龍の声

龍の声は、天の声

「乾燥ヒトデの効能は①」

2023-07-24 07:15:07 | 日本

生のヒトデは一部の地方で食用としています。最近では美容にも活用されているようです。かなり昔から漁師はヒトデをくみ取り式トイレに入れていたようです。それはウジ虫防除のためでした。
乾燥して粉砕したヒトデは様々な効能があります。
主な効能は 忌避(きひ)で死ぬことはありません。

①害虫忌避 クモ、ワラジムシ、アリ、ダンゴムシほか
②害獣忌避 食害する鹿、キツネ、イノシシ、ネズミ、モグラ、カラス 、野バト、ヘビ、コウモリ、アライグマ、ハクビシン
③迷惑防止 犬、猫、鳥類などの糞尿などの防止。
④土壌改良 土壌の団粒化促進、化成質土壌を有機質土壌化、連作障害防止


◎害獣害鳥忌避

・農家  
①カラスや野バトによる併設住宅や納屋、サイロへの侵入被害
②支柱、柵や防止ネットのイノシシ、鹿、キツネ、カラスなどによる損壊防止
③野菜倉庫などへのネズミ、ハクビシン・カラス、ハトなど侵入防止・駆除
④住居(天井など)へのネズミ、ハクビシン等々の侵入防止・駆除

・酪農家
①飼料サイロなどへのネズミの侵入防止

・建築業、運送業
①倉庫などへのネズミ、ヘビ、カラス、ハトの侵入防止

・交通関係
①鹿・イノシシ・狸・ハト・カラスなど侵入衝突防止

・公園・役所・下水道・寺社・公共施設
①敷地内へのイノシシ・ハクビシン・カラス・ヘビ・モグラの侵入防止


◎天然ヒトデ忌避剤の安全性は

大小の動物を駆除するといっても忌避(きひ)であり致死するものではありません。
従って、ペットなどが死ぬことはありません。他の化学薬品のように薬品を使ったらネズミが死んでいたということはありません。心配無用です。
すこやか広場の「ヒトデのおかげ」は天然ヒトデ忌避剤の安全性検査として「東京食品技術研究所」様のマウスに対する急性毒性試験で「マウスに異常を認めない」という『試験検査結果』登録済みの製品となります。
日本でも地方によっては、生ヒトデを料理してヒトデを食べる習慣がありますが、食べれたものではありません。中には香ばしい匂いがするという人もいますが・・・。


※活用者の声
・物置、天井、倉庫などにネズミが入らなくなった(北海道から沖縄まで)
・古い住宅で天井にネズミが走っていたがいなくなった。(北海道)
・納屋に在庫のヒトデの入った袋があるだけでネズミが入らなくなった。玄米や野菜があるが問題ない。(北海道)
・倉庫からネズミが消えた。(神奈川)
・イノシシの出入り口と思われるところに散布していて被害がない。 ベランダに2個のヒトデの袋を吊したら、カラスがこなくなった。 カラスによる屋上の糞害や食べかすの害がなくなった。(北海道)
・ベランダのハトの糞害がなくなった。(神奈川)
・アリの巣で市販薬剤を何回散布しても繰り返しだったが、春にヒトデの上澄み液散布で敷地からいなくなった。1回の散布で今でも見かけない。どこまで持続するか楽しみだ。 家の前。
・電柱に散歩の犬が糞尿をする。近所の人で注意するわけにもいかないので、ヒトデの上澄み液をかけたらしなくなった。(北海道)
・敷地内からヘビがいなくなった。(北海道)


◎ネズミ・コウモリ・モグラ・アライグマなど小型動物の侵入

1.天井や物置、店舗などへの侵入
乾燥ヒトデを不織布や水切りネットに入れて、予想される出入り口に設置する。ストッキングでも可。
量は一握りからにしてください。量と設置数を工夫してください。
動物が死ぬことはありません。いなくなります。物置、店舗内の食害を防止できます。
店舗など匂いが気になる場合は夜間などに設置してください。
通常は数日で効果が出ます。

2.敷地内への侵入
家屋の周りにそのまま散布する。全体に散布する場合は500gで2坪前後。
ゴキブリやクモなどの害虫、モグラやヘビも一斉に駆除できます。百利あって一害なしです。


◎アリの巣駆除  〜薬品を使い続けることになる?!

