






2025年7月27日 <父>
猛暑のため、ビオトープ水槽(バケツ)には、頻繁にハチが吸水にやってきます。
キアシナガバチはホテイアオイにもぐり込んでいます。
コガタスズメバチはオオサンショウモにのっています。
正面から近づきます。迫力がありますね。
ビオトープ周辺を散水していたら、アオスジアゲハがやって来ました。
水のニオイを感じるのですね。動きが早く撮影が難しいです。
2025年7月27日 東京都稲城市にて OM SYSTEM TG-7
きのうは散水時にカラスアゲハ(たぶん)がやってきました。
翅の動きが早くてうまく撮れません。腹部の模様がきれいです。
2025年7月26日 東京都稲城市にて OM SYSTEM TG-7
2025年6月22日 <父>
暑い日が続いています。
スズメバチやアシナガバチが、ビオトープ水槽に頻繁に吸水にきます。
オオサンショウモにとまって吸水するキアシナガバチ。
吸水したキアシナガバチを追いかけます。
掲示板近くの植え込みで見失いました。
シランで覆われたコトネアスターの中で巣を見つけました。
この写真の中央右に写っていますが…。
接近します。キアシナガバチの巣がコトネアスターの枝にできていました!
手元にあったキンチョールで駆除。スズメバチと違い駆除は容易です。
周囲のシランを取り除き、巣が見えるようになりました。
このあと戻り蜂も駆除しました。
2025年6月20日 東京都稲城市にて OM SYSTEM TG-7
キアシナガバチは吸水した水を巣に吐き戻します。
ぬらすことで巣を冷やし、卵や幼虫を暑さから守っています。
住民が刺されないために駆除していますが…。
オオサンショウモは、要注意外来生物です。3日で倍に成長します。
頻繁に駆除して、水槽の表面が被われないようにしています。
水路などに廃棄しないように注意が必要です。
2025年6月17日 <父>
昨日、「3階のベランダにスズメバチの巣ができた」との相談が管理事務所を通して、
植栽サポーター事務局に入って来ました。まだ、初期の巣のようです。
倉庫に保管してあるスズメバチ用の殺虫剤を持って現場確認。
エアコンの室外機の右下に巣が出来ていました。
とっくりを逆さにしたようなコガタスズメバチの巣と思っていたのですが、
さらに成長して、直径10センチ程になっていました。
観察していると、コガタスズメバチの働き蜂が時々飛び立っていきます。
巣穴が手前にあり、殺虫剤噴霧には都合が良いです。
今回、使用したのは住友化学園芸のスズメバチ用殺虫剤です。
適用害虫と退治の注意書きです。
主にコガタスズメバチかキイロスズメバチの駆除に使うのでしょうね。
ハチは死んでも反射的に刺すことがあるため、丈夫な手袋をして作業しましょう。
スズメバチの巣の処理の項目に、25センチを超える大きな巣は
専門駆除業者に依頼するように記載されています。
とても重要ですが、注意事項のはじめに大きく書いて欲しいですね。
直径20センチでも素人が駆除するのは怖いです。
無事に駆除成功。巣穴から蜂と幼虫が出て来ました。
早めに対処できて良かったです。駆除したコガタスズメバチです。
2025年6月16日 東京都稲城市にて OM SYSTEM TG-7
相談者には、巣は翌日に駆除するようにアドバイスして、
戻り蜂用に殺虫剤をお貸ししました。
2025年6月10日 <父>
6月8日の総会が無事終了し、昨日は須玉の庭の草刈り作業。
ハンアール農園近くの葉に、小型のカミキリムシを見つけました。
そっと近づきます。胸部の薄いブルー地に目のような黒い斑点が二つあります。
初めて見ました!調べたら外来種のラミーカミキリと判りました。
国立環境研究所侵入生物データベースによると、国内移入分布は関東から西日本。
移入元は大陸中国と記されれています。
分布地図には山梨県は入っていないようです。
葉の先端に移動するのを追いかけます。
先端に到着。触覚が長いですね。
バックはかつての犬小屋の屋根です。
2025年6月9日 山梨県北杜市須玉町にて OM SYSTEM TG-7
成虫はムクゲの葉を食害。葉脈に穴を開けます。幼虫は茎の中を食べ進みます。
近くの大きなムクゲが元気がないのは、ラミーカミキリの幼虫被害かも。
ハンアール農園は鹿の食害を防ぐため、支柱代わりにムクゲで
囲っていますが、ラミーカミキリ対策が必要になるかも知れません。
2025年5月30日 <母>
2週間と少し前、近隣の散策に行きました。
いつも行く川とは反対の方面です。
そこには竹林があって、さやさやと涼し気です。
小さな流れがあって、ふと見ると、
そこにトンボがとまっていました。
ふだん、あまり見かけないトンボ。
そっと近づいてみても、逃げようとはしません。
バックは小さな小川と池。
数分たっても、、、
ふだん、あまり見かけないカワトンボのオスでした。
ついつい、撮りまくります。
15分位撮っていて、ふと気づくと
向きが変わっていました。
2025年5月28日 <父>
団地や隣接公園で、さし木から育てたアジサイを増やしています。
今日の公園の様子です。たくさん花芽をつけ、少し色付いてきました。
5月24日。ダンスパーティーというアジサイの茎に、白いワタのような虫が
たくさん付いていました。
集団だと虫の形がよく分かりません。
単独のワタのようなムシに接近。右を向いています。
アリも一緒に写りました。
逆さですが、目と脚が分かります。
左を向いています。こちらも目と脚が分かりますね。
最初、ワタムシ(ユキムシ)の仲間かと思いましたが、
ネットで調べて、アオバハゴロモの幼虫と判りました!
触るとピョンと跳ねて逃げます。こんなたくさん発生したのは初めて。
大発生しているアジサイには、やむなく殺虫剤を散布しました。
アジサイの大害虫、アジサイハバチの幼虫被害もヤマを越えました。
今年は捕殺しましたが、来年は被害の多いアジサイ限定で、
オルトラン粒剤を根元に散布することを考えています。
このところ、葉や花芽の上で幼虫を見ることもあります。
2025年5月24日 東京都稲城市にて OM SYSTEM TG-7
2025年4月26日 <父>
昨日、アジサイ害虫のアジサイハバチ幼虫による被害を見つけました。
昨年、大きな被害があったエリアです。
今日、本格的な被害状況確認と幼虫の駆除(捕殺)を行いました。
被害にあったダンスパーティーの若葉です。蕾がついています。
他のアジサイの葉をめくってみます。
アジサイハバチの幼虫がいました!孵化したばかりです。
たくさん穴の開いた葉の裏側です。
幼虫が7匹もいます!大きさは6mmから10mm程。
殺虫剤は使いたくないため、全て捕殺しました。
近くに黒っぽいハチがとまっていました。
初めてみるハチです。これがアジサイハバチ(メス)でしょうか。
拡大します。残念ながら、この成虫は駆除できませんでした。
葉に産卵され、被害が拡大しないと良いのですが…。
植栽サポーターに呼びかけて、幼虫駆除を進めます。
2025年4月26日 東京都稲城市にて OM SYSTEM TG-7