花冷え？いつまで時雨れるの？

大阪では、
いえ、
ここ以外では！！！
九州も名古屋も東京もでしょうね。
桜が咲いて、
暖かくなっていると言うのに・・・

今朝も雨、
ちょっと雲間にお日さまが覗いただけで、
また雨風。。。
一日中時雨れるのでしょうか？

４月になって、
晴れたのはたった１日だけ。

快晴の朝の、
なんと心地よかったこと。
浜のゲストハウスの、
ウバメガシの生垣を、
その日に除去してもらえたのはラッキーでした。

５月２０日にバラの花の咲く、
ガーデンづくりを依頼されたのですが、
間に合うの？
って、
女将さんの心配も、
そこは、
フッフッフ、プロでござんす。
お任せあれ。。。。

バラを植えるのは、
これからでも十分です。

この地のように、
冬場は雪と雨、
春も遅いですから、
あわてて植えると、
芽が出ても、
日照不足でひ弱の上に、
遅霜の心配もあるから、

気温が安定し、
ＥＭが活動しやすい時期に、
地づくりしても間に合います。

極上ボカシも活性液も、
バラさんが好む、
完熟牛糞のＥＭ堆肥もありますから。。。

土が健康であれば、
気候に適したバラの品種を選べば、
病虫害を心配しなくても、
バラは咲きます。

京成バラ園芸でも、
新苗がもうすぐ出ます。

２年裸苗を鉢に植えて、
新芽を出させて、
蕾を付けた状態のバラもありますから、

ただ、
残念なことに、
販売されているバラ苗は、
無農薬で育てたものではないのですが、
ＥＭをたっぷり使った、
健康な土に植えるので、
すぐに慣れてくれて、
美しい花を咲かせてくれることでしょう。

大変な作業は、
バラの品種選びです。

バラの品種特性を活かして、
ローズガーデンを作るのですが、
花のカタチ、大きさ、咲き方、色、
ＨＴ、ＦＬ、つる、修景用、ミニチュア、
オールドローズ、アンティーク・・・
樹形や成長繁茂特性、
品種もすっごいたくさんあります。
書ききれないほどのバラの特徴や育て方。

苗を１本植えるの５分もかからないけど、
苗を１本選ぶにも、
膨大な時間と判断力がいるのですよ。
女将さんわかってくれるかな？