・敷地内のアリ対策
始めると決めたら最初に行うことは、廻りにアリの巣があるかどうかを確かめる事が重要です。自然界の循環ではアブラムシがコロニーを作るくらい繁殖していても、天敵のテントウムシ、カゲロウ、アブなどが多数存在しているので問題になりません。しかし、人間が住むところではこのような益虫の存在が希有になり被害が出てきているのです。この状態を助長しているのがアリなのです。アリは害虫の出す甘い汁を受ける代わりに害虫を守ります。時にはアリの巣に害虫の卵や幼虫を保護(養殖)すら行います。

1.ヒトデの優位性
薬品ではアリの巣を完全に駆除できません。薬品は薬物で直接アリを殺傷します。効果も一旦すぐに現れた様に見えます。しかし卵には効果が無いため10日〜1ヶ月くらいでふ化したものが巣を再築します。絶滅したと信じていても、散布した薬品自体が化学変化で無害化(製造元の話)になるので、巣の再築が止まりません。その結果、薬品を使い続けることになります。
アリは触覚を使って、高度な情報交換を密に行っていて、アブラムシが共生できることも伝達されています。同様に天敵情報もです。これらの情報は生まれ持った遺伝的なものではなく、学習伝達なのです。大学の実験では、隔離されたところでは、ふ化後のアリは共生できる相手でも最初は喧嘩をするようです。薬品をまいて殺傷しても地中の卵や隣地から来るアリは完全に駆除できないのです。
乾燥ヒトデは薬品ではないので、まれに完全駆除できず激減止まりということもあります。駆除後効果が1年以上持続します。

2.散布の仕方
晴天が続く日に行います。アリは賢く低気圧が来ることを予測し雨が巣穴に入らないよう通路を塞ぎます。散布量は巣の規模や形状などで変わります。
新しい巣では乾燥ヒトデ100gを1リットルの水で上澄み液を作ります。
1.5リットルの空ペットボトルを使って簡単に作れます。キャップをすれば居間でも匂いを気にせず作ることができます。常温の水道水で10時間程度で作ります。温水(4,50℃)なら5時間程度です。3年以上の巣には300gのヒトデのおかげで3リットルの水で上澄み液を作ります。できた上澄み液を巣穴を中心に周辺(アリ通路など)に散布します。薬品のように触れさせて殺すのではないので、巣穴全域に流入するという必要はありません。
散布後、できれば新たに水を足して、2度目の上澄み液を作ります。より広範囲に散布したり、アリの蜜の供給源である場所に散布し相乗効果を高めます。散布後1,2週間経過観察します。
巣穴を見つけたらコロニーが小さいうちに駆除するのが鉄則です。3,4年経った巣は数千匹がいる巨大なコロニーができている可能性があります。卵数も膨大なのです。


◎カラスや鳩などの駆除=忌避

都市では屋上やテラス、ベランダにきて糞害があるというのもよくあります。
乾燥ヒトデで忌避。場所により工夫してください。

①乾燥ヒトデを散布する。広場など場所などによっては掃除で回収。再利用。
・広場の場合は晴天時に害鳥が集まりやすいところに部分散布。少量を広くがコツ。
様子を見て掃いて回収する。回収は再度使うため。雨で濡れなければ何度でも使用できます。1年以上使用可。面積と散布時間は広場の状況によります。田舎の人がいない広場と、都会の駅前広場とでは違います。
これは散布したヒトデをカラスや鳩が触って学習してもらうことが狙いです。
状況によりますが数日継続する必要があります。いなくなって、しばらくしてから、また来る場合があります。それは学習していない新人です。再度学習させてください。ここの場所は居ずらい場所だと思わせることが狙いです。

②編み目の袋に入れて吊す。(水切りネットや不織布に入れる)30g~ 数個
・ゴミステーションなどで効果有り。間違ってゴミ収集車に回収されないように注意。
・ベランダの糞害などに効果あり。効果あったら止める。臨機応変に。
・倉庫や作業場への侵入は天井梁に吊り下げる。

家の周りにアリがいる。アリの巣があるという場合は上澄み液(乾燥ヒトデ100gで水1リットルで前日仕込んで翌日使用)を周りに撒布してください。効果は持続します。
規定より薄めた液でも効果があったという話も多く聞きます。
上澄み液を散布する場合は雨降る前は避けてください。
使用後の残渣に、さらに水を足して(かなり薄くなる)、家の周りにまいたり、とことん使い回す方もいるようです。最終的に畑や花壇に入れると土壌改良になります。
花鉢底のワラジムシは、鉢にヒトデをひとつかみ入れて、水やりしていると自然にいなくなります。量は鉢の大きさと比例します。ナメクジ、ムカデもいなくなります。使用量は大きさや環境がありますので、少量から試して経験してください。
アブラムシ等飛来してくる虫(土の中で越冬します)にも効果あります。乾燥ヒトデを少量で良いから広く散布していると、発生頻度が減少しほかの害虫やネズミ、モグラなども自然といなくなります。
アブラムシを速攻で駆除したい場合は、薄め液を散布してください。100g当たり1リットルです。


