須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

森の忘れ物

2018-04-30 08:22:05 | その他
2018年4月30日 <母>

八ヶ岳俱楽部を訪れたのは、東京では桜も散る4月6日。
標高1350mのここでは雑木林の木々はまだ春を迎えていない。
それでも足元ではカタクリの花がもう終わりかけていた。






森のステージでは絵画等の展示が行われている。






ステージへの道すがら、どなたかの忘れ物?






小雨模様のモノトーンの森に、赤い照明が暖かかった。


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明治の香り

2018-04-29 08:31:41 | in the room
2018年4月28日 <母>

須玉の家から車で10分程、そこに
明治、大正、昭和の三つの時代の校舎があります。
その中の明治校舎、そこのランチに時々行きます。

席は当時のソファであったり、テーブルも机であったり、
ここは、ミシンがテーブルになっています。






食事を待つ間、窓際の席からぼーっと外を眺めるのも素敵な時間。






誰かが描いていった絵が置かれていた。






手作り感のあるお食事を頂き、外に出ると
折しも校庭の桜は満開でした。











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2018年清明節の旅 ~済南に寄り道~

2018-04-28 12:52:38 | 上海便り
2018年4月28日 <子>


洛陽で石窟を堪能したのち、足早に済南に向かいます。

本当は次の目的地「泰安」に直接行こうと思ったのですが、電車が満席で予約できず、まず近くの済南(ジーナン)まで
飛行機で行くことにしたのでした。日本ではあまり知名度がありませんが、山東省の省都です。


この済南、短時間の滞在でしたが意外と綺麗でいい町でした。中国の見知らぬ面白い町、ごまんとあるのでしょう!




こちらは美食のストリート「芙蓉街」。休日の午前中、なかなかの盛り上がりを見せております。




せっかくなのでキャッチーな食べ物に挑戦。こちらはパイナップル粥。だいたい見た目通りの味です。





虫嫌いの人は要注意!左からセミの幼虫、バッタ、何かの魚、そしてさそりっぽい生き物。
こちらはさすがに挑戦する気持ちが起こりませんでしたので撮影のみ。




そして済南随一の観光スポット、趵突泉(ほうとつせん)へ。
毎秒1,600リットルの水が湧き出る綺麗なスポットで、こちらも泉の周りは芋を洗うようなすごい人です。




そして近くの池にはなんとアシカが…!この発想は日本にはないですね。




ここらで済南を後にします。電車に乗って泰安へ。中国では高鉄(ガオティエ)と言います。
20分足らずで到着です。






泰安駅からはバスで午後から登る泰山のふもとに移動します。徐々に山の一端が見えて来ました。




続く!
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ウワミズザクラとツリバナ

2018-04-27 14:17:37 | 樹木
2018年4月27日 <父>

先週末の須玉の雑木林は、まばゆいばかりの新緑に包まれていました。
見上げると伐採の影響で青空部分が増えた感じがします。
右下の樹木に注目。





ズーミングします。白いブラシのようなものが見えますね。
ウワミズザクラ(上溝桜)の花です。
お気に入りの木なので、伐採対象にならなくてよかったです。





これは冬に強剪定したコナラです。けなげに若葉が出てきました。
数年たてば樹形がもどるでしょう。





庭に咲いていたピンクの花はカリンです。長野県ではマルメロのことをカリンと
呼ぶことがあるそうです。まぎらわしいですね。





最後はツリバナの花です。ミニ雑木林に自然にでてきたツリバナの木を大切に守り、
2m近くまで成長しました。まずは青空をバックに。





見下ろします。まだ開花したばかりで、丸い可愛い蕾がたくさんついています。


2018年4月22日 北杜市須玉町にて オリンパスTG-4

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24mm広角による夏の星空

2018-04-26 10:42:01 | 太陽・月・星
2018年4月26日 <父>

先週末は大型連休前の塗装と農作業等で須玉に行ってきました。
4月21日の夜は快晴に恵まれ、満天の星空が広がりました。
昼間の作業の疲れが残っていましたが、夜半過ぎから望遠鏡での惑星観察と
赤道儀を使用した星空撮影を楽しみました。

午前1時48分
稜線から夏の大三角が昇ってきました。横に雲のように広がるのは
天の川です。コナラ等の伐採と強剪定で視界がよくなりました。


F3.2 60秒 ISO3200 ガイド撮影



午前3時45分
高く昇った夏の大三角です。いるか座、や座も写っています。


F3.2 45秒 ISO3200 ガイド撮影



午前3時38分
南の地平線付近は賑やかな星空です。さそり座の西(右)に明るく輝くのは木星。
東(左)には土星と火星も見えています。火星は今年の夏に大接近し、もっと明るくなります。


