気が付いたら10年だった

2012年09月21日 | 彼と家族のこと
ある日旦那からメールが。
「そういえば10周年やったなー」

あー。ほんまや(笑)

二人して入籍記念日をスルーして過ごしておりました

いやー、なんたって結婚数年の子供のいない頃は、
一応記念日付近に新婚旅行で訪れたイタリアンの高級レストランが日本にもあるので、
お祝いの食事なんぞに出かけたりしていたのですが。
妊娠中が最後だったなー
もう思わず遠い目になっちゃう

子供ができてからはめっきりお祝いもせず。
というかもともと二人とも記念日にそこまでこだわらないので
そもそも誕生日も、「ほしいものある?」「んー特に」で終わる(笑)

私たちらしい、記念日の過ごし方だったようでございます

で、何かしたい?といわれたので、二人で旅行
なーんて無理な話でして。
子供預ける場所も相手もいないしねー

まー、あと10年20年、無事に健康に生活できてたら、夫婦でお出かけできるといいですな。
家族でお出かけももちろん楽しいし、それが幸せだし好きなんだけど、
やっぱり、子供中心に動くので。
それが家族だし、そこに何の不満も文句もないんだよ、言っておきますが。
でも何かしたいことがある?と聞かれたら、大人の旅・・・いいなぁ・・・と。
のんびり起きて、おいしいもの食べて、ぶらりと気の向くままやりたいことやって。
ゆったり温泉でも入って、おいしいお酒でも飲んで・・・いいなー
まぁ、そこは今しかない幸せがあるので、願望と妄想で我慢しましょうねー
子供産まれるまでは結構二人で出かけたりしてたしね

うちの両親は結婚記念日に毎年旅行してたなー。毎年じゃなかったのかな?
私が大きくなって留守番できるころには、夫婦で一泊とかしてたねぇ。
ああいうの、いいよねぇ。
子供からすると親が仲良しなのは、いいことだと思うんだ。
自分の子供時代を振り返っても、親がケンカした姿見たことなかったしねー。
こっそり愚痴は聞いてたけど(笑)

昔スウィートテンダイヤモンドとか言ってたけど、
そういうのも今いらないしなー。
アクセサリーは指輪くらいしかできないんだもん(涙)
おてんば娘に引きちぎられちゃうよ
指輪も今のが大事だから増やすつもりもないしー。

旦那もやりたいこと特にないなーって言ってたし。
ということで、お互い、感謝とねぎらいでいいんだろうね



でも割と10年てあっという間だったなぁ。
子育てしながらだともっと早いんだろうなー。
こうして年を取っていく・・・
シミも増えたし肌の張りもなくなってくるし、
出産すると体型も変わるし、脂肪のつく場所も変わってきちゃったりするけれども
よい年を重ねたいですな。





久しぶりに

2008年02月14日 | 彼と家族のこと
今日はバレンタインデー

去年のバレンタインは産後2週間。
いやはや、全くもって何もする余裕がありませんでしたよ。

なので2年越しのバレンタインです。
ということで久しぶりに彼のためにケーキを作りました~

メイプルチョコケーキ




混ぜて焼くだけの簡単ケーキだけど、
なかなかおいしくできたし旦那さんにも好評でしたよん

あ、ゆうが寝てから昨日焼いたから、
今日じゃなく昨日もう食べちゃったんだけどね~(笑)


ゆうには今年はお預けかなー。
チョコはまだ早いので。

おやつはいつも通り、ちゃんと用意してるけどね。
朝のおやつはスティックパンにイチゴ、フォローアップミルクでコップの練習。
午後のおやつは何にしよう?蒸しパンにでもしようかな?

旦那さんもゆうも、
大好きだよー

記念日

2007年09月15日 | 彼と家族のこと
記念日にもいろいろとあると思いますが・・・
我が家には結婚記念日が3つあります。

①入籍した日
②日本で結婚式を挙げた日
③イタリアで結婚式を挙げた日

で。

どの日が結婚記念日なんだかイマイチよくわかりません

その上、別に記念日だからといって丁寧にお祝いすることも、
まあお互いの性格上、あんまりありません(笑)

でも、イタリアでウェディングディナーを食べたイタリアンレストランが、
偶然東京に支店があると言うことを知り、
毎年、記念日付近になると2人でお食事しに行ってました

でも今年は7ヶ月の小さな怪獣がいる。
あんなお洒落なレストランはゼッタイ無理です

かといって、なんにもしないのも寂しいし。
ゆうがハイハイ始めたら、それこそ外食大変になるし、
今のうちなら機嫌さえ良ければ全然アリでしょ。ってことで
近所の和食レストランに行って来ました

