石井良司  

       気の向くままに、出来事や感想を書いています   
    

日本株右肩下がり

2010年01月02日 | インポート

1月2日(土)晴(Fine)温度(Temperature) 1-9℃ 湿度(Humidity) 35-50% 速度(Wind velocity) 1-2m/s

今日の感想 今年の4月には石油、保険、半導体メーカー等の大企業の経営統合が相次ぐ。その結果、人員の削減、施設等の縮減をする。そして、日本の力が落ちる。

優秀な技術だけではついていけない時代となった。

政権交代に象徴されるように、国民は手厚い福祉を選び、政治家は民主党の小沢さんのように選挙だけを考えている。少し前までの日本人の良いところは、礼儀正しさ、集団の力、頑張り等であったと思う。少子高齢社会が進む中、失業すれば生活保護に頼る、失敗すれば国に頼る等、今の日本人の甘えの構造を変えないと日本は世界から益々取り残されていくことになる。

日本の国内総生産(GDP)が昭和41年に旧西ドイツを抜き世界第2位となった。

今年は大国中国が日本を抜き、第2位になるだろう。

中国に大きな影響を与える国として、日本が米国に次いで2位を維持しているがその影響は減少している。また、重要な隣国としてロシアに次ぎ2位になった。

今後、日本の位置づけは確実に低下すると思う。あらゆる面で右肩下がりになっていくと思う。限られた期間に政治家も国民も真剣に考えなくてはならない時と思う。


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