天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

アリさんたちの夏

2018-06-03 14:47:49 | 動物
最近の、真夏並みの気温上昇で……

庭のアリさんたちの活動が一気に活発に。

また今年も彼らに会えたなあ、と、うれしいのですが……

うかうか庭を歩けなくなりました。

踏んじゃうといけないと思って。

時々、庭の掃き掃除をするのですが……

できるだけ、アリさんを箒に巻き込まないように、と思う
ので、時間がかかって仕方ありません。

人型生命体の形で存在し、活動している限り、被害はゼロ、
というわけには実際、いかないけれど……

できれば一匹も殺したくない~!



* * * * * * * * * * * * * * *


今日の写真は、何シーズンか前に撮った庭のアリの巣です。


画面下のほうの穴のように見えるところが出入り口になっ
ています。

石に自分たちで穴を開けちゃうんですから、アリってすご
いですよね。

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掃除係、復活

2017-11-19 16:40:46 | 動物
またしばらく、更新間隔が空いてしまいました。

日本語教師の授業が、いつもの学期より1コマだけ多い
ことが、この余裕のなさにつながっているようです。

まだ態勢は普段通りには戻っていないのですが……

あせらないでやろうと思います。


そうそう、先回、また猫と暮らし始めたと書きましたね。

新たに迎え入れたのは、生後半年の女の子二匹。

我が家の敷地内で野良猫のお母さんから生まれた子たち
です。

まだ幼いので、好奇心に満ちあふれた瞳がキラキラ。

それがとてもまぶしくて。

チャオチャオがいなくなってからお役目を失っていた
猫用トイレにまた砂を入れて……

久しぶりに掃除用のスコップを手にしました。

トイレの掃除係、復活です。

もうこのスコップを握ることもないかと思っていたけれ
ど……

面倒なはずのトイレの掃除に、今、喜びを感じています。

掃除したての、まっさらな砂をきれいにならす時……

彼女たちのために、宇宙から自分に求められている仕事
がある、そう感じさせてもらえるから。


まだ、ここにアップできる彼女たちの写真がないのです
が……

可愛いのが撮れたら、また載せてみますね。
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チャオチャオの匂い ~ 光への帰還から一年

2017-08-27 20:57:48 | 動物
チャオチャオが光に帰って、今日でちょうど一年経ち
ました。

おそらくどこかのお宅で、家猫として暮らしていた子
が、捨てられたのか、迷子になったのか……

私が以前、一人暮らしをしていたアパートに押しかけ
てきて……

それが縁で、我が家の子になって17年あまりが過ぎ
ていたのですが……

推定20才の体は、足の小さいケガから始まった感染
症に、勝てなかったのでした。


そしてこの一年は、チャオチャオのことを恋しく思
いながらも、あまり感傷的にならないようにしてき
たつもりです。

私が寂しがっていたら、光に還ったチャオチャオに
は、それがわかってしまうに違いないから。


それでも、今日だけは、少しめそめそしても許され
るかな。

そう思って、昨夜の祈りのとき、チャオチャオに、
ここに来てほしいと呼びかけてみました。

もう日付が変わっていたので、もう一年たったね
と言って。

そうしたら……

私の体めがけて向かってくるエネルギーが見えた
ので、それをなでてみました。

チャオチャオの体をなでるみたいに。

もちろん、生きていた頃の体ごと還ってくること
はできないけれど(いえ、本当はできるのかもし
れないけれど)……

そのエネルギーの起こすヴァイブレーションは温
かくて、どこかなつかしいような感覚が湧き上が
り……

その時ふっと、チャオチャオの匂いがしたように
感じたのです。

あの、日なたぼっこしたての、燦燦と照るお日さ
まを浴びた、あの匂い。

あれは……私の気のせいだったのかなあ。

本当のところは、今度、また彼に会えたとき、聞
いてみようと思っています。


(今日の写真は、在りし日のチャオチャオです。
2011年5月撮影。)
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Dr. キャット

2017-05-09 17:54:29 | 動物
連休明けの昨日のこと。

仕事(日本語の授業です)で、朝から気を張りっぱなしの
状態が続きました。

会話のテストがあり、その様子をビデオ録画しなければな
らないのですが……

オーディオ機器(に限らずメカ全般)に弱い私、ロージー
としては、録画から画像保存まで、操作を間違えないよう
にと、ずっと神経を使っていました。
(いつもは使っていない、というわけではないのですけれ
どね。)

