『閃光の軌跡-山下蘇朴の水墨画 詩画集-』
山下蘇朴・作/坂町(広島県) 山下まさと1986年
この本は自費出版だそうです。この本も今すんでいる西東京市にある『原爆小文庫』でお借りしました。でも、この絵のなかのいくつは見たことがあります……。
この本はわずか300部の貴重な本のようです。
永井隆関連の本も、今では販売されていないものもあります。
国会図書館で借りることになったのですが、どうも劣化して貸し出し禁止がかかったそうでお借りできませんでした。
今、ふんだんにある原爆関連の資料もいずれは、そのようになっていくのだろうと思うと、電子図書などを考えていただきたいと思うばかりです。
この方の関係者も、もし著作権の承諾を得られたら、今からでも電子図書にしていただきたいと思います。
今では、自費出版という高価な出費ではなく、インターネットで発表することもできるというわけです。
各国首脳や、海外平和団体に贈られたといいます。
そのために、英語も並記してあります。
荒木武・広島市長の推薦分も掲載されてあります。
そして作者は書かれています。下「」引用。
「国際平和年に於ける被爆者の使命として悲惨な原爆を体験したものの義務として訴えます。
核戦争の恐ろしさについては多く語られています。最近ではその恐ろしさを直接肌で感じるまでになりました。その核兵器が既に人類を全滅させる数倍もの量があるという言われながら、なおつくり続けられています。
-略-
核廃絶は今人類に対して天の命令です。
1986年7月
山下蘇朴」
また、この本には作者のサインもありました。
作品
関連
Index
山下蘇朴・作/坂町(広島県) 山下まさと1986年
この本は自費出版だそうです。この本も今すんでいる西東京市にある『原爆小文庫』でお借りしました。でも、この絵のなかのいくつは見たことがあります……。
この本はわずか300部の貴重な本のようです。
永井隆関連の本も、今では販売されていないものもあります。
国会図書館で借りることになったのですが、どうも劣化して貸し出し禁止がかかったそうでお借りできませんでした。
今、ふんだんにある原爆関連の資料もいずれは、そのようになっていくのだろうと思うと、電子図書などを考えていただきたいと思うばかりです。
この方の関係者も、もし著作権の承諾を得られたら、今からでも電子図書にしていただきたいと思います。
今では、自費出版という高価な出費ではなく、インターネットで発表することもできるというわけです。
各国首脳や、海外平和団体に贈られたといいます。
そのために、英語も並記してあります。
荒木武・広島市長の推薦分も掲載されてあります。
そして作者は書かれています。下「」引用。
「国際平和年に於ける被爆者の使命として悲惨な原爆を体験したものの義務として訴えます。
核戦争の恐ろしさについては多く語られています。最近ではその恐ろしさを直接肌で感じるまでになりました。その核兵器が既に人類を全滅させる数倍もの量があるという言われながら、なおつくり続けられています。
-略-
核廃絶は今人類に対して天の命令です。
1986年7月
山下蘇朴」
また、この本には作者のサインもありました。
作品
関連
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