呂俶の「一言雑談」

大好きな小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行氏・著)の自作イラストや、日々のよしなしごと録。写真・絵の転用はご遠慮下さい。

関東も出ちゃいましたね…ι

2009-05-23 11:17:02 | Weblog
新型インフルエンザ、京都・東京・埼玉…とついに首都圏にも出ましたね。
「必要以上に大騒ぎしないよう冷静な対応とマスクの着用、手洗いうがいの徹底」と言うフレーズを何度も目に耳にすると、ホントに感染が全国レベルで広がっているのだと実感致します。

弱毒性だということで健康な方が罹患した場合は快方に向かうのも早いとのことですが、うちは気管支系の弱い齢九十のばあさまがおりますので、どうしても神経質になりがち(; ̄ー ̄A。
独り暮らしならここまで色々準備に躍起になったり、色々と気を揉んだりはきっとしてないだろうという確信はあります…なんせものぐさなもので…(苦笑)。

我が家の冬場の季節性インフルエンザ対策である帰宅時の手洗いとうがい、手指用アルコール消毒剤の携帯、就寝前200倍希釈のオスバン消毒剤にて部屋を拭きまくるを今も継続中です。
暖かくなり、そろそろオスバン消毒剤は緩和しても良いかなぁ~と思っていた矢先の新型インフルエンザ国内発生でしたねぇ(^_^;)。

季節性・新型を問わず、私自身も絶対に掛かるわけにはいかないので、時々面倒でも手は抜けません。
あと、なるべく疲れを残さないように早く休むとか、栄養をしっかり取って免疫力を強化する、もですね。

寝込んでる間ばあさまを看てくれる方がいればここまで気を張らないでも良いのですが、ばあさまの子どもさん’sは介護の経験が無いので預からないと暗に言われてますし(苦笑)、罹患者が出た家のばあさまが施設のショートステイを利用出来るのか、とか、流行中には施設自体が閉鎖になって利用出来ない場合もあるだろうし…とか、考え出すと心配は尽きないので、うちに罹患者を出さなきゃいいやっ!と考えは最初に戻り…(苦笑)。

でも、私が本当に怖いのは新型インフルエンザに掛かることよりも、ウイルス自体の変異。
ヒト-ヒト感染の機会が増えれば増えるだけウイルスの遺伝子にコピーミスが増え変異に繋がりますし、何よりも季節性のウイルスで出たというタミフルが効かないタイプと新型が混ざって更に悪性の物に変異しないか、という事が怖いんですよねぇ…ι。

現代版スペイン風邪にだけはならないで欲しいものです( ̄▽ ̄;)。