「奇数年奇数月」「偶数年偶数月」

前に「奇数年は奇数月に、偶数年は偶数月に被害地震が起こりやすいように思う」と書きました。

※「奇数年奇数月の被害地震」
1923年9月1日 関東大震災(M7.9)
1925年5月23日 北但馬地震(M6.8)
1927年3月7日 北丹後地震(M7.3)
1933年3月3日 昭和三陸地震(M8.1)
1943年9月10日 鳥取地震(M7.2)
1945年1月13日 三河地震(M6.8)

1983年5月26日 日本海中部地震(M7.7)
1993年7月12日 北海道南西沖地震(M7.8)
1995年1月17日 阪神大震災(M7.3)
2011年3月11日 東日本大震災(M9.0)


※「偶数年偶数月の被害地震」
1894年10月22日 庄内地震(M7.0)
1896年6月15日 明治三陸地震(M8.2)
1896年8月31日 陸羽地震(M7.2)
1944年12月7日 昭和東南海地震(M7.9)
1946年12月21日 南海地震(M8.0)
1948年6月28日 福井地震(M7.1)

1964年6月16日 新潟地震(M7.5)
2004年10月23日 新潟県中越地震(M6.8)
2008年6月14日 岩手・宮城内陸地震(M7.2)
2016年4月16日 熊本地震(M7.3・震度7)


例外はあるが数は少ない。
1914年3月15日 仙北地震 - M 7.1、死者94人
1930年11月26日 北伊豆地震 - Mj 7.3、死者272人
1952年3月4日 十勝沖地震 - Mj 8.2、死者・行方不明者33人
1968年5月16日 十勝沖地震 - Mj 7.9、死者・行方不明者52人
2018年9月6日 北海道胆振東部地震(M6.7・震度7)
(すべて偶数年奇数月)


そして前に紹介したとおり「明治三陸地震」以降、日本で1000人以上の犠牲者が出た大震災(赤字)は3の倍数の月と1月しか起きていない。
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