須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

川のギャラリー そぞろ歩き

2016-02-29 10:22:28 | 街中風景
2016年2月29日 <母>

妙正寺川に沿って500m位の道を何往復したことか。

その中でン百枚も撮ったので、似た様な写真が
多いのですが、なるべく違う柄の物を
ご紹介しようと思います。

明暗差が大きいので、HDR機能(露出を変えて自動で3枚撮る)を
使ったら、風で反物が揺れているのでブレたような不思議な
写真です。






かなり風が出て来ました。
違う柄を、と言った早々同じ柄(^_^;)
これもHDR.






映り込みにもスポットライトを。













陸橋の下、風のためか反物の幅が狭まって
いるのが残念。






地元の大学、東京造形大学と名前が入っています。
絞り染めですね、素敵です。



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染の小道

2016-02-28 18:11:47 | 街中風景
2016年2月28日 <母>

東京の染色の中心地だった落合・中川地区。
川筋の染工場の職人たちは、川のあちこちで
染物の水洗いをしていたという。
(パンフレットより抜粋)

染色職人と街の商店、住民が一体となり、
染色が盛んだった昭和30年代頃の街の風景が
展開されていました。

妙正寺川に「反物」を架ける川のギャラリーと
商店街を「のれん」で飾る道のギャラリーの二部構成です。

駅から歩いてここに来た時、歓声が上りました。






橋の上の特等席!しかし、行ってみると
そこには金網のフェンスが、、、。
でも、コンデジの人はレンズが小さいので
ネットの中に入れて撮れるのでした。

仕方なくまた下に降りて、川沿いに歩きます。






マツモトキヨシを入れたかったわけではありませんが。






川沿いのレトロな家並みも良いですね。
この日は魚眼レンズが大活躍。






標準レンズで。
素晴らしい眺めですね。






子どもたちも絵を描いて参加。




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今日の植栽サポーター活動

2016-02-27 15:50:00 | 花・植物
2016年2月27日 <父>

そろそろ、苗圃に植えたアジサイの移植時期になりました。
ヤマブキの苗やご近所の団地から頂いたホトトギス(もちろん鳥でありません)
とともに団地内に植え付けていきます。

一番成長のいい苗を掘り起こします。しっかり根を張っていてサポーターから
感動の声があがりました。





住宅近くのスペースに植えて行きます。この場所で大きく育って欲しいですね。
5年程経って、アジサイの道になることを期待しています。


photo by shige


ヤマブキ(一重)5株はスイセンを植えている斜面上部に植え付けます。
スイセンの花が終わる頃に、黄色い花をたくさんつけてくれることでしょう。


photo by shige


今年の活動拠点となる場所にもアジサイの苗を植えます。
ここは、いつの間にかオカメザザで覆われてしまったスペースです。
昨年、業者が除草しましたが、根がたくさん残っていて掘り起こして駆除しました。
ついでに、フェンス沿いに残っていたオカメザザも刈りこむことになりました。
いつもは9時から11時までの活動ですが、皆さん気合が入って30分もオーバー
してしまいました。伐採後は周囲がスッキリしてとても気分が良いです。


photo by shige


最後に水仙の状況。去年と一昨年の秋に斜面に植えた水仙がたくさん芽を出してきました。
去年の水仙は、継続して咲き続ける品種のパックを選んだため、一部がもう咲き始めています。
この写真は「かほりすいせん」。近づくと良い香りがします。次々にどのような花が咲くのか
楽しみです。


 2016年2月27日 東京・稲城市にて オリンパスTG-4

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大木島自然公園

2016-02-26 09:07:31 | 花・植物
2016年2月26日 <父>

今週の月曜日、確定申告のため日野税務署まで行きました。
帰りに立ち寄ったのが日野市立大木島自然公園。
2年前の同時期にも訪問しましたが、印象の薄い公園でした。





ところが今回は、管理されている日野の自然を守る会のNさんとの
出会いがあり、この公園の評価が急上昇しました。
きっかけはエノキの大木の下に広がるこの緑。
「ヒガンバナの葉ですか」との<父>の質問から植物談義が広がりました。
大正解で秋には真っ赤に染まるそうです。





たくさんの野草が保護されているとのことで、「シュンランはあるのですか」
と聞いたところ、昨年、一株を寄付してもらったとのことで案内して頂きました。
この画面の中央がシュンラン。父はシュンラン識別能力に自信があるのですぐ
わかりました。





これはホタルカズラ。守ったらずいぶん増えたそうです。
須玉でも増えていますが、野芝の侵入には困っています。





初めて見た植物もありました。シロバナカザグルマです。
5月に再度訪問して大きな白い花を見てみたいです。


 2016年2月22日 東京・日野市にて オリンパスTG-4

日本で自生しているカザグルマのがく片は8枚。中国原産のテッセンの
がく片は6枚です。
クレマチスはこの2つからできた園芸品種で8枚のがく片を持ちます。
カザグルマの影響を多く受けているようですね。

