時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

iPhone から写真とかビデオとかを転送しちゃうゾ

2011年05月16日 23時57分58秒 | デジもの
iPhoneで写真撮ったりビデオ録ったり、どんどん溜まってきてしまい、iTunesでの同期のとき、ついでにWindowsの機能の転送を使って取り込んだりしてたのです。
だけど、Macになったし、何かもうちょっとサクッと行かないものかな~?
と探していたのですけど、なかなか評価の良いものが無いような有るような...。

で、これをApp Storeで購入してみました。
PhotoSync - wirelessly transfers your photos and videos



iPnoneにアプリを1つ、Macにも専用のフリーウェアを1つ。



(未だにMacのソフトのインストールに慣れないっす...)
230円でしたが、なかなか良いですヨ。これ。
USBケーブル使わず、iTunesも関係なく、ワイヤレスでヒョイっと指定のフォルダに送れちゃう。



カメラロールに入ってる写真も動画もぜ~んぶ取り込めました。

ちなみにウィンドウズにも対応フリーウェアを入れてみたら、ちゃんと送れましたよ。


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MacBook Pro って歪んでいるものなの?

2011年05月15日 22時51分06秒 | デジもの
MacBook Pro(MBP)買って、まだ1ヶ月経ってないですが...。
なんだかMacBookって歪んでるもの、らしいですねぇ。
右奥と左手前とで、平らなテーブルの上でガタンガタンとぐらつくです。
底面の4つの脚(?)が全て着地してない状態のようで、あちこち調べると、筐体の歪みとか。



黒くて丸い膨らみが脚になっているのですが、1つが機能してないようで。
強制的に筐体をひねって直す方法などもネットで見受けられました。
しかし、そんな方法、ちょっと怖い~...



後ろから光を照らすと隙間がわかります。

ということで、ありあわせの硬質フェルト(粘着剤付)で、脚を追加してみました。



高さの具合は良いのですが、フェルトって滑るんですね。
横からUSBとか挿すと、ツィ~って滑って動いてしまう...。
ま、とりあえずぐらつきが治まったので、コレで良いかな。


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ヤマサ昆布ぽん酢ジュレ

2011年05月14日 23時58分15秒 | Weblog



『ヤマサ昆布ぽん酢ジュレ』です。
ポン酢がゼリー状?というので、ものは試しで買ってみました。



唐揚げにジュルっと。
ツヤツヤっとしたポン酢が唐揚げ表面に乗っかりました。
染み込んだりせずに唐揚げの味とポン酢の味がそれぞれで口の中に...。
と思ったのですが、トロリと落ちたりしちゃったりして食べ方が難しい...かも?
齧ったところにジュルっとたらすと良いのかな。
そうそう、容器から出すときの音がジュビジュビッ!とするんでややビビリ気味になっちゃたりして。
唐揚げのほかには何が良いかな~?


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不二家ミルキーコーン

2011年05月13日 23時26分30秒 | たべもの&のみもの
今日は朝から断食で、白い造影剤=バリウムをグビっと飲んで、ステージの上でグールグルの撮影タイムを過ごし、そして強制イジェクトにてスッキリしたところに、アイスです。

セブンイレブンで見つけた「不二家ミルキーコーン」。



赤いパッケージ、ペコちゃんの絵、期待の大きいアイス!
赤城乳業とのコラボだそうで。



白いアイスは、ミルキーの味が濃くもなく薄くもなく、甘ったるいこともなく、ほどよい甘みと香りで美味しかった~♪
コーンもバリバリと歯ごたえが小気味よくて、中身のアイスとマッチしてグー!


※Macから初めての投稿です。

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タイムマシンにお願い?!

2011年05月12日 22時46分42秒 | デジもの



実はまだ、このブログの更新などはWindowsノートでやっているのです…。
ぼちぼちとMacを使い始めているのですが、とりあえず、iTunesの移行が済んだ…のかな。
iPhoneとの同期も特に問題ないようだし。

そして、Macのバックアップ機能「Time Machine」というのが便利だとかで、ハードディスクを1つ買いました。
ピンクのケースのモバイルタイプの外付型HDD。
MacBookProの容量より大きければ良いのか?と、640GBを。

サディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにおねがい」でも聴きながら…。

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等身大(?)レゴ、現る!

2011年05月11日 22時48分25秒 | Weblog
先週のことですが、5月5日はレゴ(LEGO)の日。
"0505"で"レゴレゴ"と読める、ということだそうで…(日本記念日協会「今日の記念日」HPはコチラ
で、その日の有楽町ビックカメラ店頭にはレゴで作られた有名キャラクターたちが!