久々にコースを食べましたよ、うまかった

ゆうもご機嫌だったから、おとなしく座敷で座布団に座り、
私の横でにこにこ、お手手をブンブン振り回し、
仲居さんに笑顔を振りまきながら、無事においしく頂けました

うーん、君はいい子だ

最後は眠くてぐずり、スリングで抱っこしたら
家に着く前におねんねしちゃいましたけどね。

もうすぐ結婚式にでるんですが、
こんな風にご機嫌でいてくれたらいいんだけど・・・
披露宴って結構長いから確実にぐずるよね
その上、照明がころころ切り替わったり、
音楽がかかったり、マイクでお話ししたり、
テーブルの上には興味津々のものがたんまり。

母ちゃん、今からかなりドキドキしてますよ。

でもストローでお水飲めるようになったし、
お菓子も食べられるようになったし、
スリングならたて抱っこでネンネしてくれるようになったし、
まぁまぁ、なんとかなるかしら・・。

お友達の大事な日、ぶちこわさないようにしなくっちゃ~ね~


お帰りなさい

2007年08月08日 | 彼と家族のこと
昨年の5月に父を肺ガンでなくしてから、
あっという間に1年以上が過ぎました。
その間に私は妊娠し、出産し、育児をし。
父を思い出しつつも、あわただしく過ごしていたのですが。

今日、父が形を変えて帰ってきてくれました。

というのも。
今、手元供養って増えているんですよね。

私自身、今は東京に住み、ゆうがいるのでなかなか関西にはそう帰れません。
そんな中、法事だとか、お墓だとかで
父を供養する機会はどうしても減るんですよね。
 (両親の希望で無宗教の形式で葬儀を行ったので、法事(仏教)はないし、
  お墓も墓石のない、宗教にとらわれない形のモノなので
  厳密に言えば違うんだけど、まあ一般的な話として。)

父と母は闘病中に、約束してたんです。
父は母に、迷惑をかけたから、好きなアクセサリーでも買ってくれと。
母はそれなら、こういうのがあるから万が一の場合はしてもいいか?と。
(父は肺ガンが判明してすぐ、余命宣告を受けていましたので)

それが、遺骨からダイヤを作るというサービス。

父はもちろん治りたいけれど、もしダメだったら、
常にそばにいられるんだからいいよということで
父の死後、依頼をすることになりました。

私も、形見分けがないし、遠方にいる身なのでできれば同じ形で
父にそばにいてもらいたいと思ってお願いすることにしました。

そのダイヤモンドがようやく今日、届いたんです。
それがこれ。



きれいでしょう?
遺骨に含まれる成分により、ダイヤの色は人それぞれなんですが
父はきれいなブルーでした。

正義感の強い、頑固でまっすぐな父らしい色。
肌身離さず、そばにいてもらおうと思います。

しかし父さん。
海外旅行したかったのは知ってるけど、
スイスに長期滞在しすぎだよ~。
もっと早く帰ってきてほしかったのに。
でも、お帰り。これからも毎日育児に奮闘する私のそばにいてね。



遺骨に手を加えることに、抵抗がある方も
もちろんたくさんいらっしゃるでしょうが、
私たち家族には嬉しいものでした。

もちろん、必要ない方が幸せだけれども、
興味がある方はこちらを覗いてみてくださいね。

アルゴダンザ

もうすぐ母の日

2007年05月11日 | 彼と家族のこと
週末は母の日ですねぇ。

自分が母になってなおさら思うことは
世の中の母親のがんばりってすごい、偉大だぁと。

育児って大変ですよ、ホントに。
自分の時間なんてあんまり無いし、
今はゆうを寝かしつけた後こうしてPC使ってるけど、
寝返り始めたら、眠ってもそうそう目が離せなくなってくるんだろうしねぇ。
はいはいしたら目が離せなくなるし、
そう思うとねんねの今は楽なのかも

自分が母になって自分の母をよりすごいと思うことは
子供に一切八つ当たりをしなかったこと。

母だって人ですよ。
機嫌の悪いことだってあるし、
イライラすることだってあるわけで。

実際問題、ゆうはとってもとってもかわいくて愛しくて大事だけど
疲れてくるとさすがにイライラするときもあるし、
私の体調が悪いと、お世話も面倒に感じることだってある。

もちろん、ゆうと向き合うときは気分を切り替えて、
出来るだけ笑顔で、たくさん話しかけるようにしてるけど

これがもっと成長して生意気な口を利くようになったら。
それが運悪く私の体調の悪いときに重なったら?
そりゃあもうむかつくでしょうねぇ(苦笑)
そういうことだって私の母にもあったはず。

