須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

「らんまん」最終回のあとに

2023-09-29 12:13:37 | 花・植物

2023年9月29日 <父>

今日は、朝ドラ「らんまん」最終回でした。6か月間楽しませて頂きました。

感動の最終回の余韻を残しながら、朝の植物観察です。

ビオトープ池のホテイアオイに、バッタがとまっていました。

触覚が長いので、ショウリョウバッタでしょうか。

 

キバナコスモスにイチモンジセセリが吸蜜にきていました。

 

ヤマモモの下で、ヒガンバナが満開です。

 

すぐ近くのヒガンバナはまだ蕾です。奥に白花の蕾も見えています。

 

このグランドカバーのような植物は分かりますか。

 

花と葉を拡大します。ヤハズソウです。

牧野日本植物図鑑には、次のように書かれていました。

「原野や道ばたに生える1年草。茎は根もとから分岐して細長く、高さ10~30cm。

葉は短い柄があり互生。夏から秋に、葉腋に淡紅色で蝶型の小さな花をつけ、

小さな包葉がある。がくは筒状で5つにさけ、雄しべ10で、9は合体する。

さやは熟してもわれず、宿存がくは卵型で毛がある。」

2023年9月29日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6

 

すごい観察力で、見習いたいです。実体顕微鏡も欲しいですが…。

昔、学生版牧野日本植物図鑑(牧野富太郎著 北隆館)を購入しました。

「らんまん」をきっかけに見る機会が増えました。

学生版で掲載数が2322種に減らしているため、残念ながらスエコザザは

載っていませんでした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二子玉川公園からの眺め | トップ | 削られる丘 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

花・植物」カテゴリの最新記事