まずは「トイ・ストーリー」シリーズから


バズ・ライトイヤー
 

ウッディ

映画の中の彼らは身長30cmくらいの設定?
十分デカイ!

そして、「ハリー・ポッター」シリーズ


ハリー・ポッターとルビウス・ハグリッド
 

ハーマイオニー・グレンジャー
 

ロン・ウィーズリー


でも、なんだか、レゴというよりも、ドット絵のような…。

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羽田空港 国際線旅客ターミナル

2011年05月10日 23時34分05秒 | お出かけ
一昨日(5/8)、とっても晴れていたのでVespaでお出かけ~。
羽田空港の国際線側に行ってみよう!と。
品川側から国道357号…それにしても道中の風は凄かったデス…。

さて、空港。
初めて来ました。国際線旅客ターミナル。


展望デッキより

やはりゴールデンウィーク最終日の日曜日、人がい~っぱい。
出発する人でもないし、到着した人でもない人で賑わうって、空港施設としてはどうなのかな?…ま、どうでもいいか。



江戸小路などぷらぷらして、売られているモノは、国内線ターミナルのものよりも、なんだか食指の動かぬものばかり…。
国際線のターミナルだからか、東京の品物、というよりも日本全国の品物を広く浅く、という感じでした。



おなかが空いたので、うどんを。



『つるとんたん』で、おろしうどん。
器がすごくデカイ!


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自家製ヨーグルトに高級(?)フルーツソースを

2011年05月09日 23時14分16秒 | たべもの&のみもの
少し前に、ご近所のおばさまに自家製のカスピ海ヨーグルトをいただきました。
そのヨーグルトの一部を使ってさらにヨーグルトを作るという株分けの方法も教えてもらい…。
このカスピ海ヨーグルトは、あの"おまめさん"で有名な『フジッコ』。
しかし株分けして植え継ぐのも永遠に行えるわけではなく、どうしても家庭内に居る雑菌の侵入などで美味しさが落ちてくるらしいです。
それで、種菌を取り寄せたりして、ま、カスピ海ヨーグルト・ライフを楽しんでいるわけですw
で、やっぱり美味しく楽しく食べるには色々と工夫しちゃう。
今回ちょっと良さげなフルーツソースを成城石井で買ってみました。



『栃木県産とちおとめ使用 フルーツソース ストロベリー』
保存料、着色料、香料は不使用。
原材料は、とちおとめの他に、砂糖、水飴、洋酒、酸味料、増粘剤(ペクチン)。
アルプス食品工業(株)という、ちょっとこだわりのあるジャム類を作っている会社だそうで…。



粘りのあるカスピ海ヨーグルトに、とちおとめソースを。

うま~


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月島のcafe OLIVE(カフェ オリーブ)

2011年05月08日 23時16分43秒 | たべもの&のみもの
昨年の夏~秋頃に所用で月島・西仲通り、通称=月島もんじゃストリートにやむなく通って(もんじゃを食べていたわけではありません!)おりました…。
その西仲通りにほど近い通り道の角にいつの間にかお洒落なカフェが出来ていました。
お店の名前は『cafe OLIVE(カフェ オリーブ)』。もんじゃばかりではなくなってきている月島に期待大なお店登場かも!
しかし、毎回、夕食頃の時間帯だったので、そのカフェを横目で見つつ、いつか行かなければ、と思ってやっとそのお店に行けたのは昨年(2010年)11月の末頃。確か辺りが暗くなった夕方でした。
そのときは、月島ブレンドというコーヒーと、奥さんはさらにワッフルを美味しくいただいたかと…。コーヒーのおかわりもしたかな…。
ほぼ同時にこのお店のツイッターを見つけ、即フォローしまして、おいしそうなメニューがツイートされたりして、さらにブログを開始したということでほぼ毎日記事を見ていたのですが…、「アップルパイが終わる…」の記事が一昨日出ていたので、こりゃ行かなければ!と。…前回行ってから約半年も経っていました。

ということで、本日(5/8)、お昼頃に『cafe OLIVE(カフェ オリーブ)』へ。
お店の人に、ブログを見て来たこと、アップルパイを食べに来たこと、などお話をしまして、二人で「アップルパイセット」を。セットのコーヒーには、奥さんは月島ブレンドを、オイラはオリジナルブレンドを。


