに駅に向かいます。

 

富士見台があって立ち寄りましたが、富士山は見えません。

ここの利用は17時までです。きりぎり間に合いました。

 

最後に二子玉川駅からみた富士山です。

日が沈んでシルエットが現れました。

2023年9月17日 東京都世田谷区にて オリンパスTG-6

オリンパスTG-7が発売されますが、水中撮影をしない<父>には

新製品にあまり魅力を感じません。TG-6を酷使しているため、

次に何を買うか迷います。

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帰真園の旧清水邸書院

2023-09-27 11:18:50 | 建造物

2023年9月27日 <父>

9月17日の日曜日、二子玉川に行った時に、商業施設に隣接する

二子玉川公園にも立ち寄りました。

目的は、公園内にある回遊式日本庭園「帰真園(きしんえん)」です。

前回、来た時は火曜日でお休みでした。

 

入口から凝っています。入場は無料です。

 

池からは商業施設が見えます。ミニ浜離宮の雰囲気です。

 

旧清水邸書院に向かいます。

1919年に台東区から世田谷区の国分寺崖線沿いに移築されました。

その後さまざまな経過を経て、2013年に帰真園に移築復元されました。

清水建設が社会貢献事業の一環として、全面協力したそうです。

 

書院からの池の眺めです。

 

木製のガラス戸が良いですね。

 

9時から16時30分まで室内に入ることができます。

16時20分でしたが、駆け足で観させて頂きました。

書院の間を縁が囲みます。

 

床の間横の襖には、葛と藤が描かれています。

 

「次の間」から「書院の間」を見ています。

照明は写真を元に復元されました。

 

帰り道の日本庭園で残念な植物を見つけました。

外来種のアレチヌスビトハギです。

日本のヌスビトハギを増やしたいですね。

2023年9月17日 東京都世田谷区にて オリンパスTG-6

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ホテイアオイがやっと開花

2023-09-26 14:22:22 | 花・植物

2023年9月26日 <父>

9月21日にビオトープ池のホテイアオイがやっと開花しました。

他の池で8月に1回開花したので、今年2回目です。

昨年はもっと咲いていました。夏の猛暑の影響でしょうか。

 

1日でしぼんでしまうため、朝食前に頑張って激写しました。

4つの花がまとまって咲いています。きれいですね。

 

もう少し近づきます。花糸の腺毛が見えて来ました。

 

さらに近づきます。雄しべは6本(長い3本、短い3本)あります。

長い3本は分かりますが、短い方はよく分かりません。

 

花びらに注目。6枚のうち、上の一枚が大きいです。

紫色のぼかし模様の中の黄色が目立ちます。

2023年9月21日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6

 

開花から二日だった様子。花が終わり、茎が基部から倒れています。

2023年9月23日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6

 

ホテイアオイの花を楽しむためには、あまり水を取り替えないで、

富栄養化させた方がいいようです。

今年は、こまめに水を交換し水草も除去したので、栄養が不足して、

花が咲かなかったかも知れません。ヒメダカには良い環境です。

なお、ホテイアオイは外来生物法で要注意外来生物に指定されています。

日本の侵略的外来種ワースト100にも指定されています。

栽培したものを外に出さないように注意が必要です。

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あちこちにキバナコスモス

2023-09-25 15:00:17 | 花・植物

2023年9月25日 <父>

このところ急にキバナコスモスの開花がすすんでします。

いち早く咲き始めた日当たりのいい場所です。

オレンジ色と黄色の種を混ぜて蒔いています。

歩道沿いなので、今年は低めに管理しています。

 

こぼれ種で、周辺にも広がっています。

やっと満開になったヒガンバナとともに。

 

団地入口の花壇も満開です。キアゲハがやって来ました。

 

遅めに種を蒔いた場所も咲いて来ました。

後ろに写っているのは、ローズマリーです。

 

隣接する公園のキバナコスモスもきれいです。

植栽サポーターが花壇の管理をしています。

春に近くの保育園の年長さんに種を蒔いてもらいました。

 

新たに作った公園花壇。やっと開花して園児さんも喜んでいることでしょう。

 

最後に公園北側の花壇。ソメイヨシノの元気がなくなり、

日があたる時間が長くなりました。

キバナコスモスには、条件が良くなりました。

2023年9月25日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6

 

キバナコスモスは人気のあるレモン色のコスモスとは別種です。

最初にコスモスが日本に入ってきて、後から入って来た

コスモスに似た黄色い花(実際はオレンジ色と黄色)を

キバナコスモスと名付けられました。

コスモスも品種改良で黄色(実際はレモン色)が生まれたため、

ややこしいことになりました。

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久しぶりの植栽サポーター活動

2023-09-24 18:48:32 | その他

2023年9月24日 <父>

今日は、久しぶりに植栽サポーター活動を行いました。

まずは、雑木林再生エリアのクヌギの剪定です。

大きくなり過ぎないように管理しています。

 

