オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

来てるよね!遅かった春だけど。。。。

2011-03-29 07:56:59 | Weblog
画像は、
西側の窓から撮った、
昨日の夕暮れどきの空。

久々の久々に
まる一日、晴れーーー!
雲なし春陽気だったの。(珍しい!!)
もう、春が来る!
わくわく感、ウキウキ感。。。
ホント、
お天気はこうも気分意欲を変えるもんですかね~。

ひだまりコーナーに、
活けている桜の枝、
小さな蕾から、
ポチポチと咲き始めました。

午後、
とし子ちゃんが来ました。
ひだまりソファで、
お茶タイムしながら・・・
食のこと、農のことあれこれ・・・・
できるだけ、
作れるものは作ろうよって。

震災や放射能汚染騒ぎで、
食べ物に関して、
多くの人たちが不安をいだいていると思います。

クライアントのレストランが、
有機食材お惣菜ショップをオープンするし、
お米の安定供給が必要だし、
今年は増産することにしました。

もちろん、
オーナーには、
お米が採算ベースに合う価格で、
いつでも買える時代でなくなって来る、

年間の使用量をオーダーして内金も払う、
作る側に参画することが大事。
お米の価格の変動に、
一喜一憂することのないように、
今から手立てをすること、
と話しておきました。

工事なら着手金、中間金、完了金の契約するけど、
お米はそういう習慣がないのです。
常々言うように、
作る側も食べる側(買う側)も、
食糧確保の信頼関係を結ぶことが大事なの。

余呉のとし子ちゃんの田んぼ用に、
EM発酵液と、
倉庫で熟成の極上ボカシを準備しました。

お米の価格を上げないために、
安全安心のおいしいお米を作るために。。。。。

余呉の田んぼ、
気候や、水、土壌が育むお米は、
魚沼のお米に近い味になります。
ミルキークイーンを主に、
今年は増産します。

いずれ、
都会からでも遠方からでも、
お味噌を仕込みに来る、
お米も野菜も作りに来る、
加工食品を作りに来る。
自分の食べ物を自分で確保する暮らしが
実現するように、
プログラム計画中。。。。

体験的ではなく、暮らしの一環として。

日帰りでもお泊りでもOKで。。。。

全てをするのではなく、
役割分担、
作業の一部分を担うってことです。

お味噌だって、
まこりんたちは、
味噌加工所での半分の作業があるからこそ、
180キロ仕込める。

お米も田植えや除草や稲刈りの
手作業体験をするのではないのよ。(しんどいことは続かんわ。)

そんなのは機械に任せればいい。
おいしいお米を作るために、
農のスペシャリストがいるから、
それ以外の作業をするんですよ。

米作りの作業は細かいこともいっぱいあるんだわ。
役割分担と作業スケジュール管理計画から、
自分でできることが見つかるし、
お米を自家用にするためだけでなく、
販売用プロジェクトに参画することもできる。
もちろん出資もできる。

次の時代は、
食べる側が米作り、野菜作り、
加工食品づくりに参画。
流通形態も価格も変えていかなくちゃ。

米作りは、
お百姓さんが汗水たらして?
そんなん戦前の話でしょ、今は神話。

作業は楽ではないけど、
食べ物作りの加担している喜び感動がある。
当たり前に食べているごはん、
お米作りの全プロセスがわかり、
そのどこかに自分の存在があるとしたら、
お米一粒にも愛を感じ、
食べ物への感謝は100倍にもなるわ。

活性液やボカシ、
EM資材のようなスグレモノ、
土着菌による良質の堆肥
木炭、竹炭、籾殻燻炭、
良質の有機農業用資材、
機械化、
農業技術の進歩、
情報の共有、
有機農スペシャリストうじゃうじゃいる・・・
良い水良い気候、
良い田んぼまだいっぱい空いてるよ。

全てあるもの活かしね。。。。

新しい有機農業、
食べる側がクリエイトする時代の幕開けやわ。

自然に従う生き方と農法・ルオムの時代を、
クリエイトしていきましょう!
政界では著者のツルネン議員と秘書の石井さんが、
頑張ってくれています。(頼むよーー!)

まこりんの大事なお仲間で、
夫を支える妻さこりん。
今日も東奔西走かしらん?
鎌倉も桜咲き出したのかな?


ああ、今日もお天気♪
うれしいな♪

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