オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

プチ菜園はこぼれ種優先なの♪

2011-05-22 08:47:56 | Weblog
いったいどれくらい、
収穫したかしらん?
画像は、
今朝摘んだたっぷりのミツバ。(笊は直径40センチ)

さっと茹でて、胡麻和えにしますが、
たっぷりの量、
もう何回こうして食べたことやら・・・・

汁物にも、炒め物にも使ってるし、
ちょっと前、
愛のお裾分け便にも入れたし、
和バルさんとこへも持ってったし、

まだミツバが大きくなっていない頃にも、
ほんのちょこっとだったけど、
福島のひーさんとこへも。。。

重宝なミツバです。
どうも、
お豆腐作りで出るニガリ液が、
ミツバの生育の相性がいいようです。
これから花が咲き、
種ができてまた土へ。。。
ミツバさん、来年もヨロシクお願いします。

プチ菜園は、
その時期に芽が出て成長する野菜優先。

まだまだミツバが旺盛ですが、
パセリ、アオジソ、ディルが出番、
まだカラシナも生えていますし、
長芋も蔓を伸ばし始めています。
(秋にはむかごが取れますよ~♪)
もちろん長芋(いえ、短芋?)も、収穫できます。

芽の出たジャガイモや里芋も同様。。。

夏野菜は、苗を買って植えるけど、
ゴーヤ、トウガンは、こぼれ種から。
ここで元気に生育する逞しい野菜たち、
西日しか当たらないのに、エライなぁ。

プチ菜園は、
元は、コンクリートと煉瓦を積んでで囲った、
西向き、南北に細長い植込みスペース。
年数が経って極端に傷んだ何株かの山茶花が植わっていて、
土が極端に少なく、
しかも、水も通さないほどカッチカチの土だったの。

山茶花は株元からノコギリで切り倒し(今も根は土中に残ったまま。)
カッチンコッチンの、
苔とカビの生えた土の上に、
EM活性液をたっぷり撒き、
そこへ、
草や収穫残渣、籾殻などに、
ボカシをたっぷり混ぜ入れ、
EM生ゴミボカシも入れ続けてきました。

草や残渣などをそのまま置いておいても、
なかなか土には戻りませんが、
EMを、これでもかーーっというほど、
使えば早いです。
目の前に、
草が生い茂る広い休耕田が2枚もあるけど、
決して貸してはくれませんから、
こうして小さなスペースで、
チマチマと野菜を作ります。

場所がない、日当たり悪い、
土カチカチ、えーー!こんなところで??
でも、大丈夫、
土の元になる草や落ち葉、収穫残渣、
そこへボカシや生ゴミ、
米ぬか籾殻にもEMを撒けばOK。

お試しください。。。





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