スッキリしました。右はムラサキシキブ。間の小さな木はコムラサキです。

周辺に出てきたクマノミズキ、ヒサカキはカットしました。

 

もう一か所の雑木林再生エリアもスッキリしました。

猛暑でダンコウバイが枯れたのが残念。

 

アナベル周辺は、キバナコスモスが見頃になりました。

雑草のメルケンカルカヤを引き抜きます。

 

ソメイヨシノ周辺花壇も除草。ヒガンバナもあるはずですが…。

 

ツツジの植栽に絡まったヘクソカズラも除去。

実生のクスノキ、エノキ、アカメガシワ、ケヤキなども出て来ました。

根元からカットします。業者と違いサポーターは仕事が丁寧です。

 

お隣の団地のツツジは猛暑の影響で消滅寸前です。

 

お隣との境にある花壇。こまめに水をあげたので何とか生き延びました。

右手前の黄花ランタナはとても元気です。

通路側に伸びて来たので剪定しました。

2023年9月24日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6

 

大相撲の千秋楽を見ていてアップが遅れました。

高安が負けて残念。熱海富士、貴景勝との巴戦を期待したのですが。

優勝決定戦では、熱海富士に勝たせたかったです。

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郷土の森のヒガンバナ

2023-09-23 10:50:23 | 花・植物

2023年9月23日 <父>

今日は秋分の日です。お彼岸に合わせて、郷土の森で撮影した

ヒガンバナの写真を紹介します。

9月20日に撮影しました。今年のヒガンバナ開花は遅れていますが、

今日は見頃かもしれません。

赤い花の中に一輪の白花。

 

近くでシャッターの連写音が聞こえます。アゲハ蝶がやって来たのです。

2頭いるのを何とか撮影出来ました。

 

近くにやって来た1頭を撮影。キアゲハと分かりました。

 

田んぼ周辺は白花が満開でした。こちらは紅一点です。

今は、赤が主役になっていることでしょう。

 

田んぼの上にある梅林のヒガンバナを見上げます。

以前、ここには植えられていなかったと思います。

 

上の梅林まで行きました。ヒガンバナの大群落です。

早めに咲いた群落を撮影。

 

郷土の森のヒガンバナ以外もご紹介します。

萩のトンネル。ミヤギノハギが咲いて来ました。

花が垂れ下がるのが良いですね。

反対側からもカメラマンが撮影していました。

 

野草にも注目。

ヌスビトハギが自然に生えていました。サングラスのような種が特徴です。

我団地では外来種のアレチヌスビトハギが増えて困っています。

 

まだ9月なのに、ジュウガツザクラ(十月桜)の花を見つけました。

この花は白いですが、ピンク色の花もありました。

2023年9月20日 郷土の森(東京都府中市)にて オリンパスE-M1Ⅲ 12-100mm

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クスノキの明暗

2023-09-22 15:58:33 | 樹木

2023年9月22日 <父>

一昨日、葉の茂りすぎたクスノキの剪定作業が行われました。

剪定前の様子です。

 

剪定後は随分すっきりしました。

住宅の南側に常緑樹を植えてあるため、冬は1~2階の住居に陽が当りません。

今年は大丈夫ですね。

このクスノキは、2年に一度、剪定することにしています。

 

今日は、中央通路のシンボルツリーになっているクスノキの工事がありました。

木の周りのツリーキーパー(ツリーサークル)の半分が、根上がりで持ち上がり、

段差が生じていました。危険なため半分を撤去して、タマリュウを植えます。

 

工事後の様子です。空きスペースにウッドチップを敷いたと思ったら、

よく見るとクスノキの落葉のようです。

 

すぐお隣のクスノキは元気がありませんが、30年程この状態です。

 

このクスノキは、猛暑と日照りの影響を受けました。

残念ながら、もう復活は難しいでしょう。

2023年9月22日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6

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ヒガンバナ咲く

2023-09-21 12:21:58 | 花・植物

2023年9月21日 <母>

そろそろ、ヒガンバナの咲く頃?と

車で10分程の公園に行ってみました。

傷んだ花は殆ど無い状態で、蕾もありました。

さすがに人は多く、皆さん本格的装備で

撮っていらっしゃいました。

 

たくさん咲いているのも見事ですが、

こんな光景にも惹かれます。

 

二股の木の間から。

 

花から花へと舞う蝶、見かけたのは1頭だけでしたが。

 

ヒガンバナの咲いてる隣にある萩のトンネル。

やや、、、いえ、かなり遅かった(´;ω;`)ウッ…

と、思ったら、、、

まだ、これから咲くのでした!

昨日ご訪問頂いた方に、誤情報を伝えてしまいました。

ゴメンナサイ 🙇

コメント (5)
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