◎土壌改良に使う

専業農業で40年もの実績がありますから、土壌改良にもお勧めします。
乾燥ヒトデは従来の慣行栽培(農薬、化成肥料使用)、特別栽培(農薬化成約5割の使用)、有機栽培(農薬化成無使用)のどれにでも使えます。
乾燥ヒトデの投入は元肥と一緒に耕起時に投入します。1kgで約4坪分です。土中のPHを調整しその成分から土壌改良となるため、その分農薬の使用を減らすことができます。おまけに土の中の微生物が活発になります。
土壌作りで半年前に良質の堆肥(腐植酸入り)とカルシウムを投入できれば最高です。
播種や定植の1週間前までに、元肥(できれば有機窒素、有機リンカリ肥料)と乾燥ヒトデを投入し耕やします。
あとは随時追肥をします。
上澄み液はヒトデ100gで水1リットルの割合です。前日仕込み、12時間程度水に浸けて、翌日使い切る。残渣は土壌改良になリます。有機の展着剤を入れると効果が持続します。

1.害虫
アブラムシ、ナメクジなど発生しているところに上澄み液を散布し、雨降り前はできるだけ避けてください。
4,5日様子を見て再度散布するか判断する。効果を持続させたい場合は展着剤を添付して
散布する。できれば発生する前に周辺に乾燥ヒトデを散布すると発生が減ります。
乾燥ヒトデを全体に散布していただくと、害虫に強い敷地になります。3年くらい続けていただき、4年目くらいから量を減らして様子を見てください。

2.迷惑防止
直接の害はなくても敷地内に入ってほしくないことがあります。野良猫や野良犬、ヘビなど。
出入り口と思われるところに乾燥ヒトデを散布する。少量を広くまくのがこつです。
上澄み液の作り方
害虫・害獣の場合乾燥ヒトデ100gに対し水1リットル1晩、12時間程度水に浸けます。
アリなどは乾燥ヒトデ100gに対し水2リットル
できるだけ使い切ってください。夏場など高温で放置しておくと発酵して効果が低くなり堆肥化します。残渣は土壌改良になるので土の中に入れてください。




生のヒトデは一部の地方で食用としています。最近では美容にも活用されているようです。かなり昔から漁師はヒトデをくみ取り式トイレに入れていたようです。それはウジ虫防除のためでした。
乾燥して粉砕したヒトデは様々な効能があります。
主な効能は 忌避(きひ)で死ぬことはありません。

①害虫忌避 クモ、ワラジムシ、アリ、ダンゴムシほか
②害獣忌避 食害する鹿、キツネ、イノシシ、ネズミ、モグラ、カラス 、野バト、ヘビ、コウモリ、アライグマ、ハクビシン
③迷惑防止 犬、猫、鳥類などの糞尿などの防止。
④土壌改良 土壌の団粒化促進、化成質土壌を有機質土壌化、連作障害防止


◎害獣害鳥忌避

・農家  
①カラスや野バトによる併設住宅や納屋、サイロへの侵入被害
②支柱、柵や防止ネットのイノシシ、鹿、キツネ、カラスなどによる損壊防止
③野菜倉庫などへのネズミ、ハクビシン・カラス、ハトなど侵入防止・駆除
④住居(天井など)へのネズミ、ハクビシン等々の侵入防止・駆除

・酪農家
①飼料サイロなどへのネズミの侵入防止

・建築業、運送業
①倉庫などへのネズミ、ヘビ、カラス、ハトの侵入防止

・交通関係
①鹿・イノシシ・狸・ハト・カラスなど侵入衝突防止

・公園・役所・下水道・寺社・公共施設
①敷地内へのイノシシ・ハクビシン・カラス・ヘビ・モグラの侵入防止


◎天然ヒトデ忌避剤の安全性は

大小の動物を駆除するといっても忌避(きひ)であり致死するものではありません。
従って、ペットなどが死ぬことはありません。他の化学薬品のように薬品を使ったらネズミが死んでいたということはありません。心配無用です。
すこやか広場の「ヒトデのおかげ」は天然ヒトデ忌避剤の安全性検査として「東京食品技術研究所」様のマウスに対する急性毒性試験で「マウスに異常を認めない」という『試験検査結果』登録済みの製品となります。
日本でも地方によっては、生ヒトデを料理してヒトデを食べる習慣がありますが、食べれたものではありません。中には香ばしい匂いがするという人もいますが・・・。