アップルパイ

リンゴがポロッとこぼれちゃうくらいに、パイ生地よりも"リンゴ!"というアップルパイ。
アイスクリームと生クリームが添えられております。
程よい甘みにシナモンが香る美味しいパイでした。



コーヒーは、カップのデザインをそれぞれに変えていて、その人のイメージでデザインを選んでくれるようです。そうか、こういうイメージに見られたのか!?(笑

今回はコーヒーのおかわりをしませんでしたが、お昼の陽射しが明るい中、ゆっくり時が進む空間をいただきました。

アップルパイに続く新しいメニューは何かな~?という楽しみもある、美味しいコーヒーを飲めるお店、次はコーヒーおかわりも、だな。

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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2011~お土産編

2011年05月07日 23時42分48秒 | MUSIC
ということで、3連休は『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2011』でクラシック音楽三昧でした。
聴くばかりでなく、やっぱりお土産。



今年のマグカップは「TITANS」ということで、ブラームス、リスト、シュトラウス、マーラー、ブルックナー、ワーグナー、シェーンベルク、ベルクの8人の顔を描いたもの。
左に写っているのは大きさ比較のiPhone4。



同じく8人の顔を描いたポストカードと、ピンバッジ(白)。
…ポストカードの「TITANS PHONE」って何だろか?



CD2枚。手前は緊急発売のアルゲリッチのチャリティCD。奥はナクソスの企画CD「巨人(タイタン)のポートレート」。
アルゲリッチのCDは、先日のエントリーに書いたものです。

そういえば、今年はお菓子などの食品のお土産は買わなかったなぁ…。

最後に2月発行の国際フォーラム広報誌「toward FORUM」の表紙、『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』です。






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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2011~3日目

2011年05月06日 23時59分59秒 | MUSIC
LFJ(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン)2011の3日目(最終日)。

1つ目は…
ホールC
10:30~
公演番号C-341

ミシェル・ダルベルト(ピアノ)
オーケストラ・アンサンブル金沢
井上道義(指揮)
・シューベルト:交響曲 第2番 変ロ長調 D125
・シューベルト(リスト編曲):さすらい人幻想曲 ハ長調 D670(ピアノ・オーケストラ版)

1階の前方やや右の席。
1曲目シューベルトの交響曲第2番はナマで初めて。
指揮:井上氏の姿勢良く踊るような指揮で、音が途切れずにドンドン進んでいくのが小気味良い感じでした。
どうしても気になるのが、井上氏の容姿を含む頭部とコンマスの容姿及び頭部とがシンクロしているようで…w
2曲目、ピアニストのミシェル・ダルベルト、前から聴いてみたかったのです。
ステージに登場したダルベルト氏は、思ったほど大きい人ではなく、ピアノ椅子に座ってしまうと、座席からはピアノでほぼ隠れてしまい、足元と上蓋(大屋根)に映る手ぐらいしか見えませんでした。
「さすらい人幻想曲」は…まぁ良かったのですが、別の曲で聴きたかったかな。ダルベルト氏のピアノ。
それでも、金沢からシューベルトと共に駆け付けてくれたオーケストラ・アンサンブル金沢&井上氏に勢いと元気をもらった気がしました。

その後はお昼ご飯。
この日はビックカメラ6階のコカレストランへ。
GW【土日祝限定】企画の「タイ料理Lunch Buffet」を。
メイン料理に「カオパックン(写真はtwitpic→)」、ブュッフェボードからお好きなお料理を、と。
いくつかの料理の味が似通っていて、ちょっと飽きちゃいそうなところが"ブッフェ"か…。




食後の2つ目は…
ホールC
14:30~
公演番号C-34b

ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)
・ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 op.83

座席が2階の1番前、ほぼ中央。とても見晴らしの良い席でした。
このピアノ協奏曲第2番はナマでは2度目。
以前と同様に感じるものの、ピアニスト=ボリス氏の出す音は力強く、粘ちょう性が少なめ、ややテンポ速めかな。第4楽章の軽やかところも力の入ったスキップのよう。ちょっとなんだったのはホールのせいか、ピアノの響きが綺麗に聴こえないところがあった点、でしょうか。

3つ目は…
ホールC
16:30~
公演番号C-344

読売日本交響楽団
下野竜也(指揮)
・ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 op.73

座席が2階、2つ目のときの席からやや右にずれたところ。
下野氏+読売日響の組み合わせです。期待大。
指揮者のよく動く"振り"は、オケの聴き応え以上に見応えもあって、これも楽しい。
のどかな田園風景、というよりも、畑仕事のようなイメージでした。

