呂俶の「一言雑談」

大好きな小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行氏・著)の自作イラストや、日々のよしなしごと録。写真・絵の転用はご遠慮下さい。

モンブランもどき

2009-10-07 18:08:28 | 食・スイーツ
一昨日の晩、夕食を食べ終わった家人が「甘いものは~?」と聞くので、常備してある黒糖を指差すと、「子ども達と戦ってくたくたで帰って来るのに、楽しみがなーいーっ(T▽T)」と嘆かれました(苦笑)。
最近デザートにまで手が回らなくて、暫らくご無沙汰していたのもいけなかったようで…(^_^;)。

さすがにそれはあんまりかと反省し、昨日夕飯の準備後、大事に取ってあった栗のペーストを使ってモンブラン風のお菓子でも作ろうかと冷蔵庫から出してきたらば、賞味期限が大分過ぎている事が判明。
大事に取って置き過ぎた~っっと後悔しても後の祭り…( ̄▽ ̄;)。

仕方がないので、とりあえず土台にしようと計量してあったマクロビオティックの玄米クッキーを大きめに作り、オーブンへ。
その間に、何か使えそうなものはないかとストック用の冷凍庫を物色し、白餡と美らキャロットのペースト、クリームチーズを使ってフィリングを作ることにしました。

白餡と美らキャロットペーストを鍋に突っ込み、弱火にかけている間にクリームチーズと生クリームを混ぜ合わせ、先日再び友人から頂いたシークヮーサーの皮を一個分すりおろしたものと砂糖少々をチーズの中に入れて混ぜ合わせている間に、鍋に火が入ってきました。
その中に、先に皮を使ったシークヮーサーの果汁を一個分絞って余分な水分が飛ぶまで木べらで混ぜ合わせたら一段落。

夕飯が終わるまで冷ましておいたクリームチーズと土台、美らキャロット餡を強引にモンブラン風に盛り付けて出来上がり~(苦笑)。

…恐る恐る食してみました(おいっ)。
最初にんじん餡の酸味が強いかな~と思ったのですが、クリームチーズと一緒に食べるとチーズの酸味と調和して、美らキャロットの甘みと風味、シークヮーサーの香りが良い感じにまとまってくれてました(ほっ)。
明日の分まであるので、暫らくは安泰です(笑)。

しかし、余り物のにんじんペーストと白餡から出来た偶然の産物なので、次作ろうにも配分が分からんっっ…ι。
正に、瓢箪から駒ですなぁ( ̄▽ ̄;)。



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