ワッカ原生花園 （北見市）

キムアネップ岬を出発し、サロマ湖沿いをぐるりと巡り、湖の最東端に位置するワッカ原生花園に到着。
が、ここに到着した時点で時刻がちょうど１７：００。
このワッカ原生花園の入り口にある、ワッカネイチャーセンターの開館時間が１７：００までということで、ちょうど営業が終了するところでした。
夏期（６月～８月）間は１８：００までらしいんですけどね。


ワッカネイチャーセンターより先は車での進入は禁止されていて、このワッカネイチャーせんたーではワッカ原生花園内の観光馬車「ドリームワッカ号」の運行や、レンタサイクル等を行っているらしく、もし時間があればレンタサイクルを借りて回ってみたいと思っていただけに、残念でした。


一見しただけでも、かなりの広さがありそうで、この時間帯から徒歩で奥まで行くとなると、それこそ日が暮れてしまいそうです。さらに、この後まだ網走まで行かなきゃならないし・・・ということで、今回は奥まで散策するのは断念。


ただ、ここから湖岸まで降りることが出来て、ちょうど

夕暮れ時のサロマ湖を眺めることが出来ました。
なかなか幻想的な風景でしたね。

ワッカ原生花園は北海道遺産にも登録されている場所で、ワッカとはアイヌ語の「水」という意味だそうです。それも、ただの水ではなくて「飲める水・清い水」という意味で、そのような自然が残っている場所と言うことなのでしょう。
ここも、花の咲く時期には約３００種類以上の草花が咲き誇る場所だそうで、そういう時期に来ると、凄く綺麗な場所なんでしょうね。

ワッカ原生花園
北見市常呂町字栄浦（地図）
見学自由
駐車場　　　　有り

ワッカネイチャーセンター
休館日　　　　　　期間中無休（4月中旬～10月）
開館時間　　　　 8：00～17：00（6～8月、8：00～18：00）

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