次の公演まで少し間があるので、三菱一号館美術館併設のCafe1894へ。
ケーキは美味しかったのですけどね…。

カフェから国際フォーラムへ戻る途中でピアニストのルイス・フェルナンド・ペレス氏とすれ違いました。この人のピアノ、聴きたかったかも…。しかし、ジーンズの裾がほつれちゃって(やぶけちゃって?)、フツーの外国人に見えちゃってたりして…。
国際フォーラム内に入ると、展示ホールでPPP(パーカッション・パフォーマンス・プレーヤーズ)が演奏中。楽しそうなリズムを刻む音をちょっとだけ聴いて(見て)、そして、今年のLFJ最後に聴くプログラムへ。

4つ目は…

ホールC
20:00~
公演番号C-34d
「ルネ・マルタンの"ル・ク・ド・クール"」



開演直前に演目が発表されるという"ル・ク・ド・クール"。
タイトルの『ル・ク・ド・クール』は「ハート直撃コンサート」という意味だそうで、直前に演目内容が決まるというお楽しみプログラムです。

・ブラームス(パウル・ユオン編曲):ハンガリー舞曲 第4番 嬰へ短調
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
山田和樹(指揮)

・ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 op.102 より 第1楽章
庄司紗矢香(ヴァイオリン)
タチアナ・ヴァシリエヴァ(チェロ)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)

・リスト:ピアノ協奏曲第2番 イ長調 より 第2、3楽章
広瀬悦子(ピアノ)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)

・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調op.83 より 第3楽章
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)

・マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 より 第4楽章 アダージェット
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)

・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調op.77 より 第3楽章
テディ・パパヴラミ(ヴァイオリン)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)

・ブラームス(ヴォーチェス8編曲):子守歌op.49-4
ヴォーチェス8(声楽アンサンブル)

・J.S.バッハ:シャコンヌ BWV1004
勅使川原三郎(ダンス)
庄司紗矢香(ヴァイオリン)

ルネ・マルタンさんのステージ上での解説で始まるというプログラム。
前半はオーケストラを含む楽曲で構成、後半はオーケストラが退場しての楽曲構成でした。
前半はソリストが入れ替わりで美味しいところをちょっとづつ、という内容。
1曲目の指揮は元気いっぱいに見える。というか見えるだけ、かな。いまひとつ響かず…。
2曲目、真っ赤な庄司紗矢香さんに真っ黒なタチアナ・ヴァシリエヴァさん、二人のあのドレスのスカート部分の立体形状が不思議な…。もうちょっと長く聴きたかったですね。
3曲目、リストのピアノ協奏曲第2番は全く聴いたことのない曲で、ちょっと入り込めなかったのですが、ピアノの音が良かったです。
4曲目、ブラームスのピアノ協奏曲第2番、ベレゾフスキー氏のピアノで先ほど聴いたばっかりで…、でもまぁ良かったかな。
5曲目、マーラーの交響曲第5番。やっとマーラーを聴くことが出来た…。当初はマーラーのプログラムがいくつかあったのですが、公演中止となってしまったことで聴きそびれておりました。全曲聴きたかったなぁ。
6曲目、テディ・パパヴラミのヴァイオリンでヴァイオリン協奏曲。前回聴いたのはN響+ヴェロニカ・エーベルレでしたが、今回のヴァイオリンの音のほうが良かったですね。なんというか柔らかくなくて。パパヴラミ氏、体の線の出る真っ黒な服装で、なんとなく皇居ランナーみたいでちょっとヴァイオリニストに見えない感じが不思議に良かったりして。
この前半のオーケストラ=ウラル・フィルハーモニー管弦楽団は、このオケメンバーのみではなく、日本人奏者も参加しての編成になってました。
今回聴いてないピアノ:広瀬悦子、ヴァイオリン:テディ・パパヴラミを聴けたのはラッキーでした。
ただ、なんだかちょっと忙しない感じで進んでしまい…、まぁコンピレーションCDみたいなものか…。今後聴きに行きたいソリスト、曲が増えたのは良かったです。
オーケストラが退場し、ステージ上が片付けられると同時に、マルタン氏再登場。
お話の後に後半スタートです。
まずは、ヴォーチェス8でブラームスの子守歌。
ヴォーチェス8、今回あちこちで評判だったようですが、聴いてみるべきだったのかな?楽しそうに歌ってくれました。
そして最後は、ダンス&シャコンヌ。
不思議な、妖艶な、奇妙な(?)勅使川原氏のダンスを食い入るように見、庄司紗矢香さんのヴァイオリンを聴く、と。
やっぱりヴァイオリン、良いなぁ。よしCDを買おう。

