時間は横軸

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第1787回 NHK交響楽団 定期公演 Bプログラム

2014年09月15日 23時02分49秒 | MUSIC


先週木曜日(9/11)、サントリーホールへ第1787回 NHK交響楽団 定期公演 Bプログラムを聴きにいきました。
この日の演目は、
・モーツァルト:交響曲 第39番 変ホ長調 K.543
 <休憩>
・チャイコフスキー:交響曲 第4番 へ短調 作品36
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット

今シーズンもブロムシュテットで始まるN響定期。
モーツァルトとチャイコフスキーの組み合わせ。
1曲目のモーツァルト、ブロムシュテット氏は今年87歳!でも指揮は軽々溌剌という感じでスタート。
久しぶりに気持ち良い音に包まれました…。クラシックを聴くのは3ヶ月ぶり。
前回の演奏会(6月のN響定期)を聴いてからはあまり音楽をちゃんと聴いてなかったし。
おかげで日頃の疲れがフワ~っと…す、睡魔が…。

休憩後の2曲目、チャイコの4番というと、ナマで聴いたのは4年も前の新日本フィルの演奏会。
その4年前の演奏は、あまり響いてくるものがなかったような覚えが…。
CDでは、いろいろな指揮者のものを聴いてメロディは耳に馴染んでいたのですけどね。
このチャイコ4番というと、7年前のLFJで観た手塚治虫氏のアニメ映画「森の伝説」で使われているのを知って、割とお気に入りな曲。
そして、今回のN響+ブロムシュテット。始まる前からちょっと期待。
金管の出だしから、いい感じ。ややゆっくり目で丁寧。
対向配置の弦も良いですね。第3楽章のピチカートも弾ける音がクッキリ。
そして第4楽章、ズシッと突き進む感じ、そして、トランペットさんの真っ赤な顔は印象に残りました。
第2楽章以外はタクトを振っていたブロムシュテット、身の軽い動きが卯年(1927年生まれ)ということなのかな、ほんとに87歳なの?凄い。



そうそう、今年も昨年と同じ2階席。ステージを見渡せるというのは、音の出てくるところが判って、それも楽しいです。


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