夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

ep26 試験当日の心得

2006-01-06 22:43:16 | 教えちゃる


① 行く前に、先祖の仏壇にまいっとけ。


 ・ 試験を受けるのに、緊張はしてもいいけど、必要以上の不安は
  逆にいけないと思うんだよ。そこで、気持ちを落ち着かせる手立て
  として、先祖にまいっておくのはいいと思うよ。心を鎮めるのに一番
  いいと思う。

② あんまり早く試験会場に着かなくてもよい。
 ・ 一応、余裕を持って試験会場に到着しておくってのは、当然の常識
  として、必要以上に早く着く必要はない。だいたい、じっと待っておくの
  は寒いし、早く行って、回りを見る余裕が出てくると、余計なことを考え
  てしまうし。

③ 試験前に参考書は見ないこと。
 ・ 人の集中の継続時間は、子供で15分、大人で20分って言われて
  る。・・・っていうことは、この15~20分が一番集中できるおいしい時
  間のはず。このおいしい時間を出るかどうかもわからない【おそらくは
  出てこない】問題の解説を読むのに使う必要はない。心静かに、自分
  のベストが出せるように、心を真っ白にして、コンセントレーションを高
  めることを考えた方がよい。

④ 試験に集中すること。
 ・ わかっていても、試験に集中するのは難しい。問題を読んでもまった
  く頭に入って来ないこともある。そういう時は、2つの方法を使うと、う
  まくいくきっかけになる。
  その1.二つの手を上手につないで、口から耳に声が伝わるような形
      を作り、自分のヒソヒソ声が自分によく聞こえるようにする。そし
      て、まわりに迷惑にならないように、(まぁ、ちょっとはなるかもし
      れないが)自分で読んだ問題を聞きながら考える。
  その2.問題を博多弁に翻訳しながら、問題を読んでみる。
     例) Aの皿には、30gのおもりが乗っています。Bの皿には、何
       gのおもりを乗せると、つり合いますか、この時、滑車の摩擦
       はないものとします。
                   ↓
        Aの皿にはくさ、30gのおもりが乗っとったい。そんときくさ

       Bの皿にはくさ、何gのおもりば乗せたらくさ、つり合うやぁ?

       って言われとるったい。ちなみにくさ、この時ぃさ、滑車の摩擦

       はないっちゅうことになっとるらしかったい。まぁ、ちょっと考え

       てみちゃってん。


⑤ 隣のヤツが貧乏ゆすりをしてたら、注意しとけ。
 ・ 受験なんてくさ、食うか食われるかの勝負やけん、隣のヤツに気を
  遣う必要やら、これっぽっちもなかったい。そやけん、隣のヤツが貧乏
  ゆすりをしてたら、
チッ、貧乏ゆすりしやんなよ。

          くそがッ!!
  
  くらいはつぶやいてもよろしい。そいつが貧乏ゆすりをやめる可能性は
  かなり低いが、気分がややスッとするので、集中しやすくなるよ。たぶん。


⑥ 帰って来たら、無事に終わったことを、両親と先祖に感謝しとけ

 ・ 今日、うまくいったかどうかはわからないけど、とにかくそのチャンスを
  もらったのは、両親やまわりのみなさんのお陰、まず感謝の気持ちを
  表しておくこと。そのチャンスをすべての人がもらえるなんて思ったら、
  大きな間違いです。素直な気持ち、感謝の気持ちを表せないようであれ
  ば、受験する以前の問題です。

  最後に、いい結果を求めるのではなくて、ベストの力が出せることだけ
 を考えなさい。悔しいときって、自分のベストが出せなくて失敗したときだ
 と思うから。。。

  まぁ、ポレポレで。(´-`)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。