磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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552 タミフル販売計画?と自己リアリズムなき政治!?

2009年06月10日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


九、タイム・ゼイ・ワラ・チェンジング……




552 タミフル販売計画?と自己リアリズムなき政治!?


それにしても、タミフル血税販売促進対策はみごとに成功したでござるね。

こんなことを計画した人がいるなら、よほどアクドイでござる!

--いや、日本には七三一部隊という、冷血野蛮な学者たちがいた。

日本は敗戦したが、その時のデータをアメリカに提出し、生き延びたという。

そして、その部隊にいたものたちが、日本の医療の中枢にいのこったという。

--新型インフルエンザで、権威ある学者として、テレビに出ていたのは、その末裔たちでござる……。

ないとはいえないでござるね。

口をあわせたように、変異しないなどと言っていたでござる。

感染症の専門家といいながら……。

そして、パニックにして販売契約完了したら、変異するようなことをちょっという……。

自殺者まででている薬を安全で命を救う薬と宣伝!

--一億、そうマルタでござるな!?

現場の医療の人たちが、どうそれをカバーしてくれるかでござるね!

またも、現場に迷惑かける、インチキ学者!

--JAROに電話を……。

いやいや、原発にしたって、JAROは取り上げない!

いんちき機関でござる!

原子力帝国の一端を担う、悪魔の権威!

民主主義の消費者主権のイメージだけを植えつける、悪魔のマジック!

JAROよりジェロでござるね。

--しかし、大臣どもは、それを信じきって、踊らせているだけのデクのボウでござったね!

あの名演技をしていたとしたら、今もペテン師のように、演技を続けていられるでござろうが……。

そういえば、戦後最悪のペテン師といわれる総理は、焼け太り格差改革を、ずっと騙し通しているでござるよ。

強靱な野蛮さ、冷血さ、おぞましさを備えているでござる。

これを鈍感力というのでこざろう……。

それは文化人にもあることでござろう……。

こんな人に騙されていても、同じように吸血している人たちは、楽しいようだ……。

むしろ、都合がいいので、これまた鈍感力でいこうとする……。

それは、大手マスコミや、御用学者のことでござる。

もちろん、時代劇でいう越後屋企業もあるでござろう。

見事、金もうけをしている。

--小泉改革は失敗したのではない!

格差改革をして、冷血社会をつくったのである!

そして、まだ足りないと、改悪をしようとしている!

世襲議員制限……。

これも最大の抵抗勢力は小泉後継の議員たち、いわゆる上げ潮派である……。

こんな自己リアリズムのない、政治家が政権をにぎっていては困ったことになる……。

--それしても、今の総理は官僚が優秀などといって、ノンキにかまえていたら、これでござるよ。

レクチャーのまねごとをしていた大臣も、能力がないのを、また披露した。

現場で育っていない、モヤシのエリートは、やはり機能的なレクチャーは無理なようだ……。

自らが、まず、それを成そうとしていなかったならば、現場が動くわけがない!

--中国に力を与えたのは彼ら!

そして、中国の軍事費は世界で2番目になった。

物価を考えれば、もはや世界一は中国でござろう……。

優秀な兵器をもっていても、核兵器などは、まともな国、まともな人物なら、使用不可能!

こんな使えない兵器を血税でつくった国は愚かすぎる……。

それも、何度も何度も全人類を虐殺できるほどの大量につくったバカなアメリカ……。

金、金、金の身勝手な市場原理主義者にまかせていたら、こんなことになるのだ……。

--中国は核兵器においても、米ソのように愚かではない……。

最大最悪の愚かな国、アメリカ。

自己リアリズムのなくなった超大国……。

対空ミサイルで防衛など不可能だということも、理解できないようだ……。

しかし、それでも血税は吸える……。

そして、国力をどんどん落しているのは、日本も同様……。

新しく購入しようとする戦闘機は一機220億円!

いくつ老人ホームが建てられる?

100以上建設可能という人もいることだろう……。

1万人の老人が、すくわれるかもしれない……。そして、雇用の創出……。

石原都知事たちのように、建設させない地方公共団体があれば不可能でござるが……。

--玩具がいくら優れていても、イラクで負けたように、アフガンでも負けるだろう……。

この自己リアリズムなき、政治において、負けるのである……。

現場の兵士ではない。

靖国にも彼らのような兵士が慰霊されている……。

--老人ホームをたてよ!

中国も安心して老人ホームを建てるだろう!

彼らは自己リアリズムが、まだ日米よりはあるでござるよ。












閑話休題

何度も書きますが、

今は物がないわけではない。

経済が、うまくまわっていない。

その原因が格差社会……。

司馬遼太郎がいっていた、

拝金主義の政治家、企業家……。

街のヒトラーたちが癌のように、

増殖したからだ……。

資本主義には、

モラルがある……。

それを捨てた新自由主義者たち……。











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