先週の日曜日に行ってきました、旅館山水の貸切湯。
こちら3つの貸切風呂があり、今回は「沙羅」という風呂になります。
これでお風呂全制覇となりました。
前々回のブログ記事「花みずき」 前回「山ぼうし」 旅館山水の公式HP
「沙羅」は3つあるうちで一番小さな浴室になります。きっと旧女風呂だった場所ではないでしょうか。現在は大浴場の立ち寄り湯はなく、3室とも全て貸切風呂として営業されています。
3畳ほどの脱衣場と洗面台。ドライヤー・扇風機あり、エアコンなしです。
浴槽は1つ、源泉が注ぐ掛け流しのお風呂に過熱したお湯が足されています。
内寸で1.5m四方ほどでしょうか。二人三人なら問題ありません。
洗い場はひとつ、ちょっと狭いかもしれませんが。
温泉を湯温計3号くじら、で計ってみました。
竹から注がれる源泉で36.1度、浴槽中央付近で40度でした。
源泉を手に取るとやや体温より高い気がするので、誤差1度弱という感じでしょうか。
ゆっくり浸かるとほんのり温まる「ぬる湯」。これで3つとも入りましたが、どれも趣があったそれぞれ楽しめるお風呂です。値段相応ですけどやはり一番広い「花みずき」の源泉風呂が一番の「ぬるぬる」です。源泉だけを貯めたお風呂にゆったりと入る、夏場は最高だと思いますよ。
そうそう、フロントの料金表が書き換わってました。
前回の記事で、3月末までの料金にプラス300円とご紹介しましたが、
正しくは50分表記のままで
沙羅 2300円
山ぼうし 2800円
花みずき 3300円
ということです。
ただ、実際はインターバルを見てのことか「1時間どうぞ」と案内してくれます。
大分や熊本から比べるとやや高いですけど、古湯温泉の「ぬる湯」、なかなかの泉質です。
夏場は過熱無し、源泉の温度そのままにしてくれるかなぁ。