はずです。確実に。
でも、今の今まで、八つ当たりは一切無かったなぁ。
怒られるときも、感情的ではなく、きちんと理由を理解するように
怒られていました。

大事だなぁ。

難しいなぁ。

頑張らないとなぁ。

お母さん。
自分が母になってより一層、あなたを尊敬します。
そして自分が母になったのにもかかわらず、
やっぱり困ったらお母さんに頼る自分がいます。

いつも甘えてばかりだけど、
私も、私を頼って生きている息子が出来たので
頑張らないといけないね。

だけど
母さんの前ではいつも娘で甘えていたい困った新米ママな私。
母になって3ヶ月。はっきりいって不安だらけデス。
2児の母として母歴34年のお母さん、大先輩だね。
時代が違うとか、昔のことは忘れたとか言うけれど、
その経験は偉大です。
いろいろこれからも教えてね。

親になるって。

2007年01月22日 | 彼と家族のこと
近頃どうしても妊婦日記ばっかりに
まぁ、一番気になることなので当然といえば当然なのですが。

最近ダーリン、体調不良が多めでちょっと心配。
まじめでがんばりやさんだからなぁ。
私的にはなによりも彼の笑顔が第一なので
健康第一で無理をしないでくれるのが一番なんだけど

そんな彼ももうすぐお父さんですねぇ。
現在、知り合って8年目、結婚して5年目。

正直、知り合ってから結婚しても今に至るまで、
ずっと二人の関係は変わらず。

あ、法的には当然「恋人」→「夫婦」にはなりましたが、
二人暮らしを始めたからといって、別に特に大きな変化はなく、
「家族」というより「恋人」のままの感覚という方がはまるかな?
一緒の家に暮らして、お互い責任はあるんだけど、
なんというか自由気ままな暮らしだし、
実家からお互い遠いこともあって、二人の生活満喫中。

それが、おちびちゃんという新しい存在によって、
なんかようやく彼と「家族」になるのかなぁって気がしています。

もうすぐ30になろうというのに、
やっぱり子供がいないと自由気ままな生活。
やることさえやれば、好きなもの買って、行きたい場所に行って、
やりたいことやって。経済的に自立した大きな子供、っていう感じ。

だけど、これからは私たちが人の「親」になっていくのかと思うと・・・。
なんだかとても不思議な気持ち。

自分や彼をまっとうに育ててくれた「親」の存在を考えると
自分たちが果たして、自分たちのかわいい子供のために、
様々な責任を親としてやってあげられるのかな?

すごいことだと思うんだよね。
24時間365日、産まれてからずっと休みなしで向き合うわけじゃない?
仕事だったら、決められた時間、やるべきことをやれば
休みだって報酬だってもらえるけれど
子育てってそういうものじゃないじゃない。
だけど、世の中の「親」と呼ばれる人たちは
悩んだり、苦しんだり、喜んだりしながら「命」と向き合ってるわけで。

考えれば考えるほど、自分の親に対して、
感謝と尊敬の念&自分もそうなりたいという願望&なれるのか?という不安
でいっぱい。

まぁ・・・
Try & Go しかないんでしょうけどね。

でも、毎日そっとお腹に手を当てて、
おちびちゃんに話しかけている彼とだったら
たくさんの愛情を注いで、暖かい家族を作っていけると思います

そしてその前に、無事に健康体で産んであげることが最優先なんですが。
陣痛もいつくるかわかんないし
毎日、どきどきしながら過ごしてます

記念日

2006年09月16日 | 彼と家族のこと
今日は結婚記念日でした
結婚5年目突入~
出会ってからはもう8年目?
意外と早いなぁ、っていうのが印象かな?

たくさんたくさん、楽しくて幸せで、
時々悲しかったり大変だったりもしたけれど
とても素敵な4年間を過ごせました。
これからもこういう日々が過ごしたいな。

いや、これからはもう二人っきりじゃないから、
大変なことも幸せなことも、もっとたくさんありそうだなぁ。
その時々で、ベストだと思える道を家族で選んでいきたいな

記念日ということで今日は特別なディナー
イタリアで挙式した日にウェディングディナーを食べた、
とても素敵なイタリアンレストランがあるのですが、
なんと、東京に支店があるのです

支店を発見してからは記念日に二人で食事にくるのが楽しみなので
今年も行って来ました

やっぱり、すごくおいしかった
妊娠中で、もともと胃腸は強くないのに余計胃が圧迫されているので、
出来るだけさっぱり味の物を選んで、
でも、しっかりフルコース食べて来ちゃいました