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都筑散策

2016-02-25 08:31:31 | 街中風景
2016年2月25日 <母>

古民家で吊るし雛を堪能した後、庭に出て、
少し高い所から家を見ると、屋根の立派さにビックリ。
雨戸(?)がリズミカルで心地よい。






中でも外でも、熱心に撮影するカメラマン、
きっと傑作をモノにしたのでしょうね。






その後、公園の中を散策。
竹藪ではなく、しっかり管理されている竹林。
風にサラサラと葉を揺らし、陽にキラキラと輝く。

見上げると、あちらも見下ろして微笑み返し。






立派な山門のお寺。
入って振り返れば、中学生位の男子3人が
額縁に納まっていました。






苔むした参道に夕日が射して、
影を落とす一輪の花、椿。



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吊るし雛 2

2016-02-24 09:35:29 | in the room
2016年2月24日 <母>

我家には障子は一部屋の2枚だけ。
しかもその外側にガラス戸があるため、
純粋な障子窓では無いのです。

畳の目が分かる程度に、意識して撮りました。
優しい光が入って来ています。






障子の外には縁台が置かれています。
縁側や土間って日本家屋の素晴らしい所ですね。






鹿の子のかわいらしい羽根。
目をつぶると、カコン カコンと羽根つきの
音が聞こえて来そう。






お出でやす、、、とは言いませんね。
ここは京都にあらず。






これだったら5月にも使えそう、、、。






こういうのを見ていると、自分でも作りたくなって来ます。
暖かい縁側で座布団にちょこっと座って、お針仕事をしている
自分、、、は今のところ想像できませんが、
でも憧れです。

そのためには、まず縁側のある家がないとねー(笑)

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吊るし雛

2016-02-23 10:18:14 | in the room
2016年2月23日 <母>

お雛さまの季節になりましたね。
写真仲間の方が案内した下さった吊るし雛は
古民家に飾られて雰囲気たっぷりでした。













中に入ると、地元の愛好家の方たちが作られた
可愛い飾りが出迎えてくれて、女の子のお祭りの
華やかさに包まれました。








障子を明け放した室内から見える梅もちょうど満開。
(梅に見えませんが)






暖簾の様に飾られています。






縁側でずっと話をしていた男性、日本の近代史の流れ
の様な話を語っておられました。



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親子で楽しむ天文教室

2016-02-22 13:30:20 | 太陽・月・星
2016年2月22日 <父>

昨日は、母校(高校)の公開講座を天文気象部OBとして見学しました。
2回シリーズで昨年9月26日に続いての講座です。雪や雨の影響で2度
延期になりやっと開催。楽しみにしていた多くの親子が参加しました。

午後6時に講義室に集まり、部活動の紹介や今夜の星空の説明がありました。
屋上に行くと、大小さまざまな望遠鏡が並んでいています。多摩の夜景とともに
TG-4のライブコンポジットで雰囲気を撮影(次の3枚も同様)。
左は満月近い月。右上にはシリウスが写っています。





18時51分から全員で国際宇宙ステーション(ISS)を観察。
西空から南にかけて低い位置をゆっくりと移動して行きました。
ライブコンポジットでは4秒撮影を連続して行います。次の撮影
まで少し間が開くため、ISSの光跡がプツプツに途切れてしまい
ました。ブログでは分かりにくいですね。





この望遠鏡では、オリオン座のM42を観察しました。





この大型ドブソニアン望遠鏡ではアンドロメダ座のM31を観察。
明るい空ですが、望遠鏡の集光力が大きいためボーとした姿が確認
できました。





観察後は教室に戻って、部員による木星の講座、冬の星々の寸劇、おおぐま座の神話
など、楽しみながら天文の知識を深める内容でした。
最後の写真は男子部員7名による冬の一等星を話題にした寸劇の様子です。
「冬のダイヤモンド」を表現した楽しい内容でした。特にシリウス君の演技が
光っていました。次回はカノープス君も加えるといいかなと思います。


 2016年2月21日 東京・立川市にて

この公開講座をきっかけに母校に入学し、天文気象部に入部した後輩もいます。
親子2代で天文気象部員というのも誕生するかもしてません。
ちなみに<子>も同じ高校ですが、フットサル部に入ってしまいました。

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芝の根止めを施工

2016-02-21 06:45:36 | DIY
2016年2月21日 <父>

須玉でノシバ(野芝)を植え付けて10年程経ちます。しっかり根付いて
最近は、花壇まで侵入するようになりました。
このまま放置すると、球根類や多年草が弱ってしまいそうです。
そこで「くろがねや」韮崎店で見つけた「芝の根止め」を施工することにしました。
1年前に別の場所で効果は確認済みです。

前回は固い地面に打ち込むのに苦労しました。そこで今回は溝を掘った後に、
芝の根止めを設置することにしました。
根付いた芝をスコップで剥いで行きます。少しかわいそう。





これが芝の根止め。40枚入り(約6メートル)で1980円。連結して使います。





溝に並べたあとに、木製ハンマーで浅く打ち込んでいきます。





打ち込みが終了した後、溝を砂で埋めます。





芝の根止め作業が終了後、<母>が斜面の花壇に侵入した芝を手際よく除きます。
水仙の芽が現れました。最近、元気がなくなった水仙の復活が期待できそうです。
写真上部の緑はヒガンバナの葉。冬場に栄養を球根に蓄え、秋の開花に備えます。


 2016年2月14日 北杜市須玉町にて オリンパスTG-4


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夜の梅

2016-02-20 18:41:04 | 夕景・夜景・朝景
2016年2月20日 <母>

古民家に寄り添う様に咲いていた。
他の花より梅が似合うと思った。





竹林にも柔らかな光が降り注ぎ、
まどろみたくなる程の優しさ。






ちょっとそこのウメさん、カメラマンさんが私を
撮ろうとしているのに邪魔なんですけど、、、

ごめんなさい、そういう撮り方をしている私が悪いのです。
あなたも後できっちり撮らせてもらいますからね。






おっ、素晴らしいプロポーション、でなくて枝振りですね。






その枝ぶりに魅せられた私は、こっそり夜まで梅園に
潜んでいたのです。






そして満月の元、どこぞの銘菓
「夜の梅」をゲットしたのでした。



もちろん、妄想であります。

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