※活用者の声
・物置、天井、倉庫などにネズミが入らなくなった(北海道から沖縄まで)
・古い住宅で天井にネズミが走っていたがいなくなった。(北海道)
・納屋に在庫のヒトデの入った袋があるだけでネズミが入らなくなった。玄米や野菜があるが問題ない。(北海道)
・倉庫からネズミが消えた。(神奈川)
・イノシシの出入り口と思われるところに散布していて被害がない。 ベランダに2個のヒトデの袋を吊したら、カラスがこなくなった。 カラスによる屋上の糞害や食べかすの害がなくなった。(北海道)
・ベランダのハトの糞害がなくなった。(神奈川)
・アリの巣で市販薬剤を何回散布しても繰り返しだったが、春にヒトデの上澄み液散布で敷地からいなくなった。1回の散布で今でも見かけない。どこまで持続するか楽しみだ。 家の前。
・電柱に散歩の犬が糞尿をする。近所の人で注意するわけにもいかないので、ヒトデの上澄み液をかけたらしなくなった。(北海道)
・敷地内からヘビがいなくなった。(北海道)


◎ネズミ・コウモリ・モグラ・アライグマなど小型動物の侵入

1.天井や物置、店舗などへの侵入
乾燥ヒトデを不織布や水切りネットに入れて、予想される出入り口に設置する。ストッキングでも可。
量は一握りからにしてください。量と設置数を工夫してください。
動物が死ぬことはありません。いなくなります。物置、店舗内の食害を防止できます。
店舗など匂いが気になる場合は夜間などに設置してください。
通常は数日で効果が出ます。

2.敷地内への侵入
家屋の周りにそのまま散布する。全体に散布する場合は500gで2坪前後。
ゴキブリやクモなどの害虫、モグラやヘビも一斉に駆除できます。百利あって一害なしです。


◎アリの巣駆除  〜薬品を使い続けることになる?!

・敷地内のアリ対策
始めると決めたら最初に行うことは、廻りにアリの巣があるかどうかを確かめる事が重要です。自然界の循環ではアブラムシがコロニーを作るくらい繁殖していても、天敵のテントウムシ、カゲロウ、アブなどが多数存在しているので問題になりません。しかし、人間が住むところではこのような益虫の存在が希有になり被害が出てきているのです。この状態を助長しているのがアリなのです。アリは害虫の出す甘い汁を受ける代わりに害虫を守ります。時にはアリの巣に害虫の卵や幼虫を保護(養殖)すら行います。

1.ヒトデの優位性
薬品ではアリの巣を完全に駆除できません。薬品は薬物で直接アリを殺傷します。効果も一旦すぐに現れた様に見えます。しかし卵には効果が無いため10日〜1ヶ月くらいでふ化したものが巣を再築します。絶滅したと信じていても、散布した薬品自体が化学変化で無害化(製造元の話)になるので、巣の再築が止まりません。その結果、薬品を使い続けることになります。
アリは触覚を使って、高度な情報交換を密に行っていて、アブラムシが共生できることも伝達されています。同様に天敵情報もです。これらの情報は生まれ持った遺伝的なものではなく、学習伝達なのです。大学の実験では、隔離されたところでは、ふ化後のアリは共生できる相手でも最初は喧嘩をするようです。薬品をまいて殺傷しても地中の卵や隣地から来るアリは完全に駆除できないのです。
乾燥ヒトデは薬品ではないので、まれに完全駆除できず激減止まりということもあります。駆除後効果が1年以上持続します。

2.散布の仕方
晴天が続く日に行います。アリは賢く低気圧が来ることを予測し雨が巣穴に入らないよう通路を塞ぎます。散布量は巣の規模や形状などで変わります。
新しい巣では乾燥ヒトデ100gを1リットルの水で上澄み液を作ります。
1.5リットルの空ペットボトルを使って簡単に作れます。キャップをすれば居間でも匂いを気にせず作ることができます。常温の水道水で10時間程度で作ります。温水(4,50℃)なら5時間程度です。3年以上の巣には300gのヒトデのおかげで3リットルの水で上澄み液を作ります。できた上澄み液を巣穴を中心に周辺(アリ通路など)に散布します。薬品のように触れさせて殺すのではないので、巣穴全域に流入するという必要はありません。
散布後、できれば新たに水を足して、2度目の上澄み液を作ります。より広範囲に散布したり、アリの蜜の供給源である場所に散布し相乗効果を高めます。散布後1,2週間経過観察します。
巣穴を見つけたらコロニーが小さいうちに駆除するのが鉄則です。3,4年経った巣は数千匹がいる巨大なコロニーができている可能性があります。卵数も膨大なのです。


