須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

二度目の片倉城址 2

2014-04-30 07:50:53 | 花・植物
2014年4月30日 <母>

片倉城址にはヤマブキソウ以外にもいろいろな山草が
咲いていて、春を感じさせてくれました。

ヒトリシズカ
フタリシズカとは姿形が全く違います。






小さなスミレには立派な葉を持っている様に写して
あげました・・・なんて余計なお世話ですね。






カタクリにはやや遅かったのですが、なんとか
綺麗なのを探しました。






イチリンソウとニリンソウって必ずしも花の数が
その名前通りとは限らないそうです。
そして、ニリンソウでも最初は一輪だけ咲く事がある。

見分け方としては、葉がイチリンソウの方が
切れ込みが深い、花が大きい、等。

とするとこれは・・・
葉からするとイチリンソウですね。
隣り合わせのイチリンソウかも知れません。

ほんのりピンクが素敵だなと思い夢中で撮ったのですが、
花が古くなると色が出て来るとの事、ガーン!です。






これは葉も切れ込みが浅そうだし、ニリンソウが群生
している場所だったのでニリンソウ。
後ろの小さな花を意識して撮りました。






湿地の近くに咲いていた花、名前は・・・
今の所不詳です。



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ニ度目の片倉城址

2014-04-29 09:23:08 | 花・植物
2014年4月29日 <母>

最初に行った時はまだ数輪だったヤマブキソウ、
二度目に行った17日にはかなり咲いていました。

咲きたての初々しい花が撮れました。
一点の汚れもなく本当に綺麗。






ヤマブキソウの全容が分かりやすい1枚。






一面ヤマブキソウではあるのですが、たまに
ニリンソウやムラサキケマンなども咲いています。






異色のコラボ、錆びた鎖と可憐な花。






垂直の壁に咲いている!
スミレなどはアリが種を運ぶので意外な場所に
咲くそうだけどこれもそうなのか・・・






緑の葉の上に赤い虫、かなり目立っていました。
ノコギリの様な触角で葉の上をウロウロ。
葉を食べる?まさかね。




かなり咲いていると思ったけど、常連さんの話では
まだ5分咲きくらいとの事でした。

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野川・菜の花ロード2

2014-04-28 10:54:59 | 自然風景
2014年4月28日 <母>

橋の上から見ていると、ちょうどワンちゃんの散歩の
時間なんですね。
人も犬も気持ち良さそうでした。






電車は上下線、結構頻繁に通ります。






下に降りて菜の花ロードを歩いてみました。
桜の花の下でも、菜の花の間でも、花に
囲まれるのはハッピーです。






水際まで行けるのも嬉しい。






花に囲まれてコサギもきっとハッピー。






帰り道、振り返ると、もうそこまで夕暮れが。
夕闇に追いつかれない様に急ぎ足で帰りました。




おまけの写真とおまけの話

川には私が先に降りて、<父>は車を駐車場に入れて
後から来たのですが、いざ戻ろうとすると
たくさんある橋のどこから降りたのかわからなくなって
しまいました。要するに駐車場に戻れない・・・

もう一つ先、もう一つ先と探してどんどん先へ。
あり得ない遠さまで行って逆戻り。
キツネにつままれたかそれともタヌキ?

結局一番最初の橋だったとのオチですが、
子供の頃、暗くなるまで遊び過ぎて家路を
たどる時の心細い心境がフラッシュバックしました。

涙でにじんだ夕空です。



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野川・菜の花ロード

2014-04-27 13:51:35 | 自然風景
2014年4月27日 <母>

これも2週間ほど前のお写真。
一人で甲州街道を走っていた時(車でね)、目の端に見えた
黄色い流れ。
それは川の中に咲いた菜の花でした。
早速翌日、<父>に案内してもらって野川散策に行きました。

小さく写っているお巡りさんもうっとりしている様でした(憶測)






なんて素敵な道、菜の花ロードと名付けました。
もしかしたら誰かもう付けているかも。






菜の花は歌い、水は踊る春。






つられてコサギも舞いをご披露。
この美しい羽根を見てよ、とばかりに。






菜の花にお似合いの少女。
菜の花が大好きなのね。
私も大好きよ、とシャッターを押しました。






子ども達が遊ぶのに手ごろな川ですね。
野川は春の小川真っ盛り。




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塀の上のあずちゃん

2014-04-26 11:21:33 | イヌ・ネコ
2014年4月26日 <父>

久しぶりに帰り道で飼い猫の「あずちゃん」に会いました。
紐でつながれていて行動範囲が限られていますが、室内にいるより
気持ちが良さそうです。

いつもはエアコンの室外機の上なので、塀の上でみたのは初めて。
こちらの方が暖かいのでしょうね。





ミャオと声をかけたら、すぐに起きてミャオと答えてくれました。
でも、すぐに興味は別に移ってしまいました。視線の先に何がいるのでしょう。





あっ!塀の下に降りそうな気配。「ダメダメ!紐が足りなくて首がしまるよ。」
と言っても通じません。





わー!本当に降りそう。これは写真を撮っている場合ではありません。





あずちゃんを助けようとしたら、諦めてまた塀の上に戻りました。
紐の長さを理解しているのでしょうか。賢いですね。
最後は慌てたのでこんな写真しか撮れませんでした。


 2014年4月23日 東京・世田谷にて リコーGRデジタル4

 

