水たまり遊び

2013年06月14日 | 二人目 2歳
台風から来る連日の雨。
いつもそんなに娘とは外遊びも頻繁ではないけど、
さすがにここまで雨だとちょっと残念。

午前中にようやく雨が止んだのでお庭を眺めると、
いい具合にあった、水たまり

早速娘ちゃんを誘って、初めて長靴をはかせて、お水遊びしてきました


長靴を一目見て、「むすめちゃんのぶーつ!はく!」というので、
これは雨の日にはく、長靴っていうんだよ。と教えると、
「むすめちゃんのなーがぐちゅ、むすめちゃんのなーがぐちゅ」とご機嫌
エレベーターであった見知らぬおじちゃんにまで、
「こえ、むすめちゃんのながぐちゅなのよ!」と自慢(笑)


で、水たまりまで連れて行って、「あそこ、お水にパシャパシャしてきていいよ」というと、
にやりと笑って、とてとてーっと走っていき、
パシャン!パシャン!と、足踏み
「たーのしーい」といって、庭の水たまり全部を渡り歩いてきました

ひとしきり長靴と水たまりの感触を楽しんで、
一人だけいた同い年の女の子とのちょっとした触れ合いも楽しんで。
さーてどこまで遊ぶかな?と思ったら、
「かえろー」だって。

まーさっぱりしてるわね。


というのも。
兄貴はすごかったんだよねー
水系の遊びが大好きで、長靴を始めてはいた日には、
長靴で水たまりを歩く、程度で済まずに、手でバシャバシャやり始め、
そのうち飲もうとしたり、顔を洗い出しましたよ
まぁ見事に遊び倒した。必死で止めたあの頃が懐かしい(笑)

傘を初めて買ったら、初めて振った土砂降りの中でさすと言い張り、
レインコートを着せて雨の中傘を持たせたけれど、
まぁお察しの通り、ずぶ濡れのぬれねずみになるまで遊んだし。

2月のたまたますこーし暖かかった日なんて、
雪解けでぐちゃぐちゃになった泥の中を裸足でガンガンこねくり回し、
まぁ見事な泥だらけだった。
さすがに2月だったから、通行人の視線が痛かったなぁ
だいたい2歳くらいの外遊びで自分から帰るなんてセリフ、聞けたことがなかった。

・・・・振り返ると、私、付き合っててえらいな(笑)



その点、娘は違う。
外に行っても遊んでても、自分の気が済めばさくっと終了。
一言私が、「そろそろ帰ろうか」といえば、ささーっと兄に近寄って「かえるよー」と呼びに行く。

遊びたいときは気が済むまで叫んで泣いて踏ん張って、
自己主張は立派なもんだけど、なんというかほんとあっさり。

息子は早生まれだったけど3歳ですぐ、3年保育の幼稚園に早くいってもらいたい!と思ったもんだが、
こんな娘だと5月生まれだけど2年保育の幼稚園でも、何となく余裕な気がする今日この頃。



二人育ててこっちはどうであっちはどうだと比べて、
だからどうこういうことは特に今のところないけれど、
同じ親から生まれたのに、こうも違う性格と行動をとるものかと、
本当に感心する日々でございます。



ちなみに。
娘は虫も全くダメっぽい。
ダンゴムシがいたので教えたら、じーっと見るけど手は出さない。
触りたくないのかと思って棒を渡して、「つつくと丸くなるよ」といっても、
じーっと眺めるけれど、棒すら握らない。
そして帰り道、「だんごむし、いたー。」「こあーい」だって

兄は何匹も集めて握りしめてましたけどねー(笑)
うーん、男と女、ますます違う生き物・・・。

えらいもんです

2013年06月05日 | 育児 6歳
息子さんも入学してかれこれ2か月がたとうとしております。
とりあえず。朝起きてご飯食べて、学校行く前にチャレンジして登校
寄り道しつつ帰宅(大体下校時間から1時間後)。
宿題してー、明日の支度してー、友達と遊んだり、習い事に行ったり。
だいぶ小学生の生活になじんできた感じがします

息子は習い事をしているせいもあるんだけど、
一年生って忙しいのねー
5月からがっつり5時間授業だし、
学校終わってから遊んでもあっという間に帰る時間
いつも「えー、もう?」と不満げです(苦笑)

習い事もやる日はもう常にばたばた。
母はすっかりマネージャー、妹は付き人?ですよ、全く。
まぁ何はともあれ、学校楽しい!勉強も大好き!といって登校してくれるだけで何よりなのかな。

学校行事ももろもろ始まり、といっても私は妹を言い訳にあんまり積極的ではないけど

先日は先生との面談の時間もあり、初めてゆっくりお話ししました
学校生活でも、お友達と仲良く遊べているみたいだし、
ひらがなもしっかり大きな字で書けているみたいだし、
多少忘れ物もあり、怒られることもあるようですが
おとなしそうな見た目と違い(よく言われる)活発に活動してます、ということでした

先生は私より10個くらい上なのかなー。
結構大きな男女のお子さんがいらっしゃる、女の先生で。
落ち着いていててきぱきと、ベテランの風格。
緊張するかなって思ってたけど、お話しした感じでは話しやすいし、
家での息子からの聞き取り調査では腑に落ちない話でも、
先生に聞くと、あ、そうそうそういうこともありました!とかエピソードもいくつか教えてくれて
こちらもなるほどーと思うことも多々あり。
ご自身も子育てされているだけあって、なんか安心感がありました。

子供曰く、厳しいし怒ると怖いけど優しいよ。ということなので、
一年生の間に、きっちり見ていただけそうな先生でよかったわ


学校に入り新しく仲良くなったお友達もできたし、
こうやって少しずつ彼の世界が広がっていくんだろうね。
そうそう、先日は初めてお友達のおうちにお泊りもできちゃったし!
半年前には考えられなかったのに、すごいもんだ。


ちなみに私の子供時代はというと
朝は一人で起きなくて毎朝怒鳴られて起きてたし
学校行く前に勉強なんて全くしたことないし
それだけでも、息子、えらいもんだなぁと思ってます。
息子にそんなだめ母の話をすると、にやにやしながら「えーそうなの?だめじゃん」とだめだしされます(笑)
あんたは偉いよ



これからは親の茶話会やら、学校公開やら、給食の試食会なんかもあるので、
母も学校に慣れなくちゃねー