およそ2時間、全ての演奏が終わった後に、ステージ上にはソリストさんたち(ボリス氏除く)が出てきました。

以上で今年のLFJは終わり。3日間で有料公演7つを堪能しました。



10時を過ぎたところでしたが、地上広場はもう真っ暗…。






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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2011~CD編

2011年05月05日 23時59分50秒 | MUSIC



『ラ・フォル・ジュルネ 2011 オフィシャルCD -ベートーヴェン・シューベルト・タイタンたち-』(LFJAJ-05)

LFJ開催中に発売されるオフィシャルCD、もちろん今回も購入しました。
「今年は日本5都市にわたってロマン派200年のドラマをたどるLFJ。ベートーヴェンからシューベルトを経、ブラームス、リスト、R.シュトラウスそして20世紀へとバトンタッチされていく壮大なドラマをこの1枚に凝縮」(CD紹介より抜粋)というルネ・マルタンさんがLFJ出演アーティストの演奏をセレクトした15曲が収録されてます。

その後ろに見えている(写っている)黄色いジャケットのCDは…

『ルネ・マルタンのフランス的クラシック生活』(DCU-2342/3)

マルタンさんが出版したクラシック・ガイド本「フランス的クラシック生活」で紹介されている曲をほぼ全曲収録した"音"によるガイド、だそうです。
発売:ユニバーサル ミュージック、販売:KAJIMOTO
「ある金曜日」「クラシック歳時記」「恋、そして人生」「音楽の効能」という4つの章に分け、2枚組みで49曲、聴き応えたっぷり。

本日(5/5)、LFJが無事終了し、楽しい音楽を堪能しました。
CDで復習します~。

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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2011~2日目

2011年05月04日 23時59分50秒 | MUSIC
LFJ2日目、Vespaで出発。
Vespaは丸の内仲通りビル地下駐車場にいれました。ココは6時間以上24時間まで500円。

さて、今日の1つ目は…
ホールC「ムージル」
11:45~
東京都交響楽団
小泉和裕
・ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 op.68

ホールに入ると、団員さん達のほとんどがステージ上で直前の練習中?
座席は1階のほぼ中央やや右側。ステージが見渡せる席でした。
ブラームスの交響曲第1番、モヤモヤの始まりからガンガン突き進む感じ、なんだか力強くて、ほんのちょっと気になるところはあったものの、「元気出して行こう!」みたいで良かったです。

その後はお昼ご飯。今日は新丸ビルの自由ヶ丘グリルへ。
奥さんは「ハンバーグステーキ デミグラスソース」を、オイラは「大山地鶏のグリル 照焼ソース」を。どちらもご飯・味噌汁付き。食後にコーヒー付けちゃいました。

食後は散歩がてらの「5人のタイタンたちを巡るスタンプラリー」を。
ブラームス、マーラー、リスト、シェーンベルク、R.シュトラウスのそれぞれのエピソードなどを5つの会場に展示、各会場でスタンプをするのです。
しかし昨日は雨が降ってきてしまい、リストを残し途中で断念したため今日はその続き。リストのスタンプをゲットです。
これでスタンプコンプリート!みごと景品ゲット♪(→写真はTwitpic
景品のエコバッグ(ブラームスのイラスト付き)は一日300個限定だそうで、たぶんギリギリセーフでゲットできました。ラッキー!

国際フォーラムに戻り、「マルタ・アルゲリッチ 東日本復興支援チャリティCD」を購入。こういう企画、いいですね!通常のCDレーベルではなく、音楽事務所主体で発売に持っていくという、目的を復興支援に絞った意義のある音楽CD、間接的に復興支援に参加できる企画は、どんどん増やして欲しいと思います。
「完全限定盤、数量限定につき再生産なし」らしいですヨ。見つけたらゲットしましょう。

さて次は、無料の公演を1つ。
今日2つ目は…

展示ホール「ツァラトゥストラ」
16:30~
小曽根真(ピアノ)