その他にも集中が必要なことがいろいろあって……

退勤するころには、頭が痛くなってきました。

よく、悩んでいることがある時などに、(実際痛くはなく
ても)「頭が痛い」という言い方をすることがあるけれど、
その時はほんとうに痛かったんです。

これはきついなーと思いながら、帰路に就いたのですが……

その途中、一人でとぼとぼと歩いていると、歩道に一匹の
猫が。

私は道で猫を見かけると、挨拶をして話しかけてしまう癖
があって、そのときもつい、そうしてしまったのです。

すると……

その猫がまたすこぶるフレンドリーなコで、なんと、しっ
ぽをピーンと立てながら、私の周りを何度もぐるぐる回っ
てくれるではありませんか。

わあ、うれしい。

いつもは野良猫ちゃんに挨拶をしても、大抵は逃げられる
か、せいぜい遠巻きにじっと見られるくらいなのに。

そう思った次の瞬間、ちょっと驚くことが起こりました。

ナント、今のいままで続いていたあの頭痛が、
「しゅわわわ~ん」
という感じに、ほんの一瞬で消えていたのです。

ほんとうに、びっくり。

猫という存在の秘めたパワーを、改めて感じた瞬間でした。


そういえば、このことがあった場所は、以前書いたことの
ある「夢前案内猫」に遭遇した地点と、ほんの目と鼻の先
だったのでした。

この「夢前案内猫」も、今日の話のコとは違うけれど、ち
ょっと不思議な話で面白いんですよ。

猫がお好きな方は、よろしかったらのぞいてみてください
ね。

(下記の日付にあり。)
2011年1月29日「不意に呼び止められて」
2012年4月13日「待ちに待った再会」
2013年2月17日「夢前案内猫?」
2013年10月11日「5回目の遭遇」
2013年11月2日 「ハロウィンの朝に ~「夢前案内猫」の写真」


なお、今日の写真は、その、頭痛を治してくれたコでも、
「夢前案内猫」でもなく、ウチのご近所を徘徊しているコ。

日向ぼっこの「のほほん」感が全開ですね。
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四十九日 ~ チャオチャオの旅立ち

2016-10-16 15:57:01 | 動物
おとといの金曜日、母と二人で、チャオチャオの四十九日
の法要に参席しました。

家からバスとタクシーを乗り継いで30分ほどの、山の中に
ひっそりと建つお寺。

そこでお葬式をしていただいたのですが、いよいよ今度は、
チャオチャオが完全に光の世界へ旅立つためのお別れを
しに行くのだ、そんな決意をして出かけたのでした。

法要のお経をあげてくださったのは、まだ三十代かと思わ
れる、お若い副住職。

その読経の声が御堂に響く中、涙がぽろぽろと、とめどな
く流れて……

それはきっと、悲しい、というよりも、チャオチャオを光へ
送り出してくれる浄化のエネルギーに、私も包まれてい
たからなのでしょう。

お焼香をしながら、チャオチャオに、長いながい間、私た
ちと一緒にいてくれたことへの感謝と、これからは自由に
好きなところへ行って、そして、幸せになってほしい、そう
伝えました。

でも、好奇心旺盛のチャオチャオのことだから、こちらが
言う前に、とっくにそうしているだろうな、とも思いました
けれどね。


その夜から、私は、寝る前にチャオチャオのために欠か
さず歌っていた「おねんねの歌」をうたうのを、やめました。
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チャオチャオのエネルギー?

2016-10-09 20:48:47 | 動物
チャオチャオが逝ってから、もう一月を超える時が過ぎ
ました。

それでも、いまだに私は、夜寝る前にチャオチャオの
ために歌っていた「おねんねの歌」を歌い続けています。

彼が聞いてくれているかどうかは、わからないけれど。

でも、その後、ベッドに横になると、ある特徴的なヴァ
イブレーションを持つエネルギーが、身体に浸透してく
るのを感じます。

それは、私の腕の辺りから上半身を覆うようにして、身
体に染み込んできます。

それがうごめく様子は目にも見えるのです。

もしかして……チャオチャオ?

そう呼びかけて、そのもやっとしたエネルギーのかたまり
を手でなでてみるのですが……

もちろん鳴き声の返事は返ってこないし、あのすべすべし
た温かい毛の手触りはなく、手は虚しく空を空回りするだ
け。

それでもきっと、彼はそばにきてくれている、そう信じよ
うとしているのです。

でも、そろそろ、チャオチャオを自由にしてあげなくては。

いつまでも私と母が執着する思いを持ち続けているなら、
それは彼が次のステージへ進むのを邪魔することになって
しまいますよね。


来週の金曜日、母と二人でチャオチャオの四十九日の法要
に行って来ます。
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チャオチャオのこと