体重?塩分?なにそれ?ってな感じです(笑)
ま、さすがにアルコールは飲みませんでしたが。

二人して大満足

帰り道、お義父さんのバースデープレゼントもGETして、
友人への誕生日祝いブーケもちゃんと買って帰りました。
ちょっと贅沢に過ごした日だったけど、
全部お祝い事に関するお金の使い道なので
なんだか幸せな一日でした。

お腹を蹴ってるおちびさん、
君も無事に産まれてきたら、こういう幸せをたくさん感じるんだよ


睡眠の質

2006年06月28日 | 彼と家族のこと
最近、旦那様があまり眠れないらしい。

仕事忙しそうだもんな・・・。。
今日も早番で9時前から働いてるのに、
そろそろ日付変わっちゃうよー

ハードワーク過ぎると神経が高ぶって眠れないんだよね。
早く帰ってきますように


という私もあんまり睡眠の質がよろしくないね。
いつも、夜中にふと目が覚めてもすぐに寝れるのに
最近は寝付きが悪いのと、夜中目が覚めると
なかなかすっと眠れない。

これは結構なストレスだ・・・

ぐっすり眠れないと疲れとれないんだよね。
日中眠くなるしさー。

週末にまとめ寝したら復活するかしら?


今日は珍しく揚げ物の夕食を作りました。
私、胃腸が元々あまり強くないから
揚げ物って好きなくせにたくさん食べられない。
だからあまり家でも作らないんだ。

でも今日はすごく食べたくなって
ささみフライを2バージョン。
粗挽きマスタードバージョンと、
梅しそバージョンを作ってみました

あつあつでふわっと揚がっておいしかったよ

おいしかったけど・・ダーリン・・・まだ会社

うぉーい。そろそろ帰ってこぉーい

残念ながら

2006年06月01日 | 彼と家族のこと
先日、父が亡くなりました。

だけど幸運なことに、最期は家族全員がそろって迎えることができたし、
表情も穏やかで苦痛も感じなかったようで、それが何よりの救いです。

末期がんの告知以後、父ももちろん家族も
どうすることが一番いいのか、たくさん考えたり、悩んだりしたし
悔しい思いも、もどかしい思いも、つらい思いも、悲しいことも
たくさんたくさん、数え切れないほどありました。
だけどその合間に優しい時間も確かにあったし、
自分自身なかなか認められなくて、葛藤もしたけど
旦那さんや家族や、友人の支えもありできる範囲で、
考えうる範囲で、できることをしてきたような気がします。

だから、悲しいし寂しいけれど後悔はしていないです。
57歳というのはあまりにも早すぎたけどね。

最期のお通夜とお別れ会(無宗教の形式のためこういう名称でした。)には
仕事関係だけでなく、趣味や友人など、250名を超える方々にお集まりいただき
改めて父の存在の大きさを思い知らされました。

ここで父のことを書いた時、
心配をして連絡を下さった皆さんにも
この場をお借りして、心よりお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。


私の仕事も、退職の方向で相談をしたのですが
結果的には先方にお引止めいただき、
これまでどおり、家族を最優先でかまわないから
一緒に働ける方法を模索しようという
本当にありがたい回答をいただいたばかりだったので
今後も今の仕事先でお仕事を継続することができそうです。

本当に、素敵な職場に出会えたことを幸せに思っています。
これから力を最大限発揮して、恩返ししなくちゃ。

まだしばらくばたばたするので、更新がまばらにはなりますが
今までと変わらず、前を向いて進もうと思ってます!

がんばらなくちゃね!



少し好転

2006年05月11日 | 彼と家族のこと
ただいま大阪の実家に居ます。
お父さん&家族のサポート。

GWに会ったときよりも、父の状態は少し改善していて、
体は辛そうだし、痛みも強いようだけど
脳からの神経への影響は少し軽くなっている様子。

決して治ったわけではないけれど
言動が落ち着いてくれたことは、やっぱり嬉しい


今日病院で一泊したのですが
やっぱりかなり寝不足になっちゃいました。
これを3泊連続とかでしている母はもっと大変だよなぁ。

でも、私はやっぱり娘で、
父が素直に甘えてくれないときもある。
それは寂しいけど、当たり前のことなのかも、知れない。

それを見ていると・・・やはり母の存在はとってもとっても大事で大きくて。
改めて素敵な夫婦だということを、
これが絆だということを見せてもらっているような気がする。

手放しの信頼

受け止める強さ

私たち兄弟は昔から、自慢の子供たちだといわれて育ったけど

私たちからすれば、父と母こそ自慢の両親。