IIJmio高速モバイル/Dサービス契約に伴う実験の続き。
ガラケーSH-04Aを引っ張り出してきて通話専用にしてみます。入れるのはdocomoのXi契約カード。既にパケ・ホーダイとmoperaUは解約してあるので、音声専用のケータイとして運用してみる実験です。
2月29日、月末時点でパケ・ホーダイが停止するのですが、ガラケーにXiカードを入れた状態で不用意なiモード接続やメール受信をしないか確認しておく必要があります。
ケータイ補償お届けサービスで新品になったSH-04A。
久しぶりに電源オン。
まず、iモード設定メニューから、接続先をダミーにしておきます。
これでiモード接続はできなくなったはずです。
さらに、iモードメールやメッセージ受信も「選択受信」を選び、意図的にアクセスしないとメッセージを受け取れないようにしました。
そして、転送電話サービスで10秒後に050plus番号へ転送されるようにしておきます。これでSH-04Aは着信専用というのか、着信履歴表示ディスプレイになりました。
IIJmioの運用形態として、
ガラケーSH-04A:Xiカード(電話転送設定にして家置き)
スマホL-07C:mioカード1(Wi-Fi/050plus設定)
ルーターL-09C:mioカード2(LTE/3Gデータ通信自分用)
ルーターL-09C:mioカード3(LTE/3Gデータ通信iPad2用)
で進めたいと思います。
さて、先日から意図的に停止しているdocomoの3Gデータ通信、結果を確認しておきます。
左はスマホでの運用結果、右は契約上の通信履歴です。
現在、スマホL-07CはWi-Fiのみ運用にしています。家と会社でWi-Fi、移動中はデータ通信しない状態になっています。
スマホにはXiカードを挿していましたが、Mobile(3G)通信でのパケットは発生していません。これはあくまでスマホからの通信のみを管理していますので、念のためdocomoの契約上でもデータ通信を確認しておきます。
右写真にあるように、昨日今日とdocomoカードでのデータ通信は全く発生していません。
まだ明日一日はパケ・ホーダイが有効なので今のうちに実験しておくことにしました。
新たに設定した着信専用SH-04Aからパケットが漏れないことが確認できれば運用形態の完成です。