葬式はいらない

「葬式はいらない」

今、売れているようですね。
2月24日の読売新聞3面にデカデカと広告が載っていました。

私は日経新聞しかとっていなかったので知りませんでしたが、
あの広告は全国版なのでしょうか。

それにしても、こういった本が売れるということは、益々業界は縮小していくのでしょう。
単価はどんどん下がる、この傾向はどうがんばっても変える事はできません。

だからこそ、それに文句を言っていても始まらないので、
こういった市場の変化の中で、どのように業績を伸ばすかを考えなくてはならないのです。

また、単価の高い葬儀がなくなることもないと私は思っています。
しかし、そういった葬儀が出来る会社も一部になってしまうこともまた事実だと思っています。

「葬儀のアドバイザー」として、金額をいただけるような価値を自信を持って提供する。

そういったことが出来なければ、単価の低い葬儀を数やる戦略に行くしかないのではないかと思います。


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