オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

トシ子ちゃんのドジ米レシピ

2009-10-07 15:43:41 | Weblog
昨日の続き・・・
コシヒカリともち米の苗が混ざって育ったお米、名付けて
”トシ子ちゃんのEMドジ米”

お米そのものの味がいいので、案外人気が出そうな気がします。
まだ玄米が届けば、また新しい発見があるかも?

昨日は、
☆ちょっと柔らかめもっちりごはん・・・おいしい!、冷めてもOK。
☆お餅にする・・・・これもイケルんですょ~。
昨日作ったお餅はカチカチにはなっていないし、
焼くと皮がパリッとしてもち米だけのお餅より食べやすいかも?

今日は来客やら出かける予定があったのでドジ米レシピは明日に。
栗を入れておこわ風にできるかな~。

幸子さんだったら、きっと玄米レシピでしょうね?
マルテイさんの国会弁当レシピにいかが?
オーガニック仲間がそれぞれのレシピで食べてみて
「これはイケル!」
だったら、7俵分はこなせると思います。
今は新米でとってもおいしい。

画像は、一昨日のパンとさかなの元気メンバーのボカシづくり。
専用台でボカシ資材を丁寧に混ぜ合わせたあと、白い密閉容器に入れます。
エイ、エイ、エイ、しっかりと足で踏み込んで、踏み込んで、踏み込んで・・・・
これが、まこりん達のボカシづくり。
こんな丁寧に作っているところはないのでは?

ビニールシートの上で材料をスコップで混ぜ、ビニール袋に入れて3ヶ月寝かせるカンタンボカシもあるようです。
(ここではなまくらボカシは一切作りません。上質のボカシだけ。)

作り方はそれぞれ・・・・どうぞ、お好きに。。。。

もちろん、大規模農業用は工場のような設備が要ります。
北海道の新篠津村のボカシ専用工場では、ボカシは12月に仕込むのですが、巨大な横長のタンクで一度に何トンも作ってしまいます。
混合したボカシは1トンコンテナに入れられます。各農家が必要量を確保しフォークリフトでトラックに積み込んで持ち帰るそうです。
寒い北海道。。。12月?
気温が低いのにどうしてボカシができるのか最初不思議に思いましたが、ヌカを温めてボカシを作るんだそうで、なぁーーるほど、ナットク。。。

札幌の加藤さんが、ヌカを手配するのが大変だぁーーと言っておられました。
北海道は今や米どころですが、北海道で消費する白米から取れるヌカではとても農業用ボカシには足りないそうです。


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