F3.2 40秒 ISO3200 ガイド撮影
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白い花咲く道

2018-04-25 08:28:03 | 街中風景
2018年4月25日 <母>

ここは流域のハマダイコンの中でも圧巻の場所。
この圧倒的な白い世界も素敵なのですが、、、






この夕方の光線のような色の雰囲気も好きです。






鳥たちが一斉に飛びたちました。






実際は、まだこれくらいの明るさ。
そう言えば、
<父>は近々、電動の折り畳み自転車を入手したいようです。
私にも勧めるのですが、今のところお断りしています(*_*;






これが有名な(?)ハートの木です。






南武線、平間から武蔵小杉まで二駅分歩いたお散歩フォト、
そろそろ主婦に戻る時間となりました。



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いつか来た道

2018-04-24 08:07:06 | 街中風景
2018年4月24日 <母>

♪遠~い、遠~いはるかな道を、、、

不思議な道でした。
舗装道路ではなく、土の上に砂利を敷いたような道で
幅が広くてまーっすぐ。






人が歩いて出来たような道。
こういう道、嬉しくなります。






4月の午後四時半はまだこんなに明るい。
川沿いのウォーキングは心地良さそうですね。






対岸の川沿いには高層マンション群。
ハマダイコンを手前に入れて、色も柔らかく表現。






なんと、今話題の秋田犬に出会いました。
ゴージャスな毛皮をまとったような毛並み、
まだ子供で遊びたい盛り。

ザギトワちゃんが欲しがったのもわかりますね。






マンションが金色に輝いて来ました。



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ハマダイコン咲く多摩川

2018-04-23 09:51:23 | 街中風景
2018年4月23日 <母>

多摩川に架かるガス橋から上流に向かうと、
河川敷は一面ハマダイコンの白い花で埋め尽くされていました。
土手の上はサイクリングロード。






パソコンをウィンドウズ10に変えたら、
取り込んだ写真を開くと、その場で編集加工出来る機能があって、
今それに嵌っています。
いとも簡単に色々な写真に早変わりするのです。

自転車に乗った若い女性は、明るくソフトで優しい雰囲気に。






日陰のようなブルートン。






昭和レトロのように。






こんな雰囲気も気に入ってます。










やりたい項目を、レバー一つで調整出来て、
やりすぎてはいけないと思いつつも♪楽しくて楽しくて。


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清明節の洛陽・龍門石窟

2018-04-22 07:26:04 | 上海便り
2018年4月23日 <子>


中国の4月5日~7日は「清明節」でした。
中国では地元に帰ってお墓参りをする習わしだそうですが、日本人にとっては季節的にも恰好の観光のチャンス。

ということで初めての国内旅行に行ってみました。


まず上海から飛行機に乗り、洛陽に到着。
タクシーでホテルに荷物を置いて早速世界遺産・龍門石窟へ向かいます。
ちなみに洛陽のホテルは英語が全然通じずちょっと苦労しました。国際都市上海との違いを感じます。

満員のバスに乗ること1時間(意外と遠い!が、値段は2元=34円)、でーんと入口が現れました。




石窟までは川岸を歩いていきます。龍門という門です。




最初についたのはこちら!無数に掘られた石窟の中に仏像がいるところもあれば、いないとこも。






そしてこちらが最大の仏像。そしてすごい人。中国の観光地の人の多さを思い知ります。




川を渡ったところにも石窟やお寺があります。そちらに向けて歩き出す。






対岸から見るのも、スケールの大きさが分かってまたよし。






ちなみに売店で龍門石窟トランプ10元(170円)×2個を購入。
仏像を前面に押し出したデザインが気に入っています。

清明節シリーズ、続きます。
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古に思いを馳せ

2018-04-21 15:49:09 | 自然風景
2018年4月21日 <母>

撮影会ツアーの最後は崎玉(さきたま)古墳群。
ここも桜目的でルートに入ったかと思いますが、
桜には遅かったものの、形も規模もおおらかな
古代のお墓の雰囲気はとても安らぎを感じました。

新緑越しに見る古墳は公園の様。













正面から登り、この裏側の階段を降りて隣の古墳へ。
この緩やかな丸さに癒されますね。






ここもなんて、のどかなのだろう、、、
時間がゆっくりと流れている。

全部で九基ありますが、時間の都合で
全部は見られないのが残念。






古墳の周りはずーっと平ら。
関東平野を実感する。






古墳を下って振り返る。
この子たちの遊び場なのかな、、、。
こんな環境で育つって良いですね。



昔習った前方後円墳、実際に見られて感動し、
広さとゆったりとした時間に悠久を実感しました。

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