2016-09-03 18:04:52 | 動物
チャオチャオが光に還ってから、一週間が経ちました。

17年あまり、家族と同じように過ごしてきた存在が急に
いなくなって、何と言えばいいのか、うまく表現できない
けれど……

まだ、元気にはなれません。

それでも、この出来事をありのまま受け容れるしかない、
そう思いつつ過ごしています。


チャオチャオの体調の悪化は、脚の小さなケガから始ま
りました。

5月半ばのことです。

私と母は最初、それをごく軽いものだと思い、チャオチャオ
をすぐ病院へ連れて行かなかったのです。

ところが結果的に、それは全身に感染症を引き起すもとに
なってしまいました。

これはいけないと気づき、慌ててかかりつけの動物病院へ
連れて行ったのですが……

それから3ヵ月半の間、3日おきに抗生物質の注射を打ち、
ケガの手当てをしてもらっても、いつもの元気なチャオチャ
オには、とうとう戻れませんでした。

推定20才という年齢では、もともと免疫力が弱まってきて
いたということもあったでしょう。

でも、私たちがもう少し気をつけてみてやっていれば……
そう思うと、つらくてなりません。


ただ、母と私の二人ともが、最期の瞬間に付き添ってあげ
ることができたのは、せめてもの幸いでした。


先週の土曜日の朝、私たち二人に見守られて、チャオチャオ
は旅立ったのです。

もしこれが、例えば大学の学期中であったなら……とても
こんなふうにお別れをすることはできなかったでしょう。

チャオチャオにとっても、自由のきかない肉体を離れて、
光に還ることのほうが、幸せだったのかもしれません。

今はこう思って、自分を納得させようとしています。


まだ、心はおさまらないのですが……。


<今日の写真>
2009年2月13日撮影
推定年齢13才のチャオチャオです。

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チャオチャオ、光へ還る

2016-08-28 20:41:17 | 動物
昨日の朝、チャオチャオが、光へ還りました。

すみません……今はいっぱいいっぱいで……

これ以上つづけることができません。

今日は、ここまでにさせてください。
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今シーズン、オープン!

2016-04-09 18:11:49 | 動物
春めいた、陽だまりの暖かい一日でした。

洗濯のために庭に出てみたら……

ジャジャーン。

例の、アリの巣の入り口がパックリ開いて……

長い冬ごもりを終えて始動したばかりと見られる数匹の
アリたちが、その周りをさも忙しそうに歩き回っている
姿があったのです。(今日の写真はその巣穴。)

このアリの巣の様子は、2013年夏と2014年春にもこの
ブログでご紹介したので、覚えていらっしゃる方もある
でしょうか。

その時アップしたのは携帯のカメラで撮った写真でした
が、今日のはデジカメで撮影したので、さすがにきれい
ですね。

そういうわけで、彼らはまた今年もわが家の庭で過ごす
ことを選択したようです。

でも、あるいはいつの日か近い未来に、彼らは違う選択
をするかもしれない……

そんなことを、ふと考えました。

どういう意味かと言えば……

物質的な肉体を持たず、もっと周波数の高い状態で生き
る道を選ぶということです。

別の言い方をすれば、それを「アセンションする」と呼ぶ
人もいるでしょうね。

こんなふうに言うと、かなり荒唐無稽なように響くかも
知れないけれど……

それが「絶対にない」と、断言できますか?

私には……そう決めつけることはできないなあ。

いつか彼らが、庭から忽然といなくなるんじゃないか。

そんな妄想(?)を抱いてしまうのです。

そんなときが本当に訪れるかどうか、彼らの動向をチェ
ックし続けなくては。
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虹の橋を越えても

2015-10-10 17:06:43 | 動物
実に、1年と1か月ぶりにチャオチャオ(我が家の猫)の
登場です。

推定年齢19歳の彼は近頃、さすがに体の様子が以前とは
変わってきています。

体毛の黒い部分に白いものが混じるようになり、運動量が
減ったせいか、下腹がぽっこりと出てきたり……

寝転んでいる時間が長くなったせいか、毛がやたらともつ
れてしまい、獣医さんにバリカンで刈ってもらわなければ
ならない、等々。(抵抗が激しくて、自分たちではとても
できなくて……。)

若く元気な頃の彼のことを思い出すと、ほんの少し、悲しく
なったりします。

彼もいつの日か、虹の橋を渡って、行ってしまうのでしょう。

そう思うと、たまらない……。

でも、ね。

それが永遠の別れではない、そう信じているのです。

かつての飼い犬のベルが、亡くなってから40年も私たち
家族のことを忘れないでいてくれたように……

チャオチャオだって、虹の橋の向こう側で、私たちを待って
くれているに違いないと。

でもきっと、再会のときも、クールに決めることでしょう。

それでこそ、ツンデレ王子。

ええ、望むところですとも。


(チャオチャオについての他の記事は、「動物」のカテゴリー
にあります。
飼い犬のベルのエピソードについては、下記をごらんくだ
さい。)

2010年8月14日 「アニマル・コミュニケーター」
2010年8月15日 はがせない写真
2010年8月17日 ベルとの別れ
2010年8月19日 駆け寄ってくれたベル

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