呂俶の「一言雑談」

大好きな小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行氏・著)の自作イラストや、日々のよしなしごと録。写真・絵の転用はご遠慮下さい。

法事のおもてなしに

2016-06-16 07:50:44 | Weblog
といっても、自分で準備してたのは中村屋さんの羊羹を1本。
お抹茶は小山園さんの“又玄”が欲しかったのですが、ちょうど立て続けに出て売り切れとのことで“千木の白”をば。
それに合わせて羊羹は“黒光”を購入。
これで3日持ったら良いなと思っていたら、初日から伺ってた人数より倍になってるし(^_^;)。
そこで羊羹が半分に(^_^;)。

故人がお抹茶も紅茶も好きだったので、本番の日曜日はアフタヌーンティセットにしようと、スコーンやらティーサンドイッチやら8人分を早朝から色々準備。

この日は保育園組のちび’sも来てたので、なかなかこんな機会もないだろうと、お抹茶と羊羹も出してみました。
見たことない緑色の飲み物には警戒して手を出しませんでしたが、羊羹はめっちゃ食べる、クリームスコーンもめっちゃ食べる。
きっと、その日の夕飯は入らなかっただろうな…(^_^;)。
自分も後でお抹茶とゆっくり頂きたかったので、羊羹一切れ欲しかったなぁ(苦笑)。

皆さんがお帰りになった後、頂いたお供え物の中に白バラさんの和生菓子を見付けて一人喜び♪。
この日はとても蒸し暑かったので、お供えして速攻で冷蔵庫に入れてくれてたようです。

こうやって、和気あいあいと故人を懐かしむ時間が持てるようになったのも、20年という時間経過のおかげですね。
持ち寄りのお供え物に“赤いきつね”やえんどうまめのスナック菓子があったのも、故人を懐かしむ話題に。
しかし、ホントに好みの幅が広い人だったなぁ(笑)。

その日の夜は、もう一度お抹茶を点ててお供え。
きっと昼間はゆっくりと味わう暇なかっただろうなぁ~と(^_^;)。
私ものんびりご相伴に与れました。

普段は手軽さからインスタントコーヒーばかり頂いてますが、これからはお抹茶の機会も増えそうです(*^_^*)。
そうそう、写真の茶碗、今回新調しました。
茶碗2客じゃ回せそうにないからと、前日慌てて買い求めたのは虫の知らせだったのかもしれません(笑)。