ちょい花札っぽい（苦笑）

またまた、落ちとりました(;￣ー￣A。
今週は、頭から盆と正月が一緒に来たような忙しさで、割と単純な彩色のイラストも仕上げられずにおりましたが、ようやく完成致しましたっ（*TmT*)。

今まで彩色をしたイラストの殆どが、元はモノクロで完成させた原稿をベースにしていて、御多分に洩れずこのイラストもそうなのですが、今回はどう色を入れようかと真面目に悩みました(;￣ー￣A。
彩色部分は少ないのになぁ…（苦笑）。
仕上がりを見て思ったのが、
「何だか何処かで見たような色風だなぁ？……あっ！花札かぁ～！」
でした（苦笑）。

そうそう、ようやく引越し日が決まりましたーっo(^-^o)(o^-^)o♪。

南部辺境区はめっちゃ田舎な上に、古い慣習が色濃く残っているので、家族総出の引越しをする際は、まずは台所の火の神と仏壇のあるお宅の場合、その二つから引越しの日取りを決めなければなりません。
まずは火の神と仏壇が先に新居に行かないと、人は荷物の移動すら出来ず、拝み屋さんの都合の良い日と火の神と仏壇の引越しをしても良い日が合わないと、な～んにも始められません…(￣_￣|||)。

去った水曜日に、その仏壇と火の神の引越しを済ませることが出来ましたが、これがまた色々と決まり事があり、海の干満時の潮が満ちてくる時間に引っ越さないといけないとされています。
この時間を合わせるのもまたまた大変…ι。
拝み屋さんの送迎時間込みで、約６時間掛かりました。儀式に……（爆）。

今週は月曜日にも“あの世の正月”という全県的な行事があり、前日から重箱料理を作り、餅や果物・お菓子等のお供え物を揃えてご先祖さんをおもてなしを致しました。
そして、一日空けて水曜日にその引越しの為、“あの世の正月”に揃えたお供え物以外に紅饅頭と赤飯、新居で食べる汁物等、更にグレードアップした内容を揃えさせていただきました。

………正直、行事ごとが嫌いになりそうです（苦笑）。