腹立つ・・

2007年01月28日 | ひとりごと
厚生省のお偉いさんが、女性を「子供を産む機械」と発言したそうな。
なんだか、子供を産める女性の人数は決まっているから
一人頭の出産数を増やしてもらうしかないとかなんとか。

なめてんのか!!!

とめちゃくちゃむかつきました

少子化対策だとかなんだかんだいってる国の役人が
そんなこと言うか普通?
ていうか人としてそんなこと人前で発言するか?

国の先頭に立つ立場の人がいう言葉ではないですよね。
女性をバカにしてますよね。
妊娠している今現在、余計に腹が立ちました。

だってさ、妊娠出産って男女二人の行為の結果ではあるけれど、
10ヶ月間もの間女性は、一人で二人分の命を抱えて、
赤ちゃんのために自分の身体を変化させて、
赤ちゃんのことを考えて日常生活でいろいろなことを我慢して、
期待や不安やいろんな気持ちをパートナーと乗り越えて。

赤ちゃんはそういうことの結果、
奇跡のような確率で産まれてきてくれるわけで。

そういう全てのプロセスを無視して、
女性=出産機械 呼ばわりされるのは心外です。

書類の上で出生率やら税金やらの数字だけをみていると
そういう人として当たり前の気遣いとかも
忘れてしまうんでしょうかね。

そういう人に少子化対策とか言ってもらいたくないなぁ。
結局そういう人が考える政策なんて
実際これから出産子育てをする私たちにFitするとは思えない。

育児給付金を増やせば若い世代は子供を産むのか?
じゃあ私たちはお金がないから子供を産まないのか?

ほほう。金の問題かよ。

だったら妊婦検診のお金、保険適用にしてよ。
不妊治療も国が補助金出してよ。
産婦人科医が過酷だっていうなら、国が責任持っていい報酬を保証して、
待遇よくして人数増やしてよ。
安心して全国どこでも子供が産めるようにして。
無駄な公共施設作って、役人が何千万円も報酬もらうくらいなら、
子供一人頭の教育費、安くしようよ。
医療費だって全国一律で小学校卒業まで無料にしてよ。
保育所も増やして、共働きでも使いやすいように時間も融通きかせてよ。

いくらだってやれることあるじゃん。
自分たちはいい給料もらって、適当な発言して。
これで安心して子育てが出来る国をって。

説得力ゼロだっちゅうの。

これからも期待できないなぁ。。。
自分たちの子供は精一杯、自分たちで守るしかないのか。

とりあえず、あほな政治家には一刻も早くクビになってもらいたい




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