ココロとカラダの温まる日々

おう、ついにキターーー！
冬将軍？

風がひゅうひゅう唸って、
時雨れて寒い朝ですが、
南の窓からはお日さまが射し、
西の窓は雨が当たり、
集落の向こうに虹が見えます。

この地域の冬ならではの光景。

画像は、
リチャードジノリのポットたち、
紅茶やコーヒーを淹れるのですが、
人数に合わせて小さいのから大きいサイズまで。

息子や娘が小さい頃からあったもの、
良い器を少しずつ娘に譲っています。
小さい頃から親しんだ器、
良いものだから受け継ぐ事ができる。

娘に伝えたことは、
休みの日、
お出掛けがないときは、
家で極上の時間を過ごすこと。

おひとりさま時間の充実。
それには、
良いものに囲まれていること。
丁寧に自分のために、
ブランチを作り、
ティーポットでお気に入りの紅茶を淹れる。

ココロとカラダの温まる時間。
自分エナジーのチャージ。
これが身につけば無敵。

さて、
このところ、
冬野菜に恵まれ、
お裾分けもできて、
お仲間との温かな食卓。
いいでしょう？

今日もお味噌を詰めて、
お世話になったところに送ります。

１年に一度だけ、
このお味噌を心待ちにしてくださる方がいる。
ありがたいですね！

プレゼントをする、御礼のお品を送る、
お金を出しても買えないものを、
送る事ができる喜び。

この地に住んだからこそ、
この寒くて湿気の多い冬の高島が育む発酵。
お味噌もEMボカシも気候のおかげ、
それと、極上の素材を使うこと。

いくら発酵に適していると言っても、
素材がいい加減ではいいものはできない。

お味噌を仕込むために、
極上材料代と仕込み料を工面しながらなのですが、
それでも寒仕込みに気合が入り、
今年も２４０キロ出来上がりました。

冬野菜たっぷりのお味噌汁や、お鍋、
今日もいただきますよーー！

ココロもカラダも温めましょうね。