前回のワッカ原生花園もそうですが、ここは北見市常呂町です
元々はカーリングで有名になった常呂町という一つの自治体だったのですが、現在は合併で北見市の一部となりました。
それでも、常呂町という名前がそのまま残っているのは、それなりに知名度が上がり常呂町が一つのブランドイメージを定着させた結果なのかもしれませんね。
そして向かったのが常呂森林公園内にある百年記念塔です。
が・・・先に結果を言ってしまうと、写真にあるとおり閉鎖されていました。夏期は無休だった筈なんですが、北見市のホームページを調べてみたところ
百年記念塔
のリンク先にあるとおり
経年劣化による外壁材などの落下があり、事故防止のため展望塔は一時閉館させていただいております
ご迷惑をおかけしておりますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
とのことでした。
そっか、北見市のサイトで調べておけば良かったなあ。観光案内系のサイト等では閉鎖中の情報まで掴むことができませんでした。残念。
と言うわけで、今回は手前から写真を撮るだけとなりました。
ちなみに、この百年記念塔は常呂町の開基100年を記念して立てられた塔で、昭和58年に建設。
海面から100メートル、階段の段数も100段と100に拘った塔で、未来に羽ばたく鳥をイメージしているとのことです。
ただ、ホタテ貝に似ていることから、通称「ホタテタワーとも呼ばれている」そうなのですが・・・・確かに、モロにホタテだなあ。鳥には見えないだろ?これ?(笑)
というわけで、現在閉鎖中ですが「一時閉鎖」とのことなので、常呂町のシンボルタワーでもありますし、早く復活してほしいです。
常呂百年記念塔
北見市常呂町字東浜 森林公園内(地図)
見学自由 (現在閉鎖中 H20・4月現在)
駐車場 森林公園内に駐車場あり
ホームページ→北見市常呂総合支所サイト内