今年のLFJ、小曽根氏は当初出演の予定がなかったのですが、会期中のプログラムが大幅に変更となり、急きょ自ら望んでの出演となったそうです。
それにしても、やはり人気のアーチスト、且つ無料、ということもあり、開演前の行列がすごかった…。
約1時間前に列に並んだのですが、すでに100人以上は並んでいたと思います。
結局立ち見の人も含め、会場内には2千人くらいの聴衆が。
演目は、1曲目に「Reborn(小曽根 真)」、その後、ブラームスの曲や、リストの曲(愛の夢)を使った即興演奏(オゾネ・ワールド炸裂!)、そしてブラームス(ハンガリー舞曲)+タンゴ!
最後に「信じて走れ(小曽根 真)」でした。
20分くらいの短い時間ではありましたが、震災被災を思い「頑張って進もう」という選曲&編曲のような気がしました。

次の公演までの時間があるので、地上広場で休憩。



カルピスバターワッフル(→写真はTwitpic)をオヤツに。
ちょうど、地上広場キオスクで、モーション・トリオの演奏が始まりました。



3人のアコーディオン奏者。
三重奏でブラームスの曲やリストのハンガリー狂詩曲。
ハンガリー狂詩曲はトムとジェリーの「ピアノコンサート」を思い出しちゃいますw

その後は、本日3つ目の公演。

よみうりホール「カネッティ」
18:30~
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
・リスト:超絶技巧練習曲集 全曲
・リスト:メフィスト・ワルツ 第1番
-アンコール-
・Gershwin(ガーシュイン):Prelude
・Morton Gould(モートン・グールド):Etude Boogie Woogie(Boogie Woogie Etude)



当初は超絶技巧練習曲集の抜粋だったのですが、この日の最終の演目ということなのか、全曲演奏してくれちゃう!
そして、めちゃくちゃ良かった!
かっこいい!
力強く、でも繊細・正確。
妖しげな雰囲気から叩きのめすような感じまで、頼もしいロシアのピアニスト。


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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2011~1日目

2011年05月03日 23時18分07秒 | MUSIC
今年も始まりました『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2011』。
当初のタイトル「Les Titans -タイタンたち-」にプラスして「とどけ!音楽の力 広がれ!音楽の輪」を合言葉に無事開催となりました。
「無事」というのは、ちょっと正しくはなく、震災の影響で使用不可能となった会場や、来日できなくなった演奏者などで、規模が縮小されてしまったのですが、このゴールデンウィークに開催できたのはなによりです。



ということで、本日5/3の初日、お昼過ぎに国際フォーラムに到着。
ガラス棟の垂幕が無いのはちょっと寂しい気もします。



到着直後にオフィシャルCDなどを物色、もちろんCDを購入♪
そして近場で昼食をとり、今回1つ目の演奏会場=よみうりホールへ。
16時00分からの「公演番号Y-18c」です。

オーギュスタン・デュメイ(ヴァイオリン)
児玉桃(ピアノ)
演目
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 op.100
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 op.108

座席が1階の最前列!目の前がステージという席で、迫力満点!
デュメイ氏については、CD(ラロ:スペイン交響曲、ヴァイオリン協奏曲第1番)を1枚持っているのですが、雄々しいというか聴き応えのある音だなぁ、という感じで好印象なヴァイオリニスト、というイメージ。しかし、今日の演目の2曲とも初めて聴く曲でした。
ステージ上に現れたデュメイ氏、思っていたよりも上背のある見た目からも迫力で、そして、ヴァイオリンの音は太く強く且つ心地よい、というか芳醇とか馥郁たるというような…熟成したウイスキー(あまり飲んだことはないですが)のような音、と言ったらいいかな…。
2つの曲は、ブラームスの他の曲のフレーズに似たものがいくつもあり、思った以上に聴き入ってしまいました。ブラームス、ソナタも良いナァ…って。

今日は1公演のみでしたが、とても満足なものでした。

そういえば、この公演、仮屋崎省吾氏、田中泰氏を見かけました。あ、マルタンさんもいたナァ…。

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無印のLED懐中電灯

2011年05月02日 23時56分50秒 | デジもの
少し前にネットか新聞か何だったかで紹介されていた無印良品のLED懐中電灯。
ほぼ直後、近辺にあるいくつかの無印良品のお店に行ったのですが、どこも品切れでした。

でも昨日ようやく発見!


10円硬貨と大きさ比較

『LEDポリカーボネート懐中電灯・小』
電源は単三形電池一本のみ。LEDは0.4Wハイパワー。
半透明の白い樹脂製、ペンライト風でとっても軽い。



電池一本でも十分明るい、エネループもOKでした。
横のボタンを押すと、明るさがHighとLowの2段階調光。
円錐型の光の出る側=シェードを下向きにしてスイッチONすると…



間接照明のように使えます。

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