オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

今年もそば企画しますよ~

2008-08-01 16:27:44 | Weblog
昨年の真夏、安曇川の休耕田で、蕎麦の種撒きをし、秋の終わりには、ちゃんと蕎麦も収穫、12月初旬に新そば会をしました。
今年も、やりますよ~

このいちばん暑い盛り、脳ミソ沸騰の時期、8月9日、かんかん照りであろうと思われる、何にもさえぎるものの無い安曇川の広い広い田んぼの一角、蕎麦用の畑で、蕎麦の種を撒きます。

なんだ、そんなことか~、蕎麦みたいなの、どっこでもやっとるわい、今更珍しくもないわ~。
そうです。ネットで検索したら、見るのに何年もかかるほどあります。

このブログは、なぁ~んにも珍しいことをしようとか、話題性を狙うことなど無いのです。まこりんと仲間の日常、当たり前のオーガニックな暮らし・・・

このそば企画、実は、冨ちゃんという京大大学院生と、そのお仲間が中心となって、農にチャレンジ。イケメン冨ちゃんをはじめ、若者達と一緒になって蕎麦づくりです。イケメン、若者には協力を惜しまないまこりんですもの、そりゃあ、気合入って
ほいほいと、おいしい料理作り土産も持たせます。

ここで、このソバ企画は、必ず蕎麦のスペシャリストが登場します。
蕎麦を栽培して打って食べるだけではなく、蕎麦は世界中で食されていることから、
蕎麦なおのルーツを探り、チベットだったか、モンゴルだったか、~世界の果てまでイッテQ~ と、呆れるばかり、度を越した?熱心さを持っておられます。

大学院で蕎麦の研究、博士号取っただけでは治まらず、蕎麦の研究の究極は、蕎麦屋なり・・・と、岸和田で蕎麦屋(戸開そば)を開店したという小西武彦さん。
京都の蕎麦屋わたつねの店主も、元は商船三井だったか、ジャパンラインだったか、なんか、大きな船会社で世界中回っていたそうです。家業の蕎麦屋を継いだのですが、手打ちソバにこだわり、そば打ちショーもあっちこっちで開催。
なんででしょうか、こういう楽しい方に恵まれてしまいます。

ソバの種蒔き、花見、収穫祭、もちろんおいしいオーガニック料理とソバ打ちショーがあります。
昨年初秋のソバの花見会は、岸和田のそば博士小西師匠が打ってくれました。
新ソバ会は、わたつねの中塚師匠でした。
ソバ打ち道具一式を車に積んで、このイナカシティー高島まで来てくださるのです。

今年は、どんなソバが実るでしょう・・・









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