日立製作所 庭園公開

２０１１年１１月３０日　＜母＞

去る１１月２０日、国分寺にある日立製作所の
中央研究所の庭園が一般公開されました。

駅の改札を出た時から異様な雰囲気でした。
待ち合わせのグループや、ツアーの旗を
持った人たち。

道順が分からなくても人がゾロゾロ歩いているので
ついていけば迷うことなく到着。
更に観光バスまで来ているのにはびっくり。
でも、庭園内は広いのである程度人はばらけます。

モミジはまだ緑が多かったです。






緑でもバックが赤いとちょっと雰囲気が出ますね。






このくねり様はすごい、その時何があったのでしょう・・・






ピンと張りつめた糸、これからどう編まれていくのか。






大きな大きなモミジの木、今日以降人知れず
美しく染まっていくのですね。

雨の日の情景

２０１１年１１月２９日　＜母＞

家の近くの田園風景を見に行きました。
田園風景と言っても奥に入り込んだちょっと勇気が
いる所なので＜父＞をドライバー兼助手にして。

車で流していると、目の端に黄色いものが流れて・・・
あれは何？戻って！

途中から降ってきた雨にも負ケズ、車を降りて近づいてみると
実がびっしりとついているではありませんか。






サンショウに似ているけどちょっと様子が違う・・・
＜父＞の観察ではイヌザンショウらしい。
確かに、サンショウの独特の香りが無い、葉っぱもやや違う。






イヌザンショウは須玉にもたくさん生えているけど、
こんな大きいのは初めて見ました。






雨に濡れて空気もしっとりと。






イヌザンショウのすぐ側の赤い実、
<父>に聞くとゴンズイとのこと。
ふーん、やっぱ連れて来てよかったわ、
じゃなくて、来て頂いて良かった。






雨に濡れるとみんな良い雰囲気。
まるで竹筒に活けたみたい　♪




このあとが本番の予定が・・・＜父＞の爆弾発言。
トイレ行きたい。
それも可及的速やかにらしい・・・

と言う訳で田園風景にはたどりつけませんでした（泣）

首都大でランチ

２０１１年１１月２８日　＜母＞

近頃、国公立大学内のレストランのランチが人気になっています。
先日行ったのは首都大学東京のルヴェ　ソン　ヴェール南大沢。
大学に隣接するアウトレットを一回りしてからランチに向います。

南仏のイメージの町並みを抜けて行きます。






ここにもナンキンハゼが植えられていました。
まだ緑色が多く残っていますね。






ここからが大学構内です。






少し待ち時間があったので、建物内を探検しました。
コンクリートとガラスを多様し、斬新なデザインです。
この建物は公共建築賞優秀賞を受賞した作品の一部だそうです。






キャットウォークのような廊下の突き当たりから見える風景。






ここで待ちます。
ランチ後に撮ったので人がいませんが・・・






メニューはカジュアルなフレンチでメイン（肉か魚選択）
以外のパン、サラダ、ドリンク、デザートはバイキングです。
それで１０００円、この雰囲気と話題性で主婦に大人気。
お客のほとんどは主婦！でした。

下の写真が今日の料理の材料・・・
うそうそ、冗談、悪い冗談ですよ。(~_~;)
お料理写真はすべてブレていたのでパスです。

でも大学構内でイノシシとはビックリですね。

ものづくりの街２ｋ５４０へ ２

２０１１年１１月２７日 ＜父＞

魅力的な５０店舗程が軒を連ねていましたが、偶然入ってちょっとしたものを
購入した３店舗を紹介します。

ハコア / 木製雑貨
Ｈａｃｏａの直営店。ハコア全商品が展示されていて、木製のキーボードが
あったのには驚きました。購入商品にはその場でレザー彫刻器による名入れも
行っています。
「キデキル」マスキングテープカッターのお買い上げ。






器屋 ツク / 陶器
陶芸作家の手島英紀と宮本秀樹の共同出店。伝統的な和食の器、カフェでのランチの
器など多様化した食に対応するよう作り手が試行錯誤しているとのこと。
和の雰囲気のコーヒーカップのお買い上げ。






桐谷田中 / 家具、家庭用品（桐専門店）
老舗桐箪笥メーカー直営店。桐を現代の生活にマッチさせ、生活用品からのインテリア用品
まで様々な商品がそろっています。ものすごく軽い椅子にビックリ！
小型の桐まな板のお買い上げ。







購入した３つの商品。ぐっとこらえてこれだけに抑えました。
今回は時間がなかったのですが、次回はゆっくりと２ｋ５４０を
巡ることにします。
ちなみに、営業時間は１１時から１９時。定休日は水曜日です。

ものづくりの街２ｋ５４０へ

２０１１年１１月２６日 ＜父＞

一昨日、上野に出かけたついでに、秋葉原駅と御徒町駅間の高架下に
昨年暮れ誕生した「ものづくりの街」２ｋ５４０に立ち寄りました。
まずは入口の写真。何やら異次元空間に入るようで、ワクワクします。
２ｋ５４０とはこの場所が東京駅から２キロ５４０メートルに位置する
ことから付けられた名称で、ニーケーゴーヨンマルと読みます。






