2014年夏、石垣島やえやまの旅が始動しました。
例年、夏の数日間を八重山で楽しむのですが、旅の楽しみのほとんどは旅行前に集約されています。もちろん行ったら行ったで楽しいのですが帰る日が近づいてくる寂しさもあって、実は一番楽しんでるのは宿や飛行機や海やらと検索している時かもしれません。
まだ出発日までには100日以上あるのですが、八重山の旅、楽しみながら綴っていきたいと思います。
さて、昨年の夏は1回スキップしたのですが、これで沖縄旅行はここ7年で10回目となります。幸いなことにその全てで台風など自然災害で旅行が中止になったことはありません。
2012夏の石垣・波照間も台風の間を縫うようにして無事に渡ることができ、「沖縄に3回行ったら1度は台風」といわれるなかで強運を発揮してきました。わたし、日頃の行いはあまりよろしく無いのですが、妻が晴れ女なんでしょうかね、雨にたたられたことすらありません。
さて、2014八重山旅行に向け、既に航空券は押さえました。
ANA 福岡=石垣直行便を、旅割60で抑えました。帰り便を旅割28で先に抑えちゃったので、108,600円(大人ふたり往復)となりました。
例年だと楽天のANA楽パックを利用することが多いのですが、今年は4月あたまから検索してみたところどうも勝手が違って旅費が異常に高いです。
他にも時々使うANA公式の旅作も同様で、1泊6日石垣直行便で14万円以上が当たり前の状況でした。
宿もいつも使っているベッセルホテル石垣島が、2009年に1泊10,900円だったものが、今年はなんと23,000円という高値でした。(26平米ツインおとな二人高層階朝食付き)
色々と検索しつつ、今回の旅費を比べてみると・・・
大人ふたりANA福岡=石垣直行便往復+1泊(ベッセルHを基準にした料金)
楽天トラベルが143,000円
ANA旅作が148,000円
航空券108,600+ベッセル1泊23,000で合計131,600円
となります。(4月末時点での計算)
今回はとり合えず先に往復航空券だけを直接予約して、宿はあとからじっくりと選択することにしました。ベッセルホテル石垣島が23,000円・・・・これなら他をあたるべきでしょうね。
それにしても石垣島のホテル高くなりました。2013年3月に開港した新石垣空港の効果で需要と供給のバランスが崩れたのか、どのホテルも強気の設定になっていますね。
ただ、本土資本のホテルは活況を呈しているのに比べ従来型の八重山の宿は稼働率が50%を切るとか・・・。
そういえば2014年の石垣島トライアスロンも休止になったそうですね。大型化しつつある大会、コースや運営を見直し今後十年二十年と発展していけるよう検討期間を設けるとの事ですが、宿泊施設の確保が難しくなったことも一因としてあげられていました。
観光客の私がいうのもなんですが、新空港ができ旅客数が伸びる中、本土資本の大型ホテルが乱立することで石垣島の魅力が損なわなければいいのですが・・・。
今回の旅の手配は航空券と宿は別々の手配ということでスタートしました。さらに検索を進め今まで泊まったことの無い宿を訪れてみたいと思います。
次回は試行錯誤四苦八苦の、やえやま宿選びです。