◎カラスや鳩などの駆除=忌避

都市では屋上やテラス、ベランダにきて糞害があるというのもよくあります。
乾燥ヒトデで忌避。場所により工夫してください。

①乾燥ヒトデを散布する。広場など場所などによっては掃除で回収。再利用。
・広場の場合は晴天時に害鳥が集まりやすいところに部分散布。少量を広くがコツ。
様子を見て掃いて回収する。回収は再度使うため。雨で濡れなければ何度でも使用できます。1年以上使用可。面積と散布時間は広場の状況によります。田舎の人がいない広場と、都会の駅前広場とでは違います。
これは散布したヒトデをカラスや鳩が触って学習してもらうことが狙いです。
状況によりますが数日継続する必要があります。いなくなって、しばらくしてから、また来る場合があります。それは学習していない新人です。再度学習させてください。ここの場所は居ずらい場所だと思わせることが狙いです。

②編み目の袋に入れて吊す。(水切りネットや不織布に入れる)30g~ 数個
・ゴミステーションなどで効果有り。間違ってゴミ収集車に回収されないように注意。
・ベランダの糞害などに効果あり。効果あったら止める。臨機応変に。
・倉庫や作業場への侵入は天井梁に吊り下げる。

家の周りにアリがいる。アリの巣があるという場合は上澄み液(乾燥ヒトデ100gで水1リットルで前日仕込んで翌日使用)を周りに撒布してください。効果は持続します。
規定より薄めた液でも効果があったという話も多く聞きます。
上澄み液を散布する場合は雨降る前は避けてください。
使用後の残渣に、さらに水を足して(かなり薄くなる)、家の周りにまいたり、とことん使い回す方もいるようです。最終的に畑や花壇に入れると土壌改良になります。
花鉢底のワラジムシは、鉢にヒトデをひとつかみ入れて、水やりしていると自然にいなくなります。量は鉢の大きさと比例します。ナメクジ、ムカデもいなくなります。使用量は大きさや環境がありますので、少量から試して経験してください。
アブラムシ等飛来してくる虫(土の中で越冬します)にも効果あります。乾燥ヒトデを少量で良いから広く散布していると、発生頻度が減少しほかの害虫やネズミ、モグラなども自然といなくなります。
アブラムシを速攻で駆除したい場合は、薄め液を散布してください。100g当たり1リットルです。


◎土壌改良に使う

専業農業で40年もの実績がありますから、土壌改良にもお勧めします。
乾燥ヒトデは従来の慣行栽培(農薬、化成肥料使用)、特別栽培(農薬化成約5割の使用)、有機栽培(農薬化成無使用)のどれにでも使えます。
乾燥ヒトデの投入は元肥と一緒に耕起時に投入します。1kgで約4坪分です。土中のPHを調整しその成分から土壌改良となるため、その分農薬の使用を減らすことができます。おまけに土の中の微生物が活発になります。
土壌作りで半年前に良質の堆肥(腐植酸入り)とカルシウムを投入できれば最高です。
播種や定植の1週間前までに、元肥(できれば有機窒素、有機リンカリ肥料)と乾燥ヒトデを投入し耕やします。
あとは随時追肥をします。
上澄み液はヒトデ100gで水1リットルの割合です。前日仕込み、12時間程度水に浸けて、翌日使い切る。残渣は土壌改良になリます。有機の展着剤を入れると効果が持続します。

1.害虫
アブラムシ、ナメクジなど発生しているところに上澄み液を散布し、雨降り前はできるだけ避けてください。
4,5日様子を見て再度散布するか判断する。効果を持続させたい場合は展着剤を添付して
散布する。できれば発生する前に周辺に乾燥ヒトデを散布すると発生が減ります。
乾燥ヒトデを全体に散布していただくと、害虫に強い敷地になります。3年くらい続けていただき、4年目くらいから量を減らして様子を見てください。

2.迷惑防止
直接の害はなくても敷地内に入ってほしくないことがあります。野良猫や野良犬、ヘビなど。
出入り口と思われるところに乾燥ヒトデを散布する。少量を広くまくのがこつです。
上澄み液の作り方
害虫・害獣の場合乾燥ヒトデ100gに対し水1リットル1晩、12時間程度水に浸けます。
アリなどは乾燥ヒトデ100gに対し水2リットル
できるだけ使い切ってください。夏場など高温で放置しておくと発酵して効果が低くなり堆肥化します。残渣は土壌改良になるので土の中に入れてください。






最新の画像もっと見る