磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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010 ジェネリックに決めろ!

2008年04月18日 | ライト小説
Bad News...Good luck!


一、年がら年中・テレビは自己中祭




010 ジェネリックに決めろ!


「まったくよ、この国はどうなるんだよ。若者! これから、この国で何年も生きていかないなんて頭痛がしないか?」

「海外にでも行きましょうか……」

「言ってくれるね……。だけど、いい国なんかあるかい? どこの国もひどいもんだよなあー。身勝手な奴らばかりが、栄えてしまって、こちとら、どうしようもないって感じよ」

「そうですね、食料の値上げもまだまだ続きそうですね……」

「アメリカは困らないように売ってくれるって約束してくれていたと思うけど、やはりあてになりそうにない……」

「自国でやるしかないのに……」

「無理だろう、今の政権でも野党が政権を握っても、そんなに簡単なことじゃないよ」

「このパンもどんどんあがるね……。日本でとれる小麦じゃ、うどんはいいけど、パンにはあわないっていう奴もいるけど、日本も努力しているから、おいしいパンをつくっているよ」

「堀さん、国産好きですか?」

「あたぼーよー。薬代より食品につかえってなあー。親の遺言よ」

「そうですよね。医食同源とかいうんでしょう」

「医療制度だって、道はあるんだよ。ジェネリックを使うこと。それと海外の安い薬を輸入すればいいんだよ。そんなことは許さないんだよ」

「ジェネリックって、新薬でない薬でしたよね。安いんですよね」

「日本じゃ、新薬っていっても名前だけの新薬が多くってねえ。保険なら、ジェネリック医薬品だけでいいんだよ。どうにも必要な場合だけ個人で買えばいいか、それとも必要ならば例外で認めればいいんだ」

「そうですよね、コマーシャルなんかでジェネリックっていっても、病院にいって頼みづらいですよね」

「コマーシャルをしたから、責任逃れできるとでも思っているんだろう。責任を持たないのが、わが日本の伝統の政治システム。薬会社と政治は一体。いくつも、薬害があっても、何ら改善されない。被害者には国の税金が支払われる……。豆腐屋が悪い豆腐うって、その訴訟で国がだしてくれるかい?」

「出してくれるわけがないでよすね」

「まったく、薬会社と政府は一体。これをまず切らないとどうもならないよ」

「そして、悪いことをした役人も企業も逮捕しないといけないと思います」

「そうだよなあー、まったく。年金のことでも地方公共団体の役人は一円でもお咎めがあっても、肝心の国の官僚は問題なしではどうしょうもないね」







閑話休題

いつものこと

薬害エイズや、薬害C型肝炎がありますね。

ほかにもいろいろ……。

そして、薬害エイズのルーツを

さぐっていけば、

石井部隊にぶつかるという……。

--話しは変りますが、

あまりに、食品があがるので、

日本でも牧草をつくっても

採算にあうそうです。










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