 
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ジャガイモの植え付け

2014-04-25 15:40:29 | その他
2014年4月25日 <父>

先週、須玉のハンアール農園でジャガイモの植え付けを行いました。
準備したのは種ジャガイモ、薪ストーブの灰、包丁。





ジャガイモを半分に切って、切り口にストーブの灰を付けます。
いつもは廃棄物扱いの灰ですが、ジャガイモの保護と土壌の中和には役立ちます。

植え付け2日前までにカットして灰を付けた方が良いようですが、以前植えた時は
すぐ植えても問題ありませんでした。





こんな感じに灰を付け、切り口を保護します。





カットと灰付け作業終了。小さなジャガイモはそのまま植えつけます。





農園にはたっぷりと、りほく完熟堆肥「土の里」をいれたので黒々と見えて良い感じ。
手前の二畝にジャガイモを植え付けました。
シカ、サル、イノシシの被害に会わないことを祈りたいです。


 2014年4月19日 北杜市須玉町にて

画面下に見えているのは毎年出て来るルバープ。一度もジャムにしたことがありません。


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片倉城址公園

2014-04-24 10:45:22 | 樹木
2014年4月24日 <母>

片倉城址公園のヤマブキソウの群落が咲いている、
と聞いて行ったのは4月9日。
ところが、ん?本当にここなの?・・・
と、不安になる程咲いてないのでした。

初めての場所、初めての花で空振りかと思いましたが、
広い自然の山にはそれ以外の山野草が色々咲いていて
友人と、イイネ、イイネと言いながら十分楽しんで来ました。

そして山の上は広い芝生公園、周りを取り囲む桜は
ちょうど桜吹雪の季節でした。

本当に瑞々しい葉っぱ!
何の木だかアップ前に<父>に聞いておくべきでした。






可愛いけど、この子の運命やいかに・・・






広場の桜の下は花びらの絨毯、カメラを高く上げて
ノーファインダーで撮ったら、桜の花がド迫力。






お父さんがシャボン玉を吹いて、子供が追いかけていました。






芝生の反対側の桜、花びらが舞っています。
ファンタジックフォーカスで。






その後の出来事。
まるで蛍に手を差し伸べている様。
まぁるい花びらはもっとこちらにある筈だけど
偶然のしわざ、この日の一番のお気に入りショットです。






桜吹雪が目立つようにコントラストを上げてみました。




ヤマブキソウは良く見ると蕾がいっぱいあって、
1週間後に再度行って来たので、植物の写真は
その時の写真と一緒に後日アップしますね。

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フラワーガーデン・アンジェ

2014-04-23 08:37:10 | 公園・庭園・美術館・水族館
2014年4月23日 <母>

春になるとフローラルガーデンには花が溢れ、
ウキウキします。
3月8日の雪の日に行った時とは大違いの華やかさ。
高い木、低い花、空間が花で埋め尽くされていています。






最近のチューリップの種類の多さには目を見張りますね。
須玉でも色々植えたけど、数年たった今は原種の
オーソドックスな赤いチュリーップに戻ってしまいました。






シジミバナに囲まれたベニシダレですが。。。






訪れた時期はマグノリア系(モクレン科)の花が
そろそろ終わる頃。
痛んで無い花を探すのに苦労しました。











初めて見たエリザベスと言う品種が印象的でした。
とっても上品なクリーム色。










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モミジが主役

2014-04-22 11:14:24 | 樹木
2014年4月22日 <母>

桜の季節はモミジの新芽の季節。
この時期のモミジは可愛くて可愛くて
毎年楽しみにしています。

特にお気に入りは家の近くの桜ヶ丘公園。
なぜかと言うと。。。桜とのコラボが撮れるのです。

でもどんなに桜が綺麗でも、主役はモミジ。






見上げても主役はモミジ。






このモミジの幹は苔が生えていて良い雰囲気。
うっすらですがバックは桜。






この日は寒い日で風も強く、細いモミジの枝は
なかなか止まってくれません。

高い梢のモミジをレンズの中で止まるまでずっと
待っていると、手は凍え、体は冷えきって来ます。
通る人は私を不思議に、又は怪しく思っていたでしょうね。






魅力的なんだけど完璧に良い枝や葉を見つけられなくて
それを見つけに私は来年も行く事でしょう。






聖蹟記念館の建物もレトロで素敵です。

館中には30歳の明治天皇の、軍服姿での
騎馬等身大像も展示されています。






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和紙の原料・ミツマタ

2014-04-21 16:02:40 | 樹木
2014年4月21日 <母>

ミツマタを撮りに行ったのは、もう3週間も前の事。
旬な写真をお届けしたいと思うですが、この季節は
撮る機会が多く、順を追ってアップしていると
どんどん遅くなってしまい申し訳なく思っています。

丹沢の方にミツマタの群生地があって、それは杉林の
中にあり、なんといっても蛭が出るとの事で怖さ半分です。
蛭は4月から11月迄で、私たちが行ったのは4月1日、ウッ。


3か所を移動しながら撮りました。
いらっしゃ~いと歓迎のポーズなのか、
それとも、蛭がいるぞーと脅しているのか・・・






感動の群生です。






美しいスギ林の引き立て役。






浮かぶミツマタ?






ミツマタはうつむいて咲くので、下から見ると濃い色に撮れます。
と言っても、濃淡さはありますがこれは特に濃い方でした。






ミツマタを散りばめて。




おまけの写真

林の中にハートが三つ、
と、思ったら鹿のお尻模様でした。

それとミツマタはほのかに良い香りがしました。




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