入ると高架下とは思えない空間が広がっています。イベントの準備中のようで、映像を
白い天井に投影しています。全体的に雰囲気が芸術的で、直島の地中美術館を思い出
しました。






すぐ先のイベントスペースでは、傘づくりのワークショップが行われていました。
いよいよ、ものづくりの空間に入って来たようで胸が高まります。






ここから先は、ショップと工房が一体となった店舗が続きます。
今回は、下見のつもりでしたがつい何点か購入してしまいました。
このレポートは明日に。

昭和記念公園 ピンクの絨毯、黄色の絨毯

２０１１年１１月２４日　＜母＞

人だかりがしているので近寄ってみると、サザンカの
木の下がピンクの絨毯になっていました。
一本の木からこんなにたくさんの花びらが落ちるなんて。





素敵なシチュエーションなのに葉が傷んでいるのが残念。




少し高い場所の別の花を選んで。
こちらは花も葉も新品ピッカピカ。






昭和記念公園には２２日アップの並木と別の場所にも
イチョウ並木があります。
こちらは剪定はされず、天に向かって伸びる本来の樹形です。
やっぱりイチョウの下には人が集まりますね。






イチョウの下では、大人も子供もはしゃぎたくなるのですね。

昭和記念公園 花と実

２０１１年１１月２４日　＜母＞

今あちこちで咲いている皇帝ダリア。
その高さに驚かされる花ですね。
なんで３メートル以上にもなる必要があるのでしょう。

一本まっすぐな茎のてっぺんにいろんな向きで咲きます。
なのでこれは縦位置の写真を横にしたものではありません。
バックの黄色はイチョウ。






チョコレートコスモス、初めて知りました。
チョコレートの匂いがするのも後から知ったので
嗅ぐ事が出来なかったのが残念です。

可憐な咲き方をしているのに、かわいそうに
うどんこ病の様です。






びっしり付いたギンナン。
以前拾いに来た事がありますが、居合わせたおじさんが
木に登って枝を揺らして落としてくれました。
３人で行っていっぱい拾って、帰り友人の新車の中は
ギンナンの匂いで充満していました。






ナンキンハゼの数枚残った赤い葉と白い実が晩秋ですね。

昭和記念公園 赤く燃えて

２０１１年１１月２３日　＜母＞

昭和記念公園は広いうえ、自然が多いので
丹念に撮ろうとすると時間が足りません。
レンタル自転車で回りますが、停めてばかりです。

赤い葉、赤い実。
ヤジロベーの様な実の付き方。






たくさんあるナンキンハゼの木に
撮って撮ってと呼び止められます。
ンな訳無く、撮らせて頂きました。
他の人達も呼び寄せられていました。






いたんでいるのも風情。






影も楽し。

昭和記念公園 イチョウ見ごろ

２０１１年１１月２２日　<母>

昭和記念公園のイチョウが見ごろになりました。

輝く黄色の下にいると気分はハッピーになりますね。






あるオバチャンがギンナンを拾っていると、オッチャンが来て、
いつまでやってんだよ！
あれあれ？このギンナンはオッチャンの口にだって入るだろうに・・・






ところでここのイチョウは、航空機の進路の妨げに
ならないようにとこんな形に剪定されていました。
イチョウと思えない樹形です。






池の対岸を歩く人を観察してました。
足並み揃ってますねー。






穏やかな１日だったでしょうか。

増上寺・東京タワー

２０１１年１１月２１日　＜母＞

今日は芝増上寺の三門、三解脱門一般公開の写真です。
三解脱とは、むさぼり、いかり、おろかさ、の三つの
毒から離れ、極楽浄土に入る心を作る事だそうです。

戦後初の公開とあって多くの人が訪れているようです。
これが目的で行った割には、その写真はこちら１枚　(~_~;)

エスカレーター？！
ではありません、急な階段を自分の足で登ります。
ここの次は目の前に前の人の足が見える程の急階段です。

２階には釈迦三尊像や十六羅漢像などがあり、がらんと
した暗がりで見るそれらはちょっと怖いです。






拝観を終え、出てきて目についたのがこれ。
んー・・・魚市場？






増上寺と東京タワーはすぐお隣どうし。
飛行機が一機飛んで行きました。






３月の地震で、東京タワーの先端が曲がりそのままだとか、
たしかに曲がっています。
なんだかゲジゲジみたいで触覚まであって、トリミングで
大きくしてみると星型、イルミネーションのためですね。






本堂の先端から東京タワー。
お遊びです、すみません。






お遊び２、東京タワーを枝で囲んで。






解脱門の隣にある門、その奥にのびる階段。
登って行っても何も無い、みたいな不思議さが
気にかかる門です。



増上寺には徳川家の墓所もあります。
二台将軍秀忠公のりっぱな霊廟は戦災で焼失したため、
お江の宝塔に合祀されていて小さめでした。