何味スタンプ

最初と２回目納品のケーキはラッピングを思案している余裕はなく、県内の親戚に挨拶に行きながら叔父夫婦で持っていくとの事でしたので、逆に簡素で良かったかも(;￣ー￣A…などと自分に言い訳をしつつ、パウンドケーキ１本が綺麗に入ってテープで口が閉められる、よくパン屋さんで見かけるクリアタイプの袋に入れるだけでやり過ごしました。

しかし、先週の土曜納品分は東京へ発送するとの事でしたので、型崩れしないようお店で売っているようにケーキを箱詰めするよう頼まれ、先週中も休みはギフトボックスやラッピングに使えそうな物を探して南から北へ旅烏(^_^;)。

最終的には、エージレスを入れてシーラーで密封したパウンドケーキをケーキ用ボックスに入れ、その横にカラーペーパーを細く切った緩衝材を詰めて、箱をシールで封して終わり…。
私ラッピング等は普段もあまりしませんし、しても簡単に済ませるので残念ながらそういうセンスは無いんだってば～…ιと思いつつ無難に納めて終了(;￣ー￣A。

その際、開けた先で何味だか分からなかったら困るわねぇ…と思い、金曜の夜は夜なべしてケーキ袋に直接貼る“煎茶”と“クランベリー”のはんこを作製しました。
今後、そう頻繁にケーキを頼まれるかどうかも分からないし、パソコンで１シートもフレーバーのシールを作るのは電気代もインク代も掛かって勿体無いから、ゴム版で彫るかぁ～と思ったのが苦難の始まり（苦笑）。
少し大きめの漢字の方でも５mm四方の大きさで、作業に取り掛かって直ぐに後悔しましたわ（￣▽￣；）。

煎茶スタンプは２時間くらい掛かって完成し、クランベリーは大雑把に彫って残りは一眠りしてから仕上げました。
持ち手があんまり小さいので、台木にクランベリーを押した後ドライヤーで乾かしている最中に吹っ飛ばしてしまい印字が滲んでしまったのはご愛嬌…(^_^;)。

今後の事を考えて、フレーバースタンプを増やす必要はあるのかしら？…一応保険に作っておいたほうが良いのかなぁ～…。