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そうだ、「北へ。」行こう

私の北海道旅行の旅行記が中心のブログです。初めての方は「北海道旅行プラン」カテゴリからが見やすいと思います

ゴロタ岬 (礼文町)

2009年06月03日 | 北海道雑記

腰の方は相変わらずで痛みが続いていますが、痛くて眠れないとか歩けないと言うほどではなく、座っている姿勢が一番辛いという、なんともやっかいな状況ですが、とりあえずなんとか生活しています。
ちょっとペースは落ちるかもしれませんがとりあえず、更新再開。

スコトン岬を出発して、今度は礼文島を南へ下りながら、巡っていきます。
次に立ち寄ったのがゴロタ岬です。
途中までは、非舗装ながらも道が続いていて車で行けたのですが

この辺でそろそろ限界。
車を降りて、少し歩いてみました。
後ろを振り返ると

なんとも、凄い景色が広がっていました。
ここで気づいたのですが、礼文島のこの辺には背の高い木が生えていません。
緯度の関係で、標高が低いにも関わらず高い標高の場所と同じような植物が生息し、背の高い木々が育たないからという話を聞きました。

ゴロタ岬とは、礼文島の西側にせり出した断崖絶壁の岬です。
なんでも、「天国に一番近い岬」という別名があるそうです。
本当は、岬の頂上まで行きたかったところなんですが・・・・

頂上までの道のりは険しく、かなりの距離がありました。
この辺はトレッキングコースの行程に含まれる場所で、スコトン岬からトレッキングで歩いて行くならばちょうど良かったのでしょうけど、今回は違うので頂上は断念しました。
と言うのも、頂上までの行き帰りを考えると時間的に厳しかったもので・・・・
なので、ここからも見える鮑古丹方面を眺めてみました。

ここからでも凄い迫力でしたよ。
花の咲き誇る時期だと、もっと綺麗なんでしょうね。

ゴロタ岬
礼文郡礼文町ゴロタ岬(地図
見学自由
駐車場  無し(整備された駐車場という駐車場は無し)


おまけ・・・まだ終わっていなかった道東旅行

2009年04月22日 | 北海道雑記
2008年 道東岬巡りと絶景展望台巡りの旅
釧路から青森に向かって列車に乗って、そのまま帰って終了・・・と思いきや


実は帯広駅で途中下車したのでした(笑)
ここで降りたのは、昼食を

帯広駅前にある、豚丼の老舗「ぱんちょう」で食べようと思っていたからです。
ここの豚丼は有名なんですが、まだ食べたことが無かったんですよね~。

帯広駅に到着したのが確か10時前後だったと思います。
ここでの滞在時間は約3時間程。
ぱんちょうはまだ開店前だったので、とりあえず帯広の駅前を散策。

まずは六花亭本店へ。
ここでの目的は

これです。賞味期限3時間という、本店に足を運ばないと食べられない「サクサクパイ」。
前回帯広へ旅行したときも食べましたが、あの感動を再び・・です。
そして、なんとサクサクパイに新商品が登場していました。
以前は確か、カスタードクリームだけだと思っていたのですが、新たにチーズクリーム味が追加されていました。これは嬉しい発見です。
早速購入して

試食コーナーへ。
コーヒー無料というシステムは健在で嬉しかったです。
さすがスイーツ王国帯広。

では早速

いただきます。
・・・・・いや、もうね、このサクサク具合は本当にハンパ無いです。
こればっかりは、「実際現地で食べてみて」と言うより他無いです。
帯広に行ったら、これは絶対のオススメです。

六花亭を後にして

ロイズや


柳月大通本店などを見て回り、ちょうど良い時間帯になって来たので、ぱんちょうへ


!!!!!
・・・・・・まだ、開店30分前なんですけど。
しまったぁ。ぱんちょう、少し甘く見てました。まさかこれ程とは。
これにまともに並んでいたら、確実に列車に乗り遅れてしまいます。
なので、残念ですがぱんちょうは諦めることにしました。
ぱんちょう、恐るべし。
本気で食べたいなら1時間前から並ばないとダメですね。

ということで、仕方がないので帯広駅の中で適当に食べようと思ったら
帯広駅の中に

「豚丼のぶたはげ」
というおみせが入っていましたので、ここで豚丼を食べることにしました。

豚丼大を注文。
いや、これがなかなか。十分に美味かったです。
ボリュームも満点で、肉に絡むタレも良い感じでしたよ。
ぱんちょうは無理でしたけど、帯広の豚丼はしっかりと堪能できました。

と言うことで、豚丼を食べて帰りの列車へ。
これでこの旅行は本当に終了です(笑)
最後までお付き合いありがとうございました。

次からは、昨年9月に行ってきた稚内~千歳の旅行編に移りたいと思います。

高山パーキング (釧路市)

2009年02月23日 | 北海道雑記
この日の予定は、当初は幣舞橋付近を中心に石川啄木ゆかりの地を巡ろうとか思っていたので、釧路市街地中心で回る予定でした。
ただ、この日も前日に引き続きこれでもかという位の快晴で、青空が広がるとても気持ちの良い天気でした。
ここで思い出されるのが、濃霧の中、悔しい思いをしながら岬を巡った旅行2日目
まさに「こんな天気だったなら・・・・」という気持ちです。
で、ここで決意しました。「だったら、今これからまた行けばいいじゃん」
そうです、とっても単純な事。だったら今行けば良いんです(笑)

ということで、もうすでに昼になろうかという時間帯でしたが、まだまだ大丈夫。当初の予定を全てキャンセルして、午後一杯を使って、回れるだけ岬を回ることにしました。
ツアー旅行じゃ出来ない、気ままな自由旅行の利点ですね。
そうと決まれば行動は早いほうが良いです。何しろ時間が限られてますので。
早速出発することにしました。

そして六花亭春採店を出発して道道142号を厚岸町方面へ向けて走り出して、釧路市郊外の高台の上を通りかかった所、気になるスポットを発見したので、ふらりと立ち寄ってみました。
案内板には「高山パーキング」と描かれていました。


縦に長く取られた駐車スペース。
高台の上という立地条件から

眼下に釧路市街地を一望することができました。
なかなかの眺めです。


特に旅行誌等には何も情報が無く、地図にも載ってないようなひっそりとしたスポットですが、後に調べてみたところどうやらここは釧路市の夜景を眺める絶景のスポットして、地元の人には人気の場所らしいとの事でした。
まさに地元民の知る人ぞ知るという、穴場スポットだったのですね。
もともとここには駐車帯が無く、ここに路上駐車して夜景を眺める人達が多く、その問題解消の為に作られたのがここ高山パーキングなのだとか。
「夜景を眺めるために作られた駐車帯」なるほど、通りで眺望が良いはずです。
今度機会があれば夜に立ち寄ってみたい場所でした。
ここは、本当に偶然に発見したスポットでしたが、こういうのもまた旅の醍醐味の一つですね。

高山パーキング
釧路市白樺台(地図
見学自由
駐車場  有り

2008 道東岬巡りの旅-導入編

2008年10月28日 | 北海道雑記
お待たせしました。旅行から戻ってきてから、色々と慌ただしくてようやく一段落付いたかな?という感じです。
というわけで、そろそろ更新を開始いていきたいと思います。
まずは先月言ってきた釧路を中心にした道東岬巡りの旅をUPしていきたいと思います。

今回はその導入編。
まず初日は移動日でした。青森から釧路までJR特急を使っての移動です。
乗り換えも含め、移動時間は約10時間、釧路に到着したのは夜8時頃という長旅でしたが、なんとか予定通り釧路に到着しました。


取り敢えず駅前のホテルにチェックインして、とりあえず飲みに出ることにしたのですが、そこは次回に。