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酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

宮古島のカイトフォト

2010年09月13日 | 以前の八重山旅行
前後してしまったがこの夏の宮古島、最終日はカイトフォトに再チャレンジ。

まずはイムギャーのゴルフ場側にある自然の海岸に出てみる。風はかすかに感じる程度だが、海が真夏の日差しに輝いて素晴らしい風景を見せる。ぜひこれを空撮してみたい。

カイトを揚げてみる。

凧は揚がるがGoProは地上付近をウロウロするばかり、いつカメラが岩礁に叩きつけられてもおかしくない状態だ。

あきらめて、凧、撤収。うーん、こりゃ風が吹かんぞ。

揚がらないなら自分から揚がってみようと、イムギャーマリンビーチの展望台に向かうことした。

暑いさなかドバ汗をかいて公園に到着。橋から度胸試しで飛び込む子供たち。私も凧は止めて飛び込みたいが、今日は飛行機に乗らねばならぬ。

ここ地上では風が弱くて凧すら揚がる状況では無く、自ら高いところへと展望台を登っていく。
ぶーつく妻をなだめつつ石段を登る。(ほーら、景色がいいよーとか言いつつ)

展望台にあがれば斜面にそって海からの風が吹き上げてくるぞ。おぉ、これならなんとか揚がるかも。

そそくさと、パワースレッドを展開して揚げてみる。

するするとカメラが横走りしていく。谷底に落ちそうな恐怖感。カメラが落下したら、海というより藪の中へと墜落するだろう。

観光客の皆さんから「変な人・・・」的な視線を感じつつ、ひたすら高度を稼ごうとカイトをあおってみたが、カメラは水平移動するのが精一杯だ。


ま、低いながら、東シナ海の映像がなんとか撮れたし、

展望台からの風景とあんまり変んないけど、良しとするか。

GoPro HD HEROとパワースレッド14を使った宮古島の空撮。いずれも風に恵まれず、また腕が及ばず、コレっていう写真が撮れませんでした。
その日、ものすごく残念な気持ちでしたが、いざ帰ってから地元で空撮してみると、やはり沖縄の映像はそれなりに思い出深いものがありますね。

また、誰かがちょいとでも興味を持ってもらったなら、ぜひ、ここで宮古島で、どどーーんと凧を揚げて欲しいですね。

私も、もっともっと腕を磨いて、先人たちのような素晴らしい空撮映像を撮ってみたいです。

(旅行日:2010年8月15日)
コメント (3)
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宮古島八重干瀬

2010年09月10日 | 以前の八重山旅行
宮古島3日目の映像。八重干瀬の珊瑚礁を泳ぐ。

Yaebishi-Reef Miyakojima

GOPRO HD HERO(r4:1280x960 HDモード170度アングル30 fps12 Mbit/s)

シュノーケリングで観るGoPro水中撮影。前回は気温が低いうえに、レンズが曇るという準備不足がたたって残念な映像になってしまった。
今回は反省を踏まえ、レンズの曇り対策を行ったのだが、やはり水中ではちょっとぼやけでしまう。

これは、いたしかたない。
水中での周辺ぼやけと焦点が一致しないのは魚眼レンズとハウジングの問題が大きい。(もちろん腕前もあるけれど)
Eye of MINEのハウジングが今、欲しいグッズですが、しばらくは水中撮影の機会が無いので、しばし様子見だ。

GoPro & カイトフォトの先駆者、黒松内の雪の上さんがそのハウジングを購入予定ということなので、入手されたらそちらで映像をみてから購入するつもりです。

さて、記事を八重干瀬に戻すと、宮古島の珊瑚を堪能できました。魚は思ったより少ないが珊瑚の範囲は広大でした。
熱帯魚だけでいえば米原のアウトリーフWリーフのほうが多いかもしれない。が、ここ八重干瀬はその範囲が広大でなんとも懐が深い。
1回のツアーだけでその魅力を語る資格はないが、八重山の珊瑚の中で、島から離れた場所がその環境を保っているのは間違いないでしょう。

この広大な珊瑚群、再び訪れる楽しみが残りました。ほんと、一週間くらい、この珊瑚の上で浮いていたいですね。

(旅行日:2010年8月13日)




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八重干瀬の蒼

2010年09月02日 | 以前の八重山旅行
宮古島3日目。

マーレクルーズさんの八重干瀬ツアーに出る。午前10時出発予定が潮の加減もあってか、今日は11時に変更だ。

ここ、ダイビングのおまけでなく、またダイバー混載ツアーでもなく、そしてシュノーケル専門でありながら立派なクルーザ。
送迎無しの道具持ち込み割引に、ちゅら海協力金500円を加えてお一人1万円。昼食付きで移動を含め5時間ほどのツアーになる。
平良港近く、荷取川漁港から出航して八重干瀬まで1時間弱の行程だ。

舳先に陣取り、一人タイタニックの小学生。


潮や風の状況によっては大神島の島影がポイントになることもあるそうだが、今日は順調に池間大橋をくぐり八重干瀬へと向かう。


船長は潮を見ながらその時最適なポイントへと舵を取る。


八重干瀬に着いたら船を係留しておいてポイントの説明だ。アンカーもスタッフが潜って設置するところは感心感心。


船長はじめスタッフ合計4名がサポートしてくれる。解説から道具の準備まで、まるでUSJのアトラクションのような流れだ。(石垣島のPMCと較べると、ずいぶんとシステム化されてるよなぁ)

クルーザーの上から見て、まさに蒼の宮古島。

すぐにでも飛び込みたいが、夏休み真っ盛りということで船は満員御礼だ。ペンギン大集合みたいな状況となり身動きもままならない。

皆さんが飛び込むまで、しばしの間、海を眺めていよう。


(旅行日:2010年8月13日)
コメント (2)
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風吹かず

2010年09月01日 | 以前の八重山旅行

新城海岸、潮が引いてきたので泳ぎにくくなってきたので、東平安名崎(ひがしへんなざき)へ出る。
こちらは引いた潮のおかげで浅瀬が綺麗だ。


再び潜って見たい衝動に駆られるが、カイトを揚げてみたくって先を急ぐ。

が、灯台が見える駐車場まで進むと、ほとんど無風だ。
昨日の調子から言うと、カイト揚がってカメラ揚がらずの状態になるのは間違いないだろう。

今日も、風、吹かず。残念。

夕方までドライブで島を巡り、最後は再び、砂山海岸へ。宿から近く手軽に立ち寄れる場所。ついつい長居してしまう海岸だ。




明日はマーレクルーズさんで八重干瀬ツアー。
天候良し、潮良し、そちらに期待しよう。

(旅行日:2010年8月12日)
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Bar Alchemist

2010年08月29日 | 以前の八重山旅行

Bar Alchemist(アルケミスト)にて。

1Fは創作料理で有名なADISH。予約しようとしたら満員でお断り。
ならばと2Fのアルケミストへ乗り込んだ。

ADISHの姉妹店ということだが、2Fはバーという位置づけなので大人だけ、しかも料理のみのお客様は1Fをご利用下さいという案内。
もちろん、酒、飲みますよ。たんまりと。しかも料理はちょっとでいいですという二人なので2Fのほうが好都合だ。

漆喰風の階段を上る。




夕陽のテラスに席をとる。が、暑い・・・。陽が沈むまでインターバル撮影をしようと思ったのだが、結構、電柱やら電線が視界を横切り思わしくない。
陽が沈んだら店内に移動する。

シックで落ち着いた感じ。都会にありがちなお店だけど、ここは宮古島なのである意味安心できる環境だ。

料理は1FのADISHから運んでくれるので、サラダ、カルパッチョ、パスタでOKな私たちには不便ありませんでした。
繁忙期は料理の提供が大幅に遅れる・・・と案内されましたが、20分~30分で全品揃いました。OKです。
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新城海岸の業者さん

2010年08月26日 | 以前の八重山旅行

宮古島2日目。

今回は3泊4日ということもあり、実質、潜れるのは今日と明日の二日間だ。

昨日、偵察に出た池間ブロックが浅そうだったので、そちらは敬遠ということで今日は新城海岸へ向かった。
有名な吉野海岸と岬をひとつ挟んだ隣のビーチ。吉野海岸のほうは業者の攻勢が激しく評判も芳しくない。ならばと新城海岸を選んで行ってきた。

初の宮古島なので、行ってもいない吉野の悪口は言えるはずもないが、ここ新城海岸の業者さんはとても良心的だったので、これは経験談だから書いておきましょうかね。

2社ある業者さんは敵対することも無く、かといってお客さんを交互に案内する訳でもなし、たまたま駐車場へと誘導してくれたお兄さんに連れられてそれぞれに振り分けられる感じのシステム。

私たちはなんとなく右手に進んだので「パーラーみよし」にお世話になりました。

きちんとしたテーブルと日陰が確保された休憩所に案内され、シュノーケルポイントから潮の状況も説明してくれます。初めての海岸だからこれは助かります。

ホントに全部無料?というくらい設備も整った環境です。
駐車場にトイレとシャワー、しっかりとした日よけとテーブル。これ、全部無料でお使い下さいってボランティア活動ですか?というくらいだ。

写真にある海岸線のビーチパラソルとデッキは有料。1000円だそうだ。これも「有料で宜しければお使い下さい」という感じの控えめ営業トークでした。

のちにやってきたみよしの社長さん。話し好きで世話焼きなおじさんだ。
自分で飼ってる宮古牛で作った「宮古牛カレーをぜひに」と薦められたのが唯一の営業トークでした。
私たちの出費は、結局、お薦めのカレーとハンバーガーあわせて750円だけでしたが、ココ、満足度の金額換算は3000円(税別)くらい払っても良い感じでした。
(最初から3000円って聞いたら、ええぇ~って言うくせに)

見た目はコテコテの海の家だが、ここ、新城海岸の業者さんは控えめでいて親切、そして飲食以外に一切料金不要の明朗会計。かえって恐縮です。

Time-Lapse Okinawa
コメント (2)
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砂山海岸の夕陽を

2010年08月24日 | 以前の八重山旅行
宮古島の初日も日が暮れる。
夕陽を見に砂山ビーチへ出てみた。宿から5分、文字通り、小高い砂山を越えこじんまりとした海岸へ。

真っ白な砂浜を前景に、夕陽が沈む。




誰も居ない海岸に、足跡をつけてみる。

波に消される前に、ぐるっとまわってイメージ写真を撮影しておく。

潜るには波がありそうだ。


ここはのんびりする海岸だな。


(旅行日:2010年8月11日)
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池間島でカイトフォト

2010年08月23日 | 以前の八重山旅行

宮古島到着初日、荷物を宿に預けて池間島へ偵察に出た。
明日(2日目)のフリーシュノーケルのポイントを探しに、池間ブロックを下見に行った。

一見、壱岐の海岸に似てる。しかも干潮といこともあり、かなり浅い・・・。
迷う。ブーブさんに「池間リベンジ」を頼まれていたが、明日は大潮ということもあり条件は変わらず、あっさりと断念。

今日は潜らないのでカイトフォトに興味は移る。
池間島の宮古島寄りの公園でパワースレッド14を準備。風は断続的に吹いたり止んだり。

とりあえずカイトのみ揚げてみると洋上にするすると揚がる。が、手ごたえがちと弱い。

GoProを吊り下げて揚げてみる。
カメラがほとんど水平に引っ張られるだけで上空に上っていかない。

うーん。夕陽が沈み始めるが風は吹かず。
残念だが、池間大橋をバックに夕陽が沈むシーン、撮影断念。

Ikema-Island


(旅行日:2010年8月11日)
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うぷらうさぎで

2010年08月20日 | 以前の八重山旅行
宮古島空港に到着後、レンタカーを借り受ける。
KSPレンタカーってマイナーだがここにはNOC(ノンオペレーションチャージ)免責特約があったので予約した。

レンタカーの対人対物保障はどこも大差ない。が、NOC特約を用意しているところは少ないよね。人気の少ない場所に駐車することも多い沖縄、車上荒らしや気づかぬ当て逃げでも2000円でNOC免除してくれるなら安心です。
ちょっとした事ですが、あるとないではイザっという時に大きいですよ、これは。

あと、クーラーボックスとパラソルも予め積んでおいてくれるのが嬉しい。島で買っても持って帰ることもできず宿に寄付してくるのが常、だからこの無料レンタルは嬉しいサービスです。

車はマツダデミオ。色はゴールドらしいが、どうみても、う〇こちゃん色。レンタカーだし我慢すっか。

マックスバリューで酒やらアテやら購入したら、3泊お世話になる「島宿うぷらうさぎ」へ。名前の由来や料金はHPを参照下さい。楽天トラベルでも予約可能です。

砂山ビーチに近く、スティ&カフェアマルタの向かいに建つ3部屋の小さなお宿。

まだ若い移住者夫婦が試行錯誤しながらやってるお宿です。


2階のテラス付きの部屋を予約。明るい内装とタイル張りのシンプルなデザインです。
室内は禁煙、テラスは灰皿をお借りして吸うことができる。

西側を向いたテラスは夕陽が楽しめるが、樹木と電線がちょっとジャマ。夜には路上の蛍光灯がまぶしく星空観察には向いていないです。
(星空を眺めたい人は砂山ビーチまで歩きましょう)


最新のトイレと清潔なバスルーム。ちょいと低めの鏡が残念、中腰になって使うしかない。
部屋にも姿見か卓上があれば便利なんだが・・・。(と、妻が申しておりました)

朝食は和洋の繰り返し。デザートとコーヒー紅茶まできちんとサービスしてくれます。
個人的には和食がおいしかったですね。


まだオープンから日も浅く、ホテルのようなサービスは望めませんが、一生懸命が伝わるお宿です。

(旅行日:2010年8月11日)
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宮古島へ

2010年08月19日 | 以前の八重山旅行
(帰ってきてから、どうも眠たくってたまりません。じっくり編集して参ります)




台風4号が近づく中、
福岡空港発 09:25発 ⇒ 那覇空港着 11:00着
那覇空港発 11:45発 ⇒ 宮古島空港着 12:35着
で、宮古島にアプローチ。

冒頭の写真は福岡空港の待合室から。晴れ間も見えるが、忙しそうな黒雲が小雨をはさみながら流れてゆく。

4号、というだけあって今年も台風が少ない。でも出発二日前に低気圧が熱帯低気圧に、そして台風へ次々と格上げされた。
まさに宮古島のまん前で産まれた台風だ。

幸いにして飛行機は台風とすれ違うように福岡を脱出し無事に那覇空港へと到着。

トランジットのため、いったん機を離れるが、実は機材もクルーもそのまま宮古島行きに引き継がれた。

福岡>那覇の機上、非常口前の10A・Bに座った私たち夫婦にCAがお決まりの説明をする。「非常時には脱出のお手伝いをお願いしております」と。

もちろん了解。妻のほうを向きながら「彼女は力持ちです」と紹介しておいた。

トランジット後、再び、同じ飛行機に乗り込んだ。今度は左側の10E・Fの座席だ。
離陸前に、さっきのCAさんがやってきて「・・・非常の際は・・・、大丈夫ですよね?」と微笑みながら協力要請するので、「大丈夫です。彼女は非常に力持ちです」と再度言っておいた。

飛行機はほぼ定刻通りに宮古島空港に到着した。

さぁ、3泊4日の宮古島旅行の始まりだ。

(旅行日:2010年8月11日)
コメント (2)
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