磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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199 グリーンスパン

2008年06月19日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


八、浮気は女の甲斐性よ!




199 グリーンスパン


こちらの世界では政治・経済のことを茜とオカネスキーは話していた。

「このテレビはおもしろいね」

Democracy Now! という番組である。

「わたしの世界にもあるのだけど、もちろん、男女が逆……。Democracy Now! っていっても、文明は同じってことだね」

「そうでござるなあー」

少し緊張などをすると、オカネスキーはござるなどと、武士のような言葉づかいになる。

「男女差別がそれでないといえるのだろうか?」

「あるかもしれぬが、それで不幸せになるものがあろうか、なかろうか? その違いが多いでござるね」

「不幸にするようなものならば、なくしていった方がいいということですね」

「そうだと思うでござる……。誰かの悲しみや不幸はまわりまわって、自分のところにかえってくるかもしれないと思うでござる」

「そういうものか? 具体的には……」

「好きな友達の親が苦しむなら、その友達は苦しむ……。その友達が、グループ旅行に参加できなくなるかもしれない……」

「そうことも考えれるってわけか……」

「グリーンスパンは、福祉・医療のためと増税をし、そのお金で金持ちのための減税をおこなったのか……。しかし、グリースパンにさからうとひどい目にあうので、誰も意見ができなかったとは……。それでも、民主主義の社会だろうか?」

「アメリカも完璧な民主主義ではないでござろう……。人間は間違うものでござる。間違えたまますすめば、ひどいことになるのは当然のことでござるよ」

「日本も増税論をいっている。その増税した金で、金持ち減税をはじめるかもしれないなあー。今の政府なら……」

「以前も、消費税5パーセントにあげるとき、福祉のためにと云っていたけど、ぜんぜん福祉はよくならなかったと、ヨネおばあさんが嘆いていたでござるよ!」

「気をつけないとね……」







閑話休題

--若いころ、

山が動くなんてあるのかなあー。

聖書を読んでいて思ったことがある。

中国の地震でも、最近の宮城での地震でも、

山がなくなったという表現があった。

そんなこともあるのかあーと、

驚いた……。

グリーンスパンの話題はテレビでみました。

ネットでもやっていると思います。

